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2019年5月27日のブックマーク (3件)

  • 脱北者10人 核問題学ぶ 広島訪問 市立大で教員と交流

    北朝鮮から亡命し、今は韓国で暮らす脱北者10人が4日、広島市を訪れた。安佐南区の広島市立大では、広島平和研究所の孫賢鎮(ソン・ヒョンジン)准教授ら教員と交流した。 ソウルを拠点に、北朝鮮の人権問題の解決を訴える団体「北朝鮮民主化青年学生フォーラム」が広島訪問を企画した。参加したのは若い世代が中心で、教員側から広島への原爆投下や放射線の人体影響、朝鮮半島の南北統一に向けた課題などの説明を受けた。 20年前に脱北して現在、ソウルの大学で学ぶ金秀雅(キム・スハ)さん(33)は「核問題は初めて学んだ。核兵器による被害が大きく、長く続くことに驚いた」と感想を語った。 北朝鮮の強制収容所の元警備兵で、1994年に脱北したという安明哲(アン・ミョンチョル)さん(49)も一行に参加。「核実験場の建設には多くの政治犯が動員された。北朝鮮の核開発と人権問題は密接だ」と話していた。 5日には原爆資料館(中区)な

    脱北者10人 核問題学ぶ 広島訪問 市立大で教員と交流
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    torly 2019/05/27
  • 手話で被災ろう者の苦難 清心高・広島南特別支援校 7日全国大会で合同発表

    手話を交えた劇や合唱で競う「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」が7日、米子市であり、広島市内2校の合同チームが出場する。ノートルダム清心高(西区)と、耳の不自由な生徒が通う広島南特別支援学校(中区)。15人で作り上げた寸劇では原爆被害や西日豪雨に触れ、被災ろう者への心配りの大切さを訴える。(奥田美奈子) 米子コンベンションセンターである全国大会に、清心高の手話同好会2年生11人と、かねて交流のあった支援学校高等部の2年生4人が共に舞台を踏む。全国62チームによる動画予選を経て県内では唯一、最終20チームに残った。 8分間の劇は、ろう学校を出た17歳の少女が被爆し、生き延びようとするシーンから始まる。医療や生活支援について正確な情報を得られずに苦難を強いられた、ろう者の歴史を紹介する。 舞台は転じて豪雨災害のあった現代へ。支援学校の岩崎太志郎さん(16)は「被災したら、どう情報を得たらよ

    手話で被災ろう者の苦難 清心高・広島南特別支援校 7日全国大会で合同発表
  • 水の二相モデルは幻か?:新たな実験結果 | phasonの日記 | スラド

    "Absence of amorphous forms when ice is compressed at low temperature" C. A. Tulk, J. J. Molaison, A. R. Makhluf, C. E. Manning and D. D. Klug, Nature, 569, 542-545 (2019). 水というのはかなり特異な振る舞いを示す液体である.例えば通常は固体は液体より密度が高いのに氷は水より密度が低かったり,融解後に昇温とともに密度が増加する(4 ℃で極大)など,他の物質ではなかなか見られない変わった挙動はよく知られているだろう.これだけなら氷で見られる水分子の水素結合による四配位構造が昇温とともに崩れていく,というだけで説明できるのだが,実は水にはほかにも低温で比熱や圧縮率に発散傾向が現れたり,粘性率に異常が生じたりとさまざまな異常を示

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    torly 2019/05/27