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2019年9月3日のブックマーク (5件)

  • 「この世界の片隅に」上映3年目 茨城の劇場 ファン聖地「何度見ても感動」

    戦時中の広島市と呉市を舞台とし、全国的にヒットしたアニメ映画「この世界の片隅に」の上映を続ける劇場がある。茨城県土浦市の土浦セントラルシネマズで、18日に3年目に入った。映画関係者が「異例」と驚くロングランとなっており、広島県や山口県など遠方からもファンが訪れる「聖地」になっている。 同作品は2016年11月に公開され、同館は17年2月18日に上映を始めた。当初は1日4回、現在は午前中に1回。この日は平日にもかかわらず、約10人が入った。7回目という土浦市の主婦飯島ゆかりさん(59)は「主人公のすずさんの気持ちになったり、戦時中の建物の描写に感心したり。何度見ても発見や感動がある」と満足そうだった。 映画関連の情報を扱う興行通信社(東京)は「こんな長期の上映は他にないのでは」とする。土浦セントラルシネマズの寺内龍地社長(63)は「いい作品で、シアターで見続けたいという希望もあり、経営面を度

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    torly 2019/09/03
  • 原爆の図「署名」 ゆかりの杉並へ 来月初展示 当時の担い手の娘も期待

    画家の故丸木位里・俊夫の連作「原爆の図」のうち、1954年3月の第五福竜丸事件を機に広まった原水爆禁止署名運動を題材にした「署名」が、運動発祥の地とされる東京都杉並区で来月、初展示される。地元有志の実行委員会には当時の運動を率いた鮮魚店店主の娘、竹内ひで子さん(76)も参加。「区民の声で社会を動かした運動の意義を見つめ、核廃絶の機運を高める契機に」と願う。(田中美千子) 56年発表の「署名」はシリーズ第10部で、縦1・8メートル、横7・2メートル。子どもを背負った母親たちが署名する姿を描いている。 54年3月、静岡県焼津市のマグロ漁船第五福竜丸がマーシャル諸島ビキニ環礁での米国の水爆実験で被曝(ひばく)した事件が報じられ、真っ先に動いたのは、客足が遠のいた鮮魚商だった。東京・築地で4月に500人以上の業者を集めた大会を開き、水爆禁止と損害補償を求める署名運動の開始をアピールした。 大会を

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    torly 2019/09/03
  • 岩国空襲の記録伝える 西岩国駅でパネル展

    第2次世界大戦の岩国空襲や広島・長崎の原爆被害について伝えるパネル展「原爆と戦争展」が岩国市錦見のJR西岩国駅構内のふれあい交流館で開かれている。28日まで。 空襲後の同市内や被爆直後の広島や長崎の写真、原爆詩人峠三吉の詩などをまとめた約70枚のパネルを展示。1945年3~8月にかけて現由宇町から岩国駅周辺、柱島などが爆撃され、千人以上の犠牲者が出た岩国空襲のコーナーでは、穴だらけになった空撮した市中心部の状況や体験者の証言を紹介している。 市内で戦争展を開くなどして平和を訴えている市民団体「岩国クスの会」の主催。落合紀久子事務局長(71)は「戦争の実情を知る糸口になれば」と来場を呼び掛けている。午前9時~午後5時。月曜休館。(坂顕) (2019年2月19日朝刊掲載)

    岩国空襲の記録伝える 西岩国駅でパネル展
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    torly 2019/09/03
  • 核兵器禁止条約 「批准拡大へ努力」 オーストリア首相が広島訪問

    国連での核兵器禁止条約の採択に主導的な役割を果たしたオーストリアのクルツ首相が16日、広島市中区の平和記念公園を訪れ、「世界で条約に批准する国が増えるよう努力したい」と決意を述べた。 原爆資料館では、広島平和文化センターの小溝泰義理事長の案内で、原爆による街の壊滅を伝えるCGなどを見て回った。約30分かけて見学した後、記者団に「非常に悲しい気持ちになり、原爆の破壊力を思い知らされた。条約が世界で認められるよう最善の努力をする」と語った。芳名録には「被爆者と連帯し、核軍縮のために一緒に闘いたい」とつづった。 これに先立ち、松井一実市長の先導で原爆慰霊碑に花を手向けた。 また、広島県庁に湯崎英彦知事を訪問。湯崎知事が「条約を主導する姿勢に県民代表として感謝する」と述べると、クルツ氏は「核なき世界や軍縮という共通の目的を持つ広島を訪問できて光栄だ」と応じた。 オーストリアは2017年に国連で採択

    核兵器禁止条約 「批准拡大へ努力」 オーストリア首相が広島訪問
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    torly 2019/09/03
  • 路頭の呪い | hixの日記 | スラド

    深夜に道路で寝ている人を見た。 ほぼ路肩だが、足が少し車道に出ている。交差点の角のところで一方通行の組み合わせからしたら、これで轢かれたらよほど日頃の行いが悪いのだろうが、まずは現時点の行いのほうだ。 「大丈夫ですか?」と揺すってみても起きないので通報だ。 警察に電話。 「どうしました?事件ですか?」お決まりのセリフ。 「人が道路に倒れています」どう見ても酔って寝ているのだけれど。 「男性ですか?女性ですか?」 「男で、見た目は20代後半から30代前半ぐらい」若い男だ。 場所を伝えると「近くから人を送りますから、到着まで見てもらうことは出来ませんか?それともすぐ離れてしまいますか?」と、丁寧なお願い。 周囲の交番の場所から「だいたい15分ぐらいですかね?」と訊いた返事の歯切れの悪さから、それを少々過ぎるのだろうと思った。 いずれにせよ、この男の日頃の行いが試されて、わたくしの夢見の悪い結果

    torly
    torly 2019/09/03