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ブックマーク / ameblo.jp/pilsen52 (61)

  • 『アンデスのピシュタコ 事件の顛末と展開』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 まえもって言わなければならないことがあります。犯罪の話をすると、特に日では考えられたないようなことが起こると(もっともペルーでは考えられないようなことが日では起こりますが)、治安が悪いとか、一般市民は怯えながら暮らしているのかと考えてしまいますが、そうゆうわけではありませんので。 ピシュタコ(ピスタコ)の犯罪事件の話はまだまだ続くけれど省略します。逮捕された容疑者が警察に自白を強要されたとか、嘘の証言をしていたとか、警察の捜査がずさんで、殺人は1件しかなく、それも麻薬マフィアがらみの犯罪であったとか、押収された脂(あぶら)が人間のも

  • 『アンデスのピシュタコ(PISHTACO) 事件 その1』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 昨年(2009年)11月下旬、ペルーを震撼させる事件を警察が発表した。このニュースは日でも報道された。そのニュースは通信社などを通じて世界中の伝えられたという。アンデスやジャングルの伝承で、殺害した人間の肢体切断して、そこから脂(あぶら)を抽出して、その脂を売るという犯罪組織があり、その一味を逮捕し、証拠も押収したと発表したからだ。その脂を取る連中をピシュタコ(PISHTACO)と呼ぶわけだ。逮捕された犯人の自供に基づき警察は、アンデスの山中に踏み込み、証拠を押収したり現場を発見したなどと、現地撮影の映像を交えて記者会見した。その映像

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    torly 2010/01/31
    アンデスの人攫い都市伝説というか伝承?
  • 『あだ名』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 あだ名とか愛称というのがある。 フジモリ元大統領は「チノ」と自称したし、みんなもそう呼んでいた。アジア系の血筋でなくても、「眼が細い」人のことを「チノ」と呼ぶ場合が多い。もちろん、もともとはチノとは中国人のことをさす。軍事政権を指揮したベラスコ・アルバラドという軍人がいた。彼も「チノ」と呼ばれた。 ガルシア大統領は「カバジョ ロコ」クレージホース。暴走して突っ走る、誰にも止められないという意味。 トレド前大統領は自らを「インディオ テルコ」「ガンコな先住民」と呼んだが、容貌とは裏腹に、ココ(ココナッツ)と揶揄されたりした。表面の皮の部分

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    torly 2009/11/15
  • 『日本雑感 8 ハイジ』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 >日を離れてどの位経ちますか? 最初に日を離れたのは1970年代でした。米国ではニクソン大統領のオイルショックがありました。ドル為替は1ドルで260円くらいのころでした。72年には田中角栄首相が日列島改造論をぶちあげ、中国との国交を正常化させようとしていました。日のバブル経済が始まる前だったと思います。歌謡曲で桜田淳子とか、小柳ルミ子とかキャンディーズがいました。何度か、日と南米を中心に行き来し、その間に学生、旅人、会社員、自由業と立場は変わっていきました。今回と前回との日訪問には10年ほどの開きがあります。 通信事情は日進

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    torly 2008/09/30
  • 『信任されたボリビアの大統領 エボ・モラレス』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 8月10日の信任投票で信任されたエボ・モラレス大統領を祝うため、大統領府の前に集まった支持者。ここにわたしもいた。 http://jp.youtube.com/watch?v=4M0S7jhdgxA ボリビアといえばアンデスの山、ティティカカ湖、アイマラ族、ウユニ塩湖などが日では知られている。アンデスのイメージがあるが、国土の三分の二は低地。そして低地では炭化水素(原油、天然ガス)がとれる。9つある県のうち半分以上が現大統領に反旗を翻し、自治権を求める住民投票で勝利した。アンデスのアイマラ族出身の大統領は、天然資源の国有化を進め、山岳

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    torly 2008/09/03
  • 『ブラディミロ・レニン・モンテシノス・トレス って誰』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 フジモリ大統領の政権が発足する1990年7月から倒壊する2000年まで、あらゆる意味で政権に強い影響力を持ち続けた人物がブラディミロ・レニン・モンテシノス・トレス。通称DOC ドッグ(ドクターの意)と呼ばれていた。大統領顧問であり、国の諜報機関である国家情報部(すでに解体)の顧問でもあった。公私共に大統領に強い影響を与えた。影響力は大統領側近の閣僚陣だけでなく、国軍(軍隊)、内務省(国家警察)、司法(裁判官、検察官)などに絶大な影響力を与え、私企業の法的トラブル解決や麻薬マフィアの取り締まり仕切っていた。また、メディアをコントロールし、

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    torly 2008/07/14
  • 『ペルーの貧困論争』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 貧困率という数値がある。日常生活を普通にできるための経済的裏づけの数値に達していない人たちのことを指す。数値は場所によって違う。生活するための最低限の生活必需品や料などを手にいれることが出来ない社会階層をさす。貧困率、つまり ビンボーでうやわずで電気や水道など社会サービスも受けられない人たちのこと。ビンボーにも種類があって、「普通にビンボー」「チョットビンボー」「大変ビンボー」「極めてビンボー」「どうしようなくビンボー」となる。貧困ラインというのがあって、ラインの下に位置する人たちが貧困率の中に含まれる。これまで、ペルーでは「普通

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    torly 2008/07/06
  • 『メーデー、組合、チェ・ゲバラ』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 5月1日はメーデー、労働者の祭典とか。ペルーは祭日で休みとなる。資源開発や製造業、観光部門などで外国投資に誘致にやっきになる政府と、逆に自国産業や資源保護主義で外国からの「帝国主義的搾取」から国を守るというナショナリズムの政府とが交互に登場してきて、そしてどちらもうまくいかなかった過去がペルーにはある。企業側は、労働者の権利が極端に保護されているから「正規採用」をできるだけ減らそうとする。逆に労働組合は既得権益を守り更なる労働条件改善を要求する。専門知識や技能が必要とされない分野での労働者の代わりはいくらでもいる。ハンバーガーチェーンの

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    torly 2008/05/04
  • 『ペルーのお手伝いさん、家政婦、女中』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 現在の日で生まれた時から、家に住み込み、あるいは通いの家事使用人がいるような家庭に育った人はたぶん稀だろう。それどころか都市部ではおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいない家族の方が圧倒的に多いだろう。自分のことは自分でするのが当たり前だし、事を含めた家事をする時間が節約できるように電気製品があり、コンビニがあり、インスタント品があり、スーパーマーケットがあるのだろう。住宅事情にもよるだろう。日の一般家庭であれば、家族以外が長期にわたって(時間的に)居るようなスペースなどないだろう。ペルーだけではないけれど、そうでない国があ

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    torly 2008/04/19
  • 『平均収入』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 マーケッティング会社の調査による平均収入の統計があった。申告されない収入がどれだけ反映されているかはよくわからないがひとつの目安になるかも。この数字が(普通に)生活できる基準になるとも思えないが。 世帯あたりの平均月収 1704ソル  (現在の為替 1米ドル=2.70ソル) 都市別: リマ  2082ソル イカ  1326 アレキパ1275 ワラス 1282 クスコ 1120 プノ   855 >一人で2000ソル(リマ)の収入が得られる仕事があるなら、ペルーに帰ろうかなと、知人は言ってます。 その方がどんな仕事ができる、するかというと

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    torly 2008/03/26
  • 『泥棒を裁く』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 決闘やあだ討ちは近代社会では禁止されている。自分の身内が強盗の被害にあったからといって、その強盗を捕まえて、裁くことは民間人はできない。法の裁きを受けさせねばならない。犯罪を取り締まる警察が信用できなかったり、アテにできないとか、裁判所が犯罪者を裁かず法ではなく、金銭など私情を含めば社会はなりたたなくなる。そうゆうことが映画やフィクションの世界ではなく、現実に起こっているとしたら、そして身にふりかかってきたとしたら、どう対処すればいいか。 許可を取ればペルーでは民間人も銃器は所持できる。銃砲店もある。弾の大きさや弾丸の火薬の量など制限が

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    torly 2008/03/09
  • 『社会階層』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 あなたの生活レベルは?と問われて、日人なら「中くらい」なんて答える人が多いらしい。格差社会になってきているなんて、日でもいわれて久しいけれど、経済格差だけをとりあげるのであれば、どこの国もこれを避けて通れないのではないか。下記の統計では収入より支出の方が多い場合が示されている。貯金を取り崩しているというよりも、別途収入があると考えられる。ペルーの失業者は、「仕事」をしているといわれる。失業中だから収入がないという状態が続けられないような、逼迫した状態にあるからであり、インフォーマルな形ででも、所得を求めるからだ。収入がなくてもなんと

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    torly 2007/12/22
  • 『客を差別して営業停止処分を受けたディスコ』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 ミラフロレス区にはいくつもディスコがある。男女のペアでないと入場できないところがある。人相風体を見てガードマンが入場を拒否すれば人種差別になる。同区のいくつものディスコで入場拒否の差別が起こっている。差別が営業一時停止と罰金の処罰をうけたディスコもある。入場を拒否された人のほとんどがPERUANIDADの大多数を占める人たちだ。 昔、国連事務総長も務めたこともある人物と話をする機会があった。その人物はペルーには「人種差別はない」と断言した。しかし社会階層差別はあるとその時は感じていた。その思いは今も変わらない。 ただし、ジーンズや運動

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    torly 2007/11/26
  • 『スペイン、バルセロナの地下鉄で起こったセノフォビア』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 世論調査でどこの外国で働きたいかとの質問で、一番多い国はスペインで米国の18%をはるかにしのいで48%に達した。ユーロは強いし、スペインには仕事がたくさんある。言葉もスペイン語だし、宗教も同じ。最近、ペルーでも大きく報道されたニュースがある。 2007年10月7日、バルセロナの地下鉄でエクアドル人の女性が、外国人嫌い(xenofobia)か人種差別主義者(racista)の男に殴られ、蹴られた。防犯カメラに一部始終が映っており、南米中の国にニュースとして流れた。エクアドルでは抗議デモがあったし、ペルーでもスペイン大使館前で抗議があった。

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    torly 2007/11/21
  • 『教えられるのが嫌い』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 旅に出る前に情報収集し、その情報が先入観となり、これが固定観念になって「そうでなくちゃいけない」なんて思いつめてしまう人に遭った。「ペルーの格差社会を典型的に一枚の写真でとれるような場所はないか」と訊ねられた。その人は大学予備校教師。近代的な高層ビルを背景、あるいは仰ぎ見ながら、バラック等の貧困スラムが見える場所にいきたいというのだ。この人はたぶん、どっかのアジアの国かペルー以外の国の写真をどこかで観たのだろう。その写真は現代史か社会科の教材に使うという。国の事情説明なしに1枚の写真でペルーをまるごと表現し、自説にあわそうというわけだ。

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    torly 2007/11/02
  • 『恐ろしい事件』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 自分の住んでいる国でひどい事件が起こっても、自分に直接関係ないならすぐに忘れてしまう。人口比で殺人の比率が非常に高いとされるサンパウロ(ブラジル)で、人々は怯えながら生活している訳ではないだろう。しかし日の防犯に関する常識は通用しないだろう。わたしのペルーの知人は日は怖い国だという。ひどい犯罪を犯す者はそれなりの生活や過去があり、一般人はそうゆう犯罪者を避けようと工夫する。しかし、日は普通の人が、ペルーでは考えられないような、犯罪を平気でやっているから怖いのだという。そういえば、妹を殺してバラバラにして押入れに隠した予備校生は、世

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    torly 2007/10/05
  • 『悪いヤツを抹殺する』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 殺人事件はもともと異常な事件のはずだ。それが特別な事件で自分とかかわりがないところで発生したと思えるうちは、まだよいけれど、自分の日常と関わってくるとなると別問題だ。日で今年になって異常な殺人事件が発生しているけれど、やはり自分とは関係ないことなのだろうか。 異常な事件が異常でなくなってしまうような世の中は恐ろしい。その国で異常だと思われてもあの国では当たり前ということもあるかもしれない。 リマ市から100キロ近く離れたところにワラルという小さな町がある。農業に従事する日系の人たちも多い。そこで23人も殺害した男(33歳)が逮捕された

  • 『肩書き社会 専門家の収入』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 日では世間に知られた大学を卒業すれば、それなりの収入が得られるし、生活もそれなりに成り立つから大学に入学するまで一所懸命勉強し、入学したら、それまでに失われた「青春」を取り戻そうと、勉学以外のことに精を出す。学生を求める会社も、がり勉よりも、会社として役にたち、協調できる人材の方を優先するだろう。ただしその、一定の能力的水準を測るのが出身大学になるのではないだろうか。職業的訓練は、会社がやればいいわけだ。電話のかけ方とか、接客でさえ会社が教えてくれるという。 日とはまた別の資格社会のペルーで資格のある専門家は経済的な面ではエリートと

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    torly 2007/09/28
  • 『どっこい 俺は生きている』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 今の日であるかどうか知らないけれど、「駆け落ち」というのがあった。両親などが許さない、恋愛や婚姻で当人たちが逃亡すること。こちらでは結構そのような話をきく。両親がいない欠損家庭が当たり前のようにある中で、厳しい家庭教育を受けた家族も少なくない。金銭的に恵まれているとか、恵まれていないとかは別の場合が多い。許されない恋愛のひとつに両人の家庭の「格」が違うこと。たとえ子供が生まれてもだ。最近は中学生男子が女教師と駆け落ちした。家にあった母親のへそくりを盗んで逃亡し、金がなくなったところで発見された。 Estoy vivito y cole

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    torly 2007/09/21
  • 『企業幹部の肖像』

    南米ペルーに在住するピルセンの他に類をみないペルー報告。日常生活,旅、から政治、経済まで「雑感的」に報告する「役には立たない」けど「参考にはなる」だ・ろ・う・報告。世界遺産のマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵だけではないペルーを紹介。 どこからでも読める。 有名ブランドの小物や衣服などを持っているのは、日では珍しいことではない。ペルーでもブランド物の衣服などが好まれる。企業幹部の意識調査で好まれるブランドは、日でも知られたブランドだし、珍しくはないだろうけど、それが一流志向になるらしい。ただし、身銭を切り取るようにブランドに投資するのでは、一流ではないらしい。ハンドバックだけが、スラックスのベルトだけが有名ブランド品ならやっぱり全体としてアンバランスだ。わたしの身の回り品は、有名ブランドのものもある。ただしほとんどがパッチものだ。 ブランド好きの人は日にも多いと思うが、こちらでもこだ

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    torly 2007/09/19