<有馬記念>◇25日=中山◇G1◇芝2500メートル◇3歳上◇出走16頭 暮れの中山でダイヤが最強の輝きを放った。菊花賞馬サトノダイヤモンド(牡3、池江)が有馬記念を制した。 まつりはまつりでも、“サトノまつり”が2016年を締めた。馬主となって25年目。菊花賞でG1初制覇を果たすと、香港ヴァーズのサトノクラウン、朝日杯FSのサトノアレス、有馬記念と3週連続V。里見治オーナー(74)は「ゴール前はこれだけどきどきしたのは初めて。2カ月で4つ。夢にも思ってないことが起きたなと思う」と心境を吐露した。 当歳の13年セレクトセールで2億3000万円で落札。絶対的な自信を持っていただけに、鼻差2着のダービーはショックだった。「レース直後はしょうがないと思ったけど、落鉄していたと聞いて、頭に血が上った。俺はなんて馬運がないんだ、と」。秋の快進撃に、今では半年前を笑って話せるほどになった。 菊
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