「画像の認識・理解シンポジウム (MIRU2007)」 2007 年 7 月 一般物体認識のための 扱う特徴が異なる 3種類の局所特徴タイプの統合利用 神谷 保徳† 矢野 良和†† 大熊 繁† † 名古屋大学工学研究科 〒 464–8603 名古屋市千種区不老町 †† 愛知工業大学電子工学専攻 〒 470–0392 豊田市八草町八千草 1247 E-mail: †{kamiya,okuma}@okuma.nuee.nagoya-u.ac.jp, ††yoshiyano@aitech.ac.jp あらまし 一般物体認識では,局所特徴を用いた手法が一般的である.また,様々な物体認識に対し色々な局所特徴 が提案されている.本研究では,扱う特徴の違いにより局所特徴を分類し,一般物体認識における認識性能向上のた め,全ての種類の局所特徴を用いた認識手法を提案する.局所特徴は,(1) 特徴的な模様パ