インドコブラ(Naja naja)は、コブラ科フードコブラ属に分類される毒蛇。特定動物。別名はメガネヘビ。 分布[編集] タイワンコブラ(英語版) インド、スリランカ、ネパール、パキスタン(台湾や中国南部などに「タイワンコブラ(英語版)」という亜種がいる) 形態[編集] 全長1-1.5m。頚部の皮膚(フード)背面に眼鏡模様の斑紋が入るのが一般的だが、地域により変異もある(昭和58年12月6日発行、新村出編、岩波書店『広辞苑第3版』896頁「コブラ」には「頭巾に眼鏡模様のあるインドコブラ(メガネヘビ)」と記載されている)。このことが、別名「メガネヘビ」の由来である[1]。 毒[編集] 毒は強力な神経毒で、毒量も多い。また、農耕地に生息するため、人が咬まれる被害が多く、危険な毒蛇として恐れられてきた。現代では研究が進み、血清による治療技術も発達してきたため、死亡率は低いが、死亡を免れても、咬症
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