採用面接。 会社には、 採用方針・採用基準・採否の決定などの「採用の自由」が認められている反面 応募者には、憲法で「職業選択の自由」「基本的人権の尊重」が保障されています。 厚生労働省では「公正な採用選考をめざして」というタイトルの冊子に 採用選考に関する事柄をまとめています。 また、各自治体・労働局も同様なリーフレットをまとめており、 ハローワークなどで、入手することができます。 今回は、そのうち、 について、ご紹介します。 1.男女雇用機会均等法との関連 募集・採用について、 男女雇用機会均等法第5条・第7条にこのように規定されています。 ※リーフレットから引用。 2.もう少し詳しく ※リーフレットから引用。 (1)性別を理由としたもの ここでのポイント。 私見ながら、文言が 「女性」ではなく「男女いずれか」 となっているところです。 (2)間接差別 ここでのポイント。 「合理的な理由