トランプ大統領は18日午後、ホワイトハウスで記者団からイランへの対応について決定したのかどうか問われたのに対し「最終決定は最後の最後に下すのが自分のやり方だ。なぜなら特に戦争については状況が変わるからだ。戦争では状況は一転して極端に変わることがある」と述べ、まだ最終的な決定をしていないと明らかにしました。 そのうえでトランプ大統領は「私は戦いを求めているわけではない。しかし、戦うこととイランが核兵器を持つこととの間で選択を迫られたら、やるべきことをやらなければならない」と述べ軍事作戦の選択肢もあるという考えを示し、イランによる核兵器の保有を認めない考えを強調しました。 また、トランプ大統領は18日午後、ホワイトハウスの危機管理にあたるための「シチュエーション・ルーム」で会合を開き、イランへの対応を協議したとみられます。 トランプ大統領は前日の17日午後もホワイトハウスでNSC=国家安全保障
