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ブックマーク / xtech.nikkei.com (99)

  • 第1回 マインドマップって何? --- 注目技術の理由と特徴:ITpro

    マインドマップの使い方を紹介する前に,まず,マインドマップが何かをお話しましょう。マインドマップ(Mind Map)は,英国のトニー・ブザン氏が開発したノート記述法であるとともに,発想法,さらには能力開発メソッドです。絵と言葉によって放射状に思考プロセスをまとめていきます。まずは見てもらうのが早いでしょう。 図1は,「プロジェクトのクリスマス企画」を表現したマインドマップです。あるプロジェクトで,クリスマス近くに製品のβ版をリリースすることになりました。そこで,クリスマス会を兼ねて,顧客にも参加をお願いして懇親会をしたらどうかというアイデアが出ました。このマインドマップは,その企画をまとめたものです。 どうですか? その色や形を印象的に感じたことと思います。この視覚的なインパクトが,マインドマップの大きな特徴です。 まずテーマとなるタイトルを中心部に書きます。この例では,「Project

    第1回 マインドマップって何? --- 注目技術の理由と特徴:ITpro
  • 実車で大実験!スマートフォンのカーナビアプリ

    カーナビといえば、ポータブルタイプでも数万円はする代物。それに対してスマートフォンのカーナビアプリは、年間1000円程度から利用可能だ。この値段で、はたしてどこまで使えるのか。スマートフォンのカーナビアプリを実際にクルマに装着し、実験してみた。 今回実験したカーナビアプリは、ゼンリンデータコムの「いつもNAVI」と野村総合研究所(旧ユビークリンク、2011年7月1日付で野村総合研究所=NRIと合併)の「全力案内!ナビ」(写真1)。それぞれiPhone版とAndroid版があり、その両方を試した。つまり、iPhone版のいつもNAVIと全力案内!ナビ、Android版のいつもNAVIと全力案内!ナビの計4アプリだ。 同じ開発会社のアプリでもiPhone版とAndroid版では中身が違う 実験結果を報告する前に、アプリの概要をまとめておこう(表1)。 ゼンリンデータコムのいつもNAVIは、iP

    実車で大実験!スマートフォンのカーナビアプリ
  • 通話よりパケットが確実? 輻輳と通話規制の仕組みを知る

    大規模な地震や台風などの災害が発生した際,携帯電話を使う上で最も大きな問題は何か。基地局やアンテナが壊れて使えなくなったりするという可能性もあるが,それよりも頻繁に発生する大きな問題がある。それは,通話規制により携帯電話がかかりにくくなることだ。 通話規制で輻輳によりネットワーク全体がダウンすることを防ぐ 大規模な災害が起こると,被災地の人々が互いに安否確認を行ったり,他の地域の人が被災地の人に対して安否確認を行うことが多い。このため,多くの人が一斉に携帯電話を使おうとする。通話の量が一時的に増えると,基地局をはじめとしたネットワーク設備の処理能力を超え,パフォーマンスが大幅に低下してしまう。このような状況に陥ることを輻輳(ふくそう)という。コンサートの予約や,新年のあいさつなどで通話やメールが殺到した際も,輻輳状態になることがある。 だが,輻輳が他の地域のネットワークにも連鎖的に広がると

    通話よりパケットが確実? 輻輳と通話規制の仕組みを知る
  • Windowsはどうやって起動しているのか?:ITprowsq

    Windows 2000/XPを搭載したパソコンが突然起動しなくなったら,どうすればいいだろうか。もちろん,Windows 2000/XPが起動するまでにはたくさんの段階を踏んでいるので,原因や復旧策を一言で表すことなど不可能だ。こういうときに役立つのは,ブート・プロセスに関する基礎知識である。どうやってWindowsが起動しているのかを知れば,トラブルの原因や対処法も見当が付くはずである。 パソコンの電源を入れれば,Windowsが起動(ブート)する。この極めて当たり前と思われる動作の中にも,実は複雑な処理が多数潜んでいる。例えば,あなたのWindowsパソコンが突然起動しなくなったとしよう(図1)。あなたはその原因の目星を付けられるだろうか? ブートに関するトラブルは案外多い。パソコンへの衝撃やハードディスク(HDD)の動作不良によってブートに必要なファイルが破損したり,ウイルスによっ

    Windowsはどうやって起動しているのか?:ITprowsq
  • Windowsはどうやって起動するのか?(Vista編)

    最近Netbookと呼ばれる低価格ミニノートが話題になっている。そこで,筆者も家電量販店に出かけてみた。Windows 7の姿が見え隠れするご時世に,今さらWindows XPもないだろうと思ったが,実際に使ってみると小気味よく動く小さな画面がなかなかどうして心地よい。それと同時に自宅で使っている(購入当時は高価だった)Windows Vista搭載パソコンのモッサリ感が,なんだか悔しく思えてきた。Windows VistaをWindows XPに戻して,あのサクサク感を取り戻したい。Vistaパソコンを購入した読者の中にも,そう考えてしまう方も多いのではないだろうか。 VistaパソコンにはXPを追加インストールできない そうは言っても,仕事の関係で今のVistaの環境をきれいさっぱり捨てるということはできない。Windows XPを使うという目的だけだったら,Vista上に仮想マシン環

    Windowsはどうやって起動するのか?(Vista編)
  • DOMから始めるJavaScriptモダン・スクリプティング---目次:ITpro

    近年,Ajaxの台頭をきっかけに,JavaScriptを使ったブラウザのリッチ・クライアント化が進んできました。現在では,ページの表示を変化させるだけであれば,ほとんどのことはJavaScriptのみで対処することが可能です。それを実現するのがDOMなのです。 第1回 DOMから始めるモダン・スクリプティングの世界へようこそ 第2回 ブラウザからHTMLはどう見えているかを理解しよう ~ドキュメントツリー~ 第3回 DOMスクリプティングのことはじめ(1) ~要素(タグ)を狙い撃ち~ 第4回 DOMスクリプティングのことはじめ(2) ~これはどんな要素?~ 第5回 DOMを使ってHTMLを自由自在に書き換える 第6回 イベントハンドラから脱却しよう 第7回 スクリプトを完全に分離しよう ~コンテンツ,プレゼンテーション,ビヘイビア~ 第8回 スクリプトのパッケージ化 ~使い回しできるスクリ

    DOMから始めるJavaScriptモダン・スクリプティング---目次:ITpro
  • PPPoE---PPPをLANで運ぶ,認証と振り分けで活躍(中)

    PPPoEのパケット構造を図3[拡大表示]に示す。上段の図を見てみよう。あて先アドレス,送信元アドレス,イーサタイプ(ETHER_TYPE),データ,そしてチェックサムから成るのは,イーサネットのフレームで,その中のデータの部分がPPPoEのフレームだ。 実際の通信ではまずPPPoEのセッションを確立する。その後PPPを使って認証などのステップを経て,IPによる通信を開始する。このPPPoEのセッションを張るまでを「Discovery Stage」,その後のPPPによるやり取りを「PPP Session Stage」という。これらはイーサネット・フレームのイーサタイプというフィールドで判断している。 Discovery StageでPPPoEセッションを成立させるまでには決まった手順がある。クライアントとサーバ間のこの手順を管理するのが「CODE」というフィールドである。値によって五つの状

    PPPoE---PPPをLANで運ぶ,認証と振り分けで活躍(中)
  • Google DocsでMicrosoft OfficeのVBAマクロにも対応したい

    Googleが企業向けに提供するメールやオフィス・ソフト,グループウエアやビデオ共有などのサービスであるGoogle Apps。そのサービスはどのような方向に進化しようとしているのか。OpenOffice.orgとの連携は,Microsoft Officeとの互換性は。Google エンタープライズ部門製品企画担当ディレクター マシュー・グロツバック (Matthew Glotzbach)氏に聞いた。(聞き手は,高橋 信頼=ITpro) Google Appsが目指しているのはデスクトップ・アプリケーションをWeb上で再現することではないように見える。何を目指しているのか。 Google Appsのフィロソフィー(哲学)は,ユーザーをエンパワーメントすることであり,ユーザーが情報を共有すること,チームで共同作業を容易にできることに力点を置いている。 これまでのエンタープライズ・ソフトウエ

    Google DocsでMicrosoft OfficeのVBAマクロにも対応したい
  • Part1 正しいPerl/CGIの書き方:ITpro

    Shibuya Perl Mongers 2代目リーダーにして,ppencodeの作者。広島市立大学卒業後,大企業向けmod_perl製品の開発に従事。2005年よりサイボウズ・ラボ株式会社に入社。LL Ringに参戦。Namazu for Win32,Plagger,Ajajaのコミッターでもある。 CGIといえばPerl。そんな風にいわれていた時期もありました。レンタル・サーバーのCGIで手軽にPerlが使えたこともあり,ちょっとした掲示板のスクリプトやアクセス・カウンタなど,CGIプログラムの多くがPerlで書かれていました。このためPerlが爆発的に普及したのです。Perlは日のインターネット黎明期を支えたプログラミング言語として,広くその名が知られています。 その半面,Perlで書かれたプログラムの保守性に悩む声も聞かれるようになりました。事実,Perlのプログラミング経験が少

    Part1 正しいPerl/CGIの書き方:ITpro
  • 第1回 JavaScriptレスでAjax開発!

    株式会社DTS ネットワーク事業プロジェクトマネージャ。Javaを中心にフレームワーク開発や開発プロセス定義など幅広く活躍中。StrutsIDEコミッタ。著書「まるごとEclipse! Vol.1」(発行:インプレスコミュニケーションズ)。 この連載では,現場のJava開発者が気になるJavaフレームワークを詳細に解説します。今後利用実績が伸びそうなフレームワーク,多少メインストリームから外れているけど,ユニークで注目に値するフレームワークなどを,一つずつ取り上げてじっくり解説していきます。今すぐでなくても,いずれ仕事に役立つはずです。ぜひ読んでください。 第1回では,最近人気のAjaxアプリケーションを簡単に作れるフレームワークを取り上げます。Ajaxは,Webアプリケーションにリッチなユーザー・インタフェース(UI)をもたらす仕組みとして非常に注目されています。基礎的なアーキテク

    第1回 JavaScriptレスでAjax開発!
  • 第4回 Google App EngineでPythonプログラムを公開してみる

    Google App Engineとは Google App Engineは,2008年4月7日に米国で開催されたCampfire Oneというイベントで発表されたWebアプリケーション開発環境です。 (編集注:この時点で発表されたプレビュー版は,限られた数の開発者に対して無料でサービスを提供していました。そして5月28日から格的にサービスを開始し,料金体系を発表しました。基的に従量課金制ですが,500Mバイトまでのストレージ利用または月間500万ページ・ビューまでのWebアプリケーションの利用に関しては,無料でサービスを提供するようです) 同種のサービスに,Amazon EC2があります。大きな違いとして,Amazonの場合は,あくまでLinuxサーバー・インフラの仮想環境を提供するものであり,開発者がアプリケーションの実行環境を用意しなければなりません。 これに対して,Google

    第4回 Google App EngineでPythonプログラムを公開してみる
  • 実開発で分かったGoogle App Engine for Javaの“すごさ”

    ゴールデンウィークに特に予定のなかった筆者は,「ちまたで噂のGoogle App Engine for Java(GAE/J)とFlexでスケジュール共有ツールでも作ってみよう」と思い立ちました。およそ5日間かけて開発を進めたのち,2009年5月6日に「ご都合.com(画面1)」を公開しました。その後,はてなブックマークやニュースサイトなどでご紹介いただいたおかげで,公開後6日で約2000人の方にご利用いただいています。 そこで稿では,この「ご都合.com」の開発で実際に筆者が得た経験を通じて,GAE/JによるWebアプリケーション開発の実際とそのポテンシャルについて紹介します。 米Googleが2008年4月に発表したGoogle App Engine(画面2)は,「自分が開発したWebアプリケーションをGoogleのデータセンターで運用できるクラウドコンピューティング・サービス」です

    実開発で分かったGoogle App Engine for Javaの“すごさ”
  • Part3 PPPoEとは一体何か――使う場所で便利さが違う

    PPPoEをうまく使うには,PPPoEのしくみを知っておく必要がある。Part3では,PPPoEとのしくみと実際に活用する際に知っておきたい実践情報を紹介する。 PPPoE(PPP over Ethernet)は,パソコンやルーターがイーサネットでPPPを動かすために開発された。その用途は大変広い。NTTはADSLサービスの「フレッツADSL」や,FTTHサービスの「Bフレッツ」でもPPPoEを使う。PPPoEはブロードバンド・インターネットの標準プロトコルといえる。 PPPoEをうまく使うには,PPPoEのしくみを知っておく必要がある。正しく理解していないと,複数ユーザーで利用できなかったり,通信そのものができなくなったりする。 そこでPart3では,PPPoEのしくみと,実際に活用する際に知っておきたい実践情報を紹介することにしよう。 PPPをMACで運ぶ まず最初に,PPPoEがどの

    Part3 PPPoEとは一体何か――使う場所で便利さが違う
  • 無線LANセキュリティ

    ポイント ●無線LANのセキュリティは,認証と暗号化の二つの視点で考える必要がある ●無線LANで利用されている認証方式としては,アクセス・ポイントによる端末のMACアドレス認証のほか,事前に登録した鍵(PSK)を基に認証する方式や,IEEE802.1X認証などがある。同様に,暗号方式としては,WEP,TKIP,AESがある ●WPA,WPA2は,Wi-Fi Allianceという団体が規定したセキュリティ仕様のことである 無線LANはその名の通り,無線を利用してデータをやり取りします。電波は,どこまで飛んでいるかを直接目で確認できないので,無線LANが広まり始めた初期のころの製品からセキュリティ的な脆弱性をカバーするような仕組みは用意されていました。そして,その仕組みは改良され進化しながら現在に至っています。今回は,この無線LANのセキュリティを確保するための技術について勉強します。 無

    無線LANセキュリティ
  • ケルベロス認証

    ポイント ●ケルベロス(Kerberos)認証とは,複数のサーバーと複数のユーザーの認証情報を一元管理するのに適したしくみである。やりとりする通信を暗号化する機能もある ●ケルベロス認証を実装するには,コンポーネント間で時刻同期が必要 ●シングルサインオンとは,1回の認証で複数のサービスを利用できるようにするしくみのこと これまでにネットワーク環境で利用されている認証方式を見てきましたが,今回はケルベロス認証という技術を学びます。ユーザー情報を一元管理し,一度受けた認証情報をほかのサーバーへアクセスするときにも引き継げるようにする仕組みです。社内ネットなどに多数のユーザーとサーバーが存在し,個々のユーザーは同時に複数台のサーバーへアクセスする必要がある時に威力を発揮します。 PPPやRADIUSとは違う 前回までネットワーク環境で利用される認証方式をいくつか紹介してきました。ここで簡単に整

    ケルベロス認証
  • NTLM認証

    Windows NTで採用されたログオン時の標準認証方式。Windows NT以前のLAN Managerで採用していたLM認証と同様にネットワーク上でパスワードを直接やり取りしないチャレンジ/レスポンス方式を使う。Windows 9xで利用されるLM認証よりもハッシュ暗号化のレベルを高くするよう改善することでセキュリティを向上させた。NT 4.0 Service Pack 4以降では,暗号化のレベルを128ビットに向上させたNTMLv2と呼ぶバージョンも提供している。 しかし,暗号化しているとはいえ,パスワードに依存するデータをネットワーク上でやり取りしているため,盗聴によってハッキングされる危険性は排除できない。そこで,Windows 2000以降ではログオン時の標準認証方式をKerberosに変更している。 ただし,互換性を確保するためにWindows 2000以降でもNTLM認証を

    NTLM認証
  • はじめてのVistaネットワーク---目次

    Windows Vistaが登場したのは2007年1月のこと。その後,時間が経つにつれ,量販店などの店頭で販売するパソコンについても,はじめからVistaを搭載しているものが増えてきました。現在では,ほとんどのパソコンについてVistaがプリインストールされてきており,Vistaを使う機会は今度どんどん増えていくでしょう。ところが,はじめてVistaを操作すると戸惑うことがよくあります。Windows XPなど,それまでのWindowsと操作が異なる点が多数あるからです。 そこで,この連載ではWindows XPユーザーがはじめてWindows Vistaを操作した場合を想定し,Windows Vistaの操作性がWindows XPと比べてどう変わっているのかを,主にネットワーク部分を中心に画面を多用しながらわかりやすく解説していきます。画面の操作性だけでなく,果たしてそれはなぜそうあん

    はじめてのVistaネットワーク---目次
  • 帯域制御/優先制御の概念を知る

    すべてのパケットを“早い者勝ち”に扱うIPネットワーク。しかし最近,Webアクセスや電子メールより優先して送る必要のあるIP電話のようなアプリケーションが出てきた。こうした通信を使うには,IPネットでも,急ぎの通信を優先させたり,必要な帯域を確保する技術が必要となる。これが,帯域制御や優先制御といったQoS機能だ。 Part1 帯域制御/優先制御とは Part2 送信順を変える優先制御,パケットの列を分けるのがミソ Part3 帯域制御は「待たせて捨てる」,捨て方にテクニックあり Part4 パケットを正確に識別,4種類の情報で見分ける

    帯域制御/優先制御の概念を知る
  • Part1 帯域制御/優先制御とは

    Part1では,ルーターなどのネットワーク機器で,帯域制御や優先制御といったQoS(Quality of Service)と呼ばれる機能が必要になる理由と,QoS機能の概要を見ていくことにしよう。 ルーターがパケットを受け取ってから送り出すまでは,三つの処理で成り立っている。(1)入力インタフェースがパケットを受け取り,(2)フォワーディング・エンジンと呼ばれるプロセッサが出力インタフェースを見つけてそこまでパケットを届け,(3)出力インタフェースがパケットを送信する。 入力インタフェースに取り込まれてから出力インタフェースに届くまで,IPパケットは待たされることがほとんどない。入力インタフェースやフォワーディング・エンジンは,流れてくるIPパケットの量に比べて能力に余裕があるからである。 しかし,出力インタフェースに届くと状況は一変する。複数のインタフェースから出力インタフェースの速度以

    Part1 帯域制御/優先制御とは
  • GE-PON

    光ファイバを使った加入宅へのアクセス回線として最大1Gビット/秒の伝送を実現するGビットEthernetの名称。PON(passive optical network)は,1の光ファイバ回線を途中で分岐して複数の加入者宅に引き込むもので,アクセス網の途中で電源が不要の分岐装置(スプリッタ)を挿入する。現行の最大100Mビット/秒のFTTHサービスで利用されているのがB-PONであり,最大1Gビット/秒クラスを実現できるものにはGE-PONに加えて,B-PONをベースに高速化したG-PONがある(表)。 GE-PONとB-PONとの最大の違いは伝送形式にある。B-PONは,ATM(asynchronous transfer mode)を使うのに対して,GE-PONはEthernetのフレームをそのまま利用する。以前はATMが基幹ネットワークの主流だったため,アクセス回線もATMである方が合

    GE-PON