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IPに関するtsuyossiiのブックマーク (10)

  • IP(Internet Protocol)とは

    ◆ IPとは IP( Internet Protocol )は、TCP/IPの IP のことです。OSI参照モデルではネットワーク層で動作する プロトコルであり、TCP/IPの階層モデルにおいてはインターネット層で動作するプロトコルのことです。 IPは論理アドレス(IPアドレス)を各ノードに割り当てることで、各ノードを識別することができます。 このIPアドレスの宛先を確認することで、あるノードから別のノードへデータを送信することができます。 IPアドレスの宛先情報についてはIPヘッダに含まれています。それではこのIPヘッダを見ていきましょう。 ◆ IPヘッダのフォーマット IPヘッダのフォーマットは以下の通りです。IPヘッダは 20バイト のサイズですが、オプションが追加された 場合は最大で60バイトのサイズとなります。ただ、オプションやパディングは一般的には使用されることは ないのであま

  • プロトコル番号一覧 - Wikipedia

    以下に、IPv4およびIPv6で使用しているプロトコル番号の一覧を示す。 IPv4ヘッダにおいてはProtocolフィールド、IPv6ヘッダにおいてはNext Headerフィールドで使用されている。どちらのIPのバージョンでも同じ値が使用されており、IPヘッダの直後に続くヘッダのレイアウトを定義する。どちらもフィールド長は8ビットである。プロトコル番号はInternet Assigned Numbers Authority(IANA)によって管理され、割り当てられる[1]。 16進数 10進数 略称 プロトコル 規格/RFC

  • 第10回 IPパケットの構造とIPフラグメンテーション

    前回の説明では、各ルータやコンピュータからIPパケット(IP層でやり取りされるパケット)が送受信される過程を簡単に説明したが、そこでやり取りされるIPパケットの詳細構造は実際には次のようになっている。 IPパケットの詳細構造 IPパケットの構造は、IPヘッダ部分と、IPパケットによって運ばれるデータ部分(図中の赤の部分)の大きく2つに分けられる。そしてIPヘッダはさらに固定長の部分(図中の青色と緑色の部分。先頭の20bytes)と、オプション部分(図中の黄色の部分。最小0byte)の2つで構成される。図中の小さい1目盛りは1bit幅であり、ここでは32bitずつに区切って表現している。IPパケットの詳細については「RFC791―INTERNET PROTOCOL」を参照のこと。 一見すると何やら複雑そうに見えるかもしれないが、あまり難しく考える必要はない。すでに何度も述べているように、ネッ

    第10回 IPパケットの構造とIPフラグメンテーション
  • IPルーティング入門

    「IPルーティング入門」の連載記事一覧です。

    IPルーティング入門
  • BGP運用の基礎

    前回の「第2回 BGPの役割と仕組み」では、AS間で経路情報の交換を行うプロトコル「BGP」の基的な仕組みついて解説しました。企業ユーザーが自社ネットワークをインターネットに接続する場合、少なからずこのBGPを意識する必要が出てきます。今回は、BGPを用いてインターネットに接続する場合に、その運用のヒントとなるトピックスを紹介していきましょう(編集局) インターネット・フルルートとトランジット インターネットに接続する場合、その接続形態にはいくつかの種類があります。ここでは、BGP(Border Gateway Protocol)の接続形態を説明します。 ・インターネット・フルルート 通常、インターネットに接続したBGPルータは、接続プロバイダよりインターネット上のすべての経路情報を受け取ります。これを「フルルート」といいます。各AS(Autonomous System)はフルルートを受

    BGP運用の基礎
  • ルーティング・プロトコルの役割を理解する

    IPネットワークの世界では、パケットの中継を行う「ルーティング」の役割が非常に重要です。もしIPネットワークの分野を極めようというのであれば、ルーティングの仕組みを理解することは必要不可欠でしょう。連載では、ルーティングにおける「経路情報」を管理する「ルーティング・プロトコル」に焦点をあて、その仕組みや運用法を解説していきます。TCP/IPやルーティングに関するある程度の知識があることを前提に解説を進めていきますので、あらかじめ、「連載:ルータの仕組みを学ぼう 第2回 イーサネットとルーティング」「連載:ネットワーク・コマンドでトラブル解決 第3回 ルーティングの設定は正しいか?」などを一読されることをお勧めします(編集局) 「ダイナミック・ルーティング」と「スタティック・ルーティング」 IPネットワークにおいて経路情報を管理する手法として、「スタティック・ルーティング」と「ダイナミック

    ルーティング・プロトコルの役割を理解する
  • IPプロトコル番号一覧

    ◆ プロトコル番号 ( IP Protocol Number ) プロトコル番号は、上位層のプロトコルを識別するための番号であり、IPヘッダに 8 ビット情報であります。 例えばプロトコル番号が 6 の場合はTCP、17 の場合はUDPとなります。プロトコル番号の枠は0~255です。 以下は主要なプロトコル番号表です。なお、IANAによるプロトコル番号の最新情報はこちらで確認できます。 ※ プロトコル番号 4 は「IP in IP」のプロトコル番号であり IP のプロトコル番号ではありません。そもそも 以下の一覧情報が、IPの上位層のプロトコル番号を識別するための番号であることを考えれば分かりますよね。 IANAがプロトコル番号 4 のKeywordを「IP」とするから紛らわしい。「IPinIP」とすれば良かったのですが。

  • MTU / MSS / RWINとは

    ◆ MTU(Maximum Transmission Unit) MTUとは一回のデータ転送で送信可能なIPデータグラムの最大値のことです。EthernetLANでは Ethernetフレームが最大1518byteなので、Ethernetヘッダ(14byte)と FCS(4byte)を除く 1500byteがMTUサイズとなります。

  • 第10回 IPパケットの構造とIPフラグメンテーション

    「IPフラグメンテーション(IP fragmentation。fragmentとは断片などの意味)」とは、一度に送信することのできない大きなIPパケットを、いくつかに分割して送信するという技術である。IPプロトコルでは最大で64Kbytes(IPヘッダ部分を含んだサイズ)までのパケットを一度に送信できることになっているが、実際にはこのような大きなサイズのIPパケットを1つのパケット(フレーム)で送信することのできる物理ネットワーク媒体はない。例えばイーサネット(および相互互換性を持つ無線LANなど)では最大1500bytesだし、FDDI(光ファイバ)では4352bytesというのが普通である。このように、一度に送信することができるデータのサイズを「MTU(Maximum Transmission Unit)」といい、物理的なネットワーク媒体ごとに固有の値を持っている。 それならば、IPパ

    第10回 IPパケットの構造とIPフラグメンテーション
  • netstatコマンドを使いこなす @IT:Windows TIPS -- Tips:

    TCP/IP関連のトラブルシューティングを行う場合に、必ずといってよいほど使うコマンドとして「netstat」コマンドがある(実行ファイル名はnetstat.exe)。このコマンドは、主にTCPの通信状態を調べるためには必須であり、ぜひともその使い方をマスターしておきたい。 netstatの基――通信中のTCPコネクションの調査 netstatコマンドの最も基的な使い方は、通信中のTCPコネクション(TCP接続)の状態を表示させることである。このコマンドを実行すると、ローカルPCのTCP/IPプロトコルスタック上において、現在アクティブになっているTCP通信の状態を表示できる。 ●「TCP」とは? 「コネクション」とは? TCPとは、2つのアプリケーション間で、信頼性のある通信路(コネクション)を開設し、お互いにデータなどをやりとりするための機能である。通信するアプリケーションは、同一

    netstatコマンドを使いこなす @IT:Windows TIPS -- Tips:
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