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  • 「ハイデガーを読むのはやめなさい!」とマルクス・ガブリエルが日本人に警告したにもかかわらず、私たちがハイデガーを読むべき理由(轟 孝夫)

    20世紀を代表する哲学者とされるハイデガーですが、近年、海外におけるその求心力は急速に低下しているといいます。そのきっかけとなったのが、「黒いノート」と呼ばれるハイデガーの覚書です。そこには、「反ユダヤ主義的」な言辞が含まれている、とされたからです。 母国ドイツでは「触れてはいけない」哲学者となったハイデガー。 しかし防衛大学校の轟孝夫教授は、そうした態度は決めつけであり、ハイデガーのテキストを解釈すると、そう単純に反ユダヤ主義的と言い切れるものではない、と考えます。 そう主張する轟教授に、ドイツ人研究者はどんな態度を示したのでしょうか。 【記事は、轟孝夫『ハイデガーの哲学 『存在と時間』から後期の思索まで』(現代新書)から抜粋・編集したものです。】 「黒いノート」編者のハイデガー研究者が言ったこと この「黒いノート」の刊行をきっかけとして、いわゆるハイデガーの「反ユダヤ主義」をめぐる研

    「ハイデガーを読むのはやめなさい!」とマルクス・ガブリエルが日本人に警告したにもかかわらず、私たちがハイデガーを読むべき理由(轟 孝夫)
    turanukimaru
    turanukimaru 2024/06/16
    ハイデガーはアリストテレス的な存在一般について語っているのだと思うのだがハイデガー解説書の多くは人間としての存在について語っていてなんかしっくりこないんだよな。この本はどっちなんだろう?
  • 開成東大卒の「天才AIエンジニア」が都知事選出馬…オードリー・タンに背中を押されて決めた「圧倒的危機感」と、ヤバすぎるリアル(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    開成東大卒の「天才AIエンジニア」が都知事選出馬…オードリー・タンに背中を押されて決めた「圧倒的危機感」と、ヤバすぎるリアル 東大AIエンジニア起業家・SF作家。 そんな異色の経歴を持つ東京都知事選候補が、出馬の表明と同時に知識人からの注目を集めている。 安野貴博氏、33歳。 「テクノロジーで誰も取り残さない東京へのアップデート」などユニークな政策を掲げる彼は、一体どんな人物なのだろうか。 取材を通じて、驚くべき経歴と出馬にかける思いが明らかになってきた。 9歳の頃、独学でプログラミングを学ぶ まずは「天才AIエンジニア」と呼ばれるに至る経歴から見てみよう。 安野氏は9歳の頃、独学でプログラミングを始め、17歳にして初めてのWebサービスをリリース。未来予測の確率論「マルコフ連鎖」をベースに開発されたもので、すでに“超高校級”のエンジニアだったことがうかがい知れる。 開成高校を卒業後は

    開成東大卒の「天才AIエンジニア」が都知事選出馬…オードリー・タンに背中を押されて決めた「圧倒的危機感」と、ヤバすぎるリアル(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    turanukimaru
    turanukimaru 2024/06/10
    蓮舫に一票入れるつもりだったがこっちにしておくか。どうせ勝てないから公約政策は後で適当に確認しよう。うーん小池都知事とは支持層が被らなさそうだけど蓮舫からは学生票くらいは削り取りそうだな。
  • ユダヤ教・キリスト教・イスラム教との決定的な違いとは? 「不世出の語学の天才」が解明した仏教の「計り知れない奥深さ」。(学術文庫&選書メチエ編集部)

    約2500年前のインドに生まれた仏教が、アジアに生まれた他の無数の宗教とは異なり現在の世界に広がっているのは、なぜなのだろうか? 唯一神を信仰するユダヤ教・キリスト教・イスラム教との大きな違いとは? 講談社選書メチエの新刊『仏教の歴史 いかにして世界宗教となったか』(ジャン=ノエル・ロベール著/今枝由郎訳)は、多言語に通じた著者の視点で、「仏教の強さ」を明らかにしている。 コーランはアラビア語、カトリックはラテン語、では仏教は? 書の著者、ジャン=ノエル・ロベール氏は、仏教を中心とした日文化の研究で国際的に高く評価されるフランスの東洋学者で、2021年、第3回人間文化研究機構日研究国際賞を受賞している。 ロベール氏は、母語であるフランス語のほかに、中国語・日語・英語はもちろん、朝鮮語、サンスクリット語、チベット語、ラテン語、ギリシャ語…などに通じた「ポリグロット(多言語話者)」で、

    ユダヤ教・キリスト教・イスラム教との決定的な違いとは? 「不世出の語学の天才」が解明した仏教の「計り知れない奥深さ」。(学術文庫&選書メチエ編集部)
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/11/13
    仏教は仏陀の言葉になった時点で既に悟りそのものではないので真の仏法なるものは存在しない。さらには全ての経典は弟子の創作で仏陀の言葉かすら分からない。だから翻訳しても間違った仏法になるわけではない。
  • 「そう遠からず日中戦争が勃発する」「経済は即死状態、餓死者・戦死者も多数」...台湾有事の「瀬戸際」にいる日本と明らかになった「アメリカの限界」(週刊現代) @gendai_biz

    「そう遠からず日中戦争が勃発する」「経済は即死状態、餓死者・戦死者も多数」...台湾有事の「瀬戸際」にいる日と明らかになった「アメリカの限界」 これから何が起こるのか、過去から何が学べるのか。説明抜きでタモリが言った言葉は、時代の空気を掬っていたからこそ話題となった。終戦から78年のこの夏、私たちの地点を見つめ直す試みとしての特別対談。 2つめの記事『日には新しい「民間主導の戦争論」が必要だ...「右派も左派も理屈がおかしく、いつまでもまともな安全保障を議論しない」日社会の問題点』より続く。 保坂正康(ほさか・まさやす)/1939年北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。『東條英機と天皇の時代』『昭和の怪物 七つの謎』『ナショナリズムの昭和』ほか著書多数 白井聡(しらい・さとし)/1977年東京都生まれ。政治学、社会思想研究者。京都精華大学国際文化学部准教授。著書『永

    「そう遠からず日中戦争が勃発する」「経済は即死状態、餓死者・戦死者も多数」...台湾有事の「瀬戸際」にいる日本と明らかになった「アメリカの限界」(週刊現代) @gendai_biz
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/08/14
    正義の社会主義が邪悪なアメリカ資本主義に勝つとしか書いてないぞ。せめてデータとかシミュレーションとかないのか。
  • 仲間を平気で裏切り、国民を見下す…「木っ端集団」が乱立する立憲民主党の「正体」《共産党と選挙協力して自爆》《ついに連合も分裂危機》(週刊現代) @gendai_biz

    仲間を平気で裏切り、国民を見下す…「木っ端集団」が乱立する立憲民主党の「正体」《共産党と選挙協力して自爆》《ついに連合も分裂危機》 選挙で自民党をコテンパンにしたのも今は昔。この国の最大野党は、空理空論を弄し、足の引っ張り合いに明け暮れるばかり。独りよがりの正義に酔うだけの政治家を、国民は「大人」とはみなさない。 前編記事『国民に見放された弱小政党・立憲民主党のヤバすぎる末路《選挙で党名を名乗らぬことを幹事長が推奨》《参院選で大敗しても誰も責任を取らない》』より続く。 欠けている党の道徳規範 まず、多くの議員や党職員、民主党OBらがそろって口にするのが「立憲の政治家は、義理と人情を知らない」という愚痴である。仲間であっても平気で裏切り、陥れようとして憚らない。 ある議員は「そうした体質が党の根幹を蝕んでいることが国民にも周知されたのが、'21年7月、党内の『性犯罪刑法改正ワーキングチーム』

    仲間を平気で裏切り、国民を見下す…「木っ端集団」が乱立する立憲民主党の「正体」《共産党と選挙協力して自爆》《ついに連合も分裂危機》(週刊現代) @gendai_biz
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/06/29
    中道に寄れない以上、左派路線を取るのもまぁしょうがないとは思う。ただ、現状負けていて、勝つ努力や味方を増やす努力をしないといけないのに立憲議員も支持者も味方を増やそうとしないのはなんでなんだろうな?
  • 目からウロコ…東大の総長が「自分の頭で考えよ」という物言いを「危うい」と感じた理由(学術文庫&選書メチエ編集部)

    「自分の頭で考える」? 「自分の頭で考えなさい」。わたしたちがしばしば耳にする言葉です。 とくに4月を迎え、いよいよ「新生活」がはじまったという方は、あたらしい環境での訓示などにおいて、「自分の頭で考える」ことの重要性を強調される機会もあるかもしれません。 しかし、「自分の頭で考える」のは当によいことなのでしょうか? そもそも「自分の頭で考える」というのはどういう意味なのでしょうか? さらに、考えることや、知性を用いることを得意とする人たちは、「自分の頭で考える」ことをどのように位置付けているのでしょうか? たとえば、日の知性の「トップ」とも言える東京大学の総長はどのようなことを語っているか。 フランス文学や映画の研究者で作家としても知られる蓮實重彥氏は、1997年4月1日から2001年3月31日まで、東京大学の第26代総長をつとめていました。 ここで注目したいのは、蓮實氏が東京大学の

    目からウロコ…東大の総長が「自分の頭で考えよ」という物言いを「危うい」と感じた理由(学術文庫&選書メチエ編集部)
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/04/08
    「自分の頭で考えよ」とか「私は何も知らないことを知っている」とか、何か頭が良さをひけらかしつつ謙遜してるつもりの言葉でドヤ顔してる人が多すぎる。この手の人に「具体的には?」と聞くと怒るんだよな。
  • 日本の衝撃的な未来に備える…「1億総農民・1億総アーティスト」の時代がやってくるかもしれない(河合 雅司,森永 卓郎)

    出生数80万人割れ、物価高・低賃金、増負担時代……人口激減&家計大苦難時代に私たちはどう生き延びることができるのか、日の企業はどうすべきか? 話題の新刊『増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学』(角川新書)の上梓した経済アナリスト・森永卓郎さんと、累計100万部突破シリーズの最新刊『未来の年表 業界大変化』(講談社現代新書)著者のジャーナリスト・河合雅司さんの特別対談後編! (撮影:村田克己) 前編はこちら:「資主義はあと2年でダメになる」「東京を捨てて逃げたほうがいい」…森永卓郎が気でそう考える理由 3年かけて実現した「自産自消」の生活 河合:人口が急激に減っていく中で都市から「地方」に移住する選択は魅力的である半面、物質的な便利さを享受できなくなりますよね。いざ実行に移すとなると、多くの人はためらってしまうのではないかと思うのですが。地方移住してみたものの理想と現実のギャップの大き

    日本の衝撃的な未来に備える…「1億総農民・1億総アーティスト」の時代がやってくるかもしれない(河合 雅司,森永 卓郎)
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/03/12
    「自称」自給自足の生活は端的に言えば福祉・インフラへの寄生に過ぎない。それが悪いとは言わんが全員ができる事ではない。医療費とか保険料とかどうすんだよ。医療保険が破たんしたら老人が死ぬぞ。
  • 日本の「焼酎」、じつは「謎だらけの酒」だった…「衝撃的すぎる7つの不思議」(鮫島 吉廣,高峯 和則)

    二日酔いしにくいから、健康に良さそうだから、などの理由で普段から焼酎を呑んでいる人も多いのではないでしょうか。日人にとって身近な焼酎は、じつは世界的にみて非常にユニークな特徴を持った蒸留酒なのだそうです。 焼酎の研究を40年以上続けてきた鹿児島大学客員教授の鮫島吉廣さんは、焼酎には「七不思議」があると言います。 不思議な焼酎を科学的な視点から深堀りした新刊『焼酎の科学』(鮫島吉廣・高峯和則:著/講談社ブルーバックス)より、プロローグを特別編集してお届けします。 蒸留酒は「湯気の集まり」 焼酎は、日人にとって身近なものですが、蒸留酒としてはじつに不思議なお酒です。 焼酎の場では焼酎が清酒と同じように飲まれてきたので、かつては蒸留酒であることを知らない人も多くいました。 すごくおおざっぱに言うと、清酒を蒸留したのが焼酎(米焼酎)、ワインを蒸留したのがブランデーという関係になりますが、ブラ

    日本の「焼酎」、じつは「謎だらけの酒」だった…「衝撃的すぎる7つの不思議」(鮫島 吉廣,高峯 和則)
    turanukimaru
    turanukimaru 2023/02/12
    ウィスキーをうっすい水割りにするのも日本人だけなので、焼酎が謎なのではなく日本人の飲酒習慣が謎なのだろう。ただ新酒が呑めるのは割と不思議だ。熟成させないウィスキーはほぼ毒物なのに。
  • 日本での「不毛な反ポリコレの議論」を超えるために、これから「参照されるべき視点」(ベンジャミン・クリッツァー)

    3つの「エセ真理」 2018年にアメリカで出版されてベストセラーになった憲法学者のグレッグ・ルキアノフと社会心理学者のジョナサン・ハイトの共著が、11月末、日でも『傷つきやすいアメリカの大学生たち 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体』という邦題で翻訳が出版された。 書は、アメリカの大学で巻き起こっている「キャンセル・カルチャー」や「ポリティカル・コレクトネス」の問題が発生する背景や、アメリカの学生たちが「Woke(政治や社会問題に対する意識が高い人たちの俗称)」になっている原因を分析したである。 具体的には、1995年以降に生まれてネットやSNSと共に育ってきた「i世代」と呼ばれる若者たちの世代的特徴や、学問の理念よりも経済的利益を優先するあまりに若者たちを「お客様」として扱うようになった現代の大学の体質などが、さまざまな文献や数多くの具体例を参照しながら、問題の原

    日本での「不毛な反ポリコレの議論」を超えるために、これから「参照されるべき視点」(ベンジャミン・クリッツァー)
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/12/15
    ポモを捨ててモダンに立ち返れという話で、左右よりもポモリベとポモ反リベの戦いになってる…どちらも自分のお気持ちで戦うのをやめれば良いのだが「俺の感情は普遍的だ」なんてコメに☆が集まるはてぶでは無理だろ
  • 巨大化した火山島「西之島」…マグマの変化で噴火様式が激変!(前野 深)

    島はどのようにできるのか【第7回】 世界有数の火山国であり、同時に海洋国でもある日。近年、小笠原諸島・福徳岡ノ場や西之島で噴火活動が起こり、激しく噴煙をあげる様子や溶岩が海に流れ出る様子が映し出され、その脅威に目を見張るばかりです。 しかし、大きな経済的打撃を与えたことで話題となった漂流軽石の問題をはじめ、津波やマグマ水蒸気爆発など、海域火山は災害要因となるリスクもはらみます。 連載で、最初に取り上げ、今も成長を続ける火山島「西之島」の最新の姿を見ながら、海域火山研究の重要性を考えてみたいと思います。 貴重な海域火山噴火の観測記録 日は世界有数の火山国であるとともに、海洋大国でもある。海域での火山噴火や災害が必然的に起こりやすい環境にある。近年の小笠原諸島・福徳岡ノ場や西之島の噴火の際には、激しく噴煙をあげる様子や溶岩が海に流れ出る様子、火山島の誕生と消滅など、躍動的な火山噴火の様子

    巨大化した火山島「西之島」…マグマの変化で噴火様式が激変!(前野 深)
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/11/30
    凄いな。活動が止まった時にはそのうちしぼんで沈むって聞いてたんだが。しかも途中でマグマの成分が変わるのか。マグマの質によっては切り立った崖ばかりを持つ島とかにもなるのかな?
  • 【独占インタビュー】スティーブン・ピンカーが語った「進歩・傷つきやすさ・合理性」について(スティーブン・ピンカー) @gendai_biz

    『21世紀の啓蒙』『暴力の人類史』などの著作で知られ、さきごろ新著『人はどこまで合理的か』が刊行されたハーバード大学心理学教授スティーブン・ピンカー博士に、批評家ベンジャミン・クリッツァー氏が行ったインタビューを3回シリーズでお届けする。3回シリーズの最終回は、キャンセルカルチャーと進歩の関係や、合理性や民主主義に日人が取りがちな否定的態度などについて聞いた。 世界は悪くなっている? ——最近では「キャンセルカルチャーやWokeのせいで世の中はどんどん悪くなっている」と言っている人も増えています。しかし、ピンカーさんは『暴力の人類史』や『21世紀の啓蒙』のなかで「世界の状態はこれまでに改善され続けており、現在も進歩は続いている」と強く主張されています。 キャンセルカルチャーの風潮と「世界の状態は改善し続けている」というピンカーさんの持論は矛盾しているのでしょうか、それとも一致しているので

    【独占インタビュー】スティーブン・ピンカーが語った「進歩・傷つきやすさ・合理性」について(スティーブン・ピンカー) @gendai_biz
  • ラーメン二郎好きが「ニセモノ二郎」に行って痛感…ファンが「二郎」に求めているものの正体(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    「真似っこ二郎」に行ってみた 先だって、神保町に寄ったついでに、ラーメン二郎神田神保町店を見ると臨時休業になっていた。 そのおりは神保町店をめざして来ていたのではない。近所に、看板の色や何やらをラーメン二郎に似せた店があるのを知っていたので、行ってみた。外に列が並ぶようにしてあったので、時間帯によっては人が並ぶらしい。 そのときはすんなり入れた。席はそこそこ混んでいた。 中は小綺麗だった。 ラーメン二郎インスパイア、早い話が無許可でめちゃめちゃ似せている店、真似っこ二郎である。 直系ホンモノ二郎店だけを信奉する私はその存在を憎むことはあっても、目指してべにいくことはないのだが、何でも経験だからと入ってみたのだ。 「中は小綺麗だった」という、ここにすでに違和感がある。 二郎直系店(ホンモノ二郎)でもカウンターやらは綺麗にしてあるが、厨房や壁やら天井やらそのへんは長年にわたる「ケモノ的なアブ

    ラーメン二郎好きが「ニセモノ二郎」に行って痛感…ファンが「二郎」に求めているものの正体(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/11/20
    後輩は二郎に求めているものは味ではなくて勝利だと言っていた。量が多ければいいというものでもなく色々と食べられるギリギリなのが良いとか。美味しいに越したことはないが綺麗な二郎は敵として物足りないのだろう
  • 「麻布競馬場」とは何者か?「中流の悲しみ小説」で大バズりの作家が「中流、東京、地方都市」への思いを語った(麻布競馬場) @gendai_biz

    麻布競馬場」というツイッターアカウントを知っていますか? Twitterにツリー形式(複数のツイートをつなげて読める投稿形式)で小説を投稿する匿名アカウントで、毎週のようにバズを巻き起こし、爆発的に拡散されています。 そんな麻布さんのツイートから傑作を集めたショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』がついに発売されました。収録されている話の多くに、地方出身者の東京での「挫折」が描かれています。どうして執拗に「地方と東京」のギャップに苦しむ人間を描き続けるのか、麻布さんに聞きました。 (取材・構成/長瀬海) 「流山おおたかの森」イジリから始まった ——麻布競馬場さんがTwitter小説を投稿することになったきっかけをお聞かせください。初めての投稿はいつだったのでしょうか? 麻布競馬場(以下、麻布) 2021年の10月頃が初めてのツリー形式での小説の投稿でした。あの頃の

    「麻布競馬場」とは何者か?「中流の悲しみ小説」で大バズりの作家が「中流、東京、地方都市」への思いを語った(麻布競馬場) @gendai_biz
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/09/05
    この人の書く東京って解像度が低くて、詳しい人ならそこでそれはしないぞネットでは有名だけど。って感じなんだよね。twitter 上の架空の東京が舞台なのかもしれない。意図してなのか単に良く知らないもの書いてるのか
  • 「左翼と距離をとらないとバカ」は時代遅れ《田中康夫・浅田彰対談》(田中康夫×浅田 彰) @gendai_biz

    参院選の結果をふまえて行われた田中康夫・浅田彰対談の後編は、共産党の現況、そしてトランプと反知性主義にまで話が広がります。いったい日はどこへ行く? マスメディアでは絶対に読めない「憂国呆談」をご堪能あれ。 (前編・中編もあわせてお読みください) 「最悪だが、他よりまし」という政治的知性 田中 「既に自分たちに与えられている権限でここまではやった。更に充実させるにはこの制度の不具合を変えなくては」と具体的に提案すべきなのにね。 繰り返し述べるけど、「身を切る改革」と言いながら贅肉でなく筋肉や神経を切ってしまった。なのに、「記者クラブ」メディアはキャラ立ちしてる彼らを重宝がって視聴率稼ぎに走り、「ナニワ金融道」みたいな香りのする維新に恫喝されたら怖いと思って批判しない。 橋下の物言いは単なる遠吠えでしかないのに、なんだかウクライナ大統領のウォロディミル・ゼレンスキー礼賛と似た思考停止状態だよ

    「左翼と距離をとらないとバカ」は時代遅れ《田中康夫・浅田彰対談》(田中康夫×浅田 彰) @gendai_biz
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/07/26
    要約すると「あいつはバカこいつもバカどいつもこいつもバカ」。いや記事で言ってることの個々のケースは間違ってはいないのだがこれを読んで私はどうすればいいというのだ。
  • 「在日3世」の私が驚いた「日本大嫌い、北朝鮮大好きな韓国人」への“強烈な違和感”(豊 璋) @moneygendai

    韓国の教師が「金日成」を「将軍様」と…! 7月7日に韓国メディアは、中学校で教師が授業中に北朝鮮の故・金日成(キム・イルソン)主席を「将軍様」と呼ぶなどしたとして、教育庁(教育委員会に相当)が監査が行われていると報道した。 舞台となっている中学はソウルから南西に車で1時間半ほどの世宗市(セジョン)の学校だ。 世宗市教育庁が6日、明らかにした内容によると、今年3月にある非常勤教師が中学3年生の科学(理科)の授業中に、「日帝強占期当時、独立軍が勝利した戦闘は鳳梧洞(ポンオドン)と青山里(チョンサンリ)の他にもう一つあるが、その戦闘(普天堡の戦いと推定)が教科書に出ない理由はこれを戦ったのが『金日成将軍様』だからだ」などと発言したという。 1937年の普天堡(フテンホ)の戦いとは、北朝鮮が金日成による「抗日闘争の最大の業績」と宣伝している事件だ。 しかし、韓国の学会では「殉死した5人が守っていた

    「在日3世」の私が驚いた「日本大嫌い、北朝鮮大好きな韓国人」への“強烈な違和感”(豊 璋) @moneygendai
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/07/26
    文さんは多分悪い人じゃないんだろうけど日本への興味が無さすぎたのか日本との関りはゼロ、韓国の良いニュースが日本で紹介されることもゼロって感じだったね。親日になってくれとは言わないけど西側ではいて欲しい
  • 秋田と愛知のたくあんは菌から違う!? 発酵食品の謎に科学で迫る(リケラボ)

    秋田と愛知のたくあんは菌から違う!? 発酵品の謎に科学で迫る 東工大×ぐるなびの「おもしろ共同研究」 微生物発酵のチカラを活かした日人のソウルフード、漬け物。昔は各家庭にぬか床があって、住んでいる菌によって家ごとに味が違うなんて言われていました。漬け物にはどんな微生物たちが活躍しているのかご存じでしょうか? こまめにメンテナンスしないとだめになってしまうぬか床はまさに生きものの宝庫。漫画の主人公のように菌が見えて話が出来たら、失敗なく美味しい漬け物がつくれるのに…。 そんな神秘的ですらある発酵品を、現代科学的な手法で可視化できたらクールだよね!と、発酵品の科学的解明にいそしむのが、東京工業大学の山田拓司准教授。ぐるなびと共同で日の発酵品を科学し、地域の文化を守り育てる研究を行っています。 今回は、たくあんの製法やその土地の環境の違いによって、菌にどのような違いが現れるのかを調

    秋田と愛知のたくあんは菌から違う!? 発酵食品の謎に科学で迫る(リケラボ)
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/07/26
    日本酒も高温で醸すときは乳酸菌をバリバリに働かせる。http://www.kidoizumi.jp/vision/。酵母も乳酸菌も土地により結構違うし重要度も違う。愛知で乳酸発酵させないと多分腐る。
  • 日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz

    近年、民主主義と権威主義いずれの政府のパフォーマンスが優れているかについて、かつてないほどに注目が集まっている(たとえば、Narita & Sudo, 2021;安中, 2021)。 新型コロナ禍が明らかにしたように、「緊急事態」にあっては、政治的な意思決定に合意や時間を要する「モタモタした」民主主義体制より、強権的であっても「スピーディーな」権威主義体制の方が魅力的に映る人も多いかもしれない。実際に、多くの民主国の世論では、民主主義が唯一の合法的な統治形態だとは認められつつも、同時に、必ずしも市民のニーズを実現する十分な方法だとは思われていないようである(Foa & Mounk, 2016)。 さらに、東アジア各国では「民主主義からの離脱(Democratic deconsolidation)」現象も観察されている(Shin, 2021)。そうした中にあって、現代の日人は民主主義の価値

    日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/06/17
    「「日本が民主主義であることはさほど重要ではない」とは具体的にどういう事か?」がさっぱり見当つかない。強権的政府を求めてるわけではないというデータもあるし深刻に考えてない以上のことは読み取れないのでは
  • 日本で「選挙に行こう」というスローガンが「絶望の産物」になってしまっている理由(坂倉 昇平,酒井 隆史) @gendai_biz

    の労働現場のしんどさに対して、私たちはいったい、どうしたらいいのか? 労働運動の歴史や思想に精通した『ブルシット・ジョブの謎』の著者・酒井隆史氏(大阪府立大学教授)と、長時間労働やパワハラなどの労働相談を日々受けてサポートを行ってきた『大人のいじめ』の著者・坂倉昇平氏(労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」理事)に、市場の論理に回収されない「働くことの自律性」を取り戻すためにどんなことがなしうるかについて、語り合ってもらった。 (取材・構成:飯田一史) 他人に答えを求めるのをやめよう 酒井 よくイベントで質疑応答の時間があると「じゃあ、どうしたらいいんですか」と訊かれます。『ブルシット・ジョブの謎』の刊行記念イベントでも同様でした。 当はそこで、答えを他人に求めるのをやめて自分で模索を始めたときにこそ、われわれは解放される、といいたいのですが、なにか無責任な気もして、いつもどうし

    日本で「選挙に行こう」というスローガンが「絶望の産物」になってしまっている理由(坂倉 昇平,酒井 隆史) @gendai_biz
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/03/25
    選挙に行くだけじゃなくてデモもストもあるんだよというタイトルにしたほうがよかったんじゃなかろうか。絶望云々ではなく取れる手段があるって記事なんだから…
  • 日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)

    「若者の政治離れ」。この言葉を聞いたことがある人は多いのではないだろうか。実際、昨年行われた第49回衆議院総選挙では、20代の投票率は36%(全体の投票率は56%)と全年代の中で最も低かった(総務省選挙部「年齢別投票状況」より)。 では、若者が投票に行かないとどうなるのか。よく見聞きするのが、若者が選挙に行かないと政治家は自分に投票してくれる高齢者の期待する政治ばかりを行い、子育て支援など若者が求める政治が行われなくなる、という意見だ。ジャーナリストの池上彰氏も選挙と政治について解説する冊子『池上彰のマンガでわかる選挙と政治の話 2021』でまさにそう語っている。 一方で、少子高齢化の進む日では、そもそも数が少ないので若者が選挙に行っても意見は通りづらい、という声も聞かれる。実際、昨年の衆院選の時点での30代以下の有権者数は全体の26%であり、若者世代が少数派であることは事実である。 で

    日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/02/09
    これは民主主義の問題ではなく代議制の問題で、代議制は自分たちの代表を送り込むものだから利益誘導も仕事のうちだし、要求を通すために票数が力になる。民主主義と言ったのは失敗だが若者に公平でないのは事実。
  • 見知らぬ人はすべて「不審者」、行き過ぎた通報も…平日昼間に出歩く中年男性の僕が困惑した理由(赤木 智弘) @gendai_biz

    当に不審者なのか?」というジレンマ 情報メールなどで日々伝えられる不審者情報。近くで声かけ事案などがあったという情報があれば、子供の親は気が気ではないだろう。 道を歩いている子供を車に乗せようとしたり、不必要に付きまとったり、ナンパしようとしたり、下半身を露出するなどする行為は当然不審者である。 しかし中には「こんにちは」と声をかけられたことが不審者扱いされるような、不審者と考える事にハテナマークがつくような事例もあるようだ。 もちろん、文字で書けば単なる挨拶でも、シチュエーションによっては極めて不自然で怪しい行為であることも十分に考えられるが「それは当に不審者なのか?」という不審者情報が散見されるのも事実である。 有名な事例だと名プロ野球選手落合博満氏のご子息で、現在は声優として活躍している落合福嗣氏が不審者扱いされたという事があった。落合氏が平日の昼間、普段行かない公園で3歳の長

    見知らぬ人はすべて「不審者」、行き過ぎた通報も…平日昼間に出歩く中年男性の僕が困惑した理由(赤木 智弘) @gendai_biz
    turanukimaru
    turanukimaru 2022/02/04
    困ってる子供を大人が助けなかった云々な記事とコメントがちょくちょく湧くので次見かけたらここのコメントを貼ってみよう。