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科学論に関するublftboのブックマーク (12)

  • [PDF]自然と科学

    47 1.目  標  SLP 「自然と科学」のねらいは地球市民としての 科学的リテラシーを身につけることと、知的好奇心を呼 び起こし、既存教科の学びに対する意欲が向上すること の2つがある。  SLP では、「知識」と「思考力」のどちらもが大切 なのであるが、特に後期の「自然と科学」においては 「思考力」、特に「科学的な思考」とは何か重点を置いて 授業を行った。 2.学習方法  「科学的な思考法の立脚点をつくるための学習」という テーマを設定し、少人数でものを考え、追求する体験を させる機会とした。また、科学的思考を身近で体験する ためのアプローチとして、数学的・物理学的・社会科学 的観点から三つのグループに分かれ、様々な観点から科 学的リテラシーを身につけさせるための授業を展開して いく予定である。  三つのグループの基コンセプトとしては、17世紀科 学革命におけるデカルトの成果を検

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    ublftbo 2011/01/09
    名古屋大学教育学部附属高校における、「サイエンスリテラシープロジェクトII」の授業実践例。大変良いです。
  • [PDF]科学の不正と利益相反

    総 説 総 説 日薬理誌(Folia Pharmacol. Jpn.)130,275∼280(2007) 科学の不正と利益相反 唐木 英明 要 約:知識人の趣味であった科学が,19 世紀以後, 社会の問題解決という目的を持つようになり,研究者 の数が増えて科学者集団が生まれ,集団内の成功が社 会における成功につながった.これは必然的に科学の 不正につながり,その社会的影響が無視できなくなっ た.これに加えて,国立大学の法人化と産学連携の推 進により,これまでは主に企業研究者の問題であった 利益相反も多くの研究者の問題になりつつある.不正 の発見はピアレビューと追試による検証で行われるが, ピアレビューは性善説に準拠するために,意図的な不 正を見抜く力はない.また検証はその結果が出るまで には長い時間がかかり,その間に他の研究者や社会が 損失を被ることがある.内部告発も有効ではあるが

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    ublftbo 2011/01/09
    唐木英明氏による。科学における不正行為と利益相反について簡潔にまとめらています。
  • [PDF]スポーツ科学の限界と可能性―科学論の視点から―

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    ublftbo 2010/12/27
    よくも悪くも興味深そうな気がするので、後で読む。/ 読み中。想像以上に微妙。数量化のとことか。
  • 「セミナー「専門家と素人の対話」第一回:サイエンスコミュニケーションの現場」終了しました - 誰がログ

    「セミナー「専門家と素人の対話」第一回:サイエンスコミュニケーションの現場」、終了しました。概要については、以下の告知エントリをご覧ください。 セミナー「専門家と素人の対話」開催&立ち上げのお知らせ - 思索の海 以下、簡単に個人的で断片的なレポートをまとめておきます。 会の様子 参加者は15人ほど。亀@渋研Xさんのお話を聞きたかった方はきっとたくさんいらっしゃったと思うのですが、今回は僕の手際の悪さで多くの方が参加の機会を逃してしまったと思います*1。申し訳ありません。ほとんどが筑波大学の学生でしたが、人文社会科学研究科だけではなく、生命環境科学研究科からの参加者もいたのが嬉しかったです。あと、@ayano_kovaさんも参加してくださり、セミナーの後の懇親会では色々興味深い話を聞かせていただきました。 トーク自体は、僕の司会の手際がまた悪くて、フロアとの議論をする時間が全然もうけられま

    「セミナー「専門家と素人の対話」第一回:サイエンスコミュニケーションの現場」終了しました - 誰がログ
  • Amazon.co.jp: 占星術: 科学か迷信か: H.J.アイゼンク (著), D.K.B.ナイアス (著), 岩脇三良 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 占星術: 科学か迷信か: H.J.アイゼンク (著), D.K.B.ナイアス (著), 岩脇三良 (翻訳): 本
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    ublftbo 2009/11/21
    必読の本。科学哲学や懐疑主義・クリシンの本でよく参照されるけれど、是非直接読みましょう。科学に関する極めて重要な論点が詰まっている。ニセ科学論に関心を持つ者は須らく読むべし、と言って過言ではないかも。
  • 疑似科学の特徴と科学との違い:後編 - Interdisciplinary

    Interdisciplinary: 疑似科学の特徴と科学との違い:前編の続き。 ○6.関連性の欠如 最も科学的な研究プログラムに対して,疑似的研究プログラムは他の科学的原理との「連結性」を欠く(Bunge, 1983; Stanovich, 2001)。言い換えれば,疑似科学は,現存のパラダイムを建て増すのではなく,むしろすべてを脱ぎ捨てた完全に新しいパラダイムを作り上げると主張する。そうするためによく作り上げられた科学的原理,あるいは強固な科学的知識を往々にして無視する。たとえばESPの多くの支持者は,報告されたESPのケースがほとんどあらゆる主要な物理学的シグナルの法則に反していても(たとえば,ESPは,その称するところでは,数フィートの距離からと同様に数千マイルのかなたからも同じほどの強さで作用する),それは物の(これまで検出されなかったのであるが)知覚の物理的プロセスであると主

    疑似科学の特徴と科学との違い:後編 - Interdisciplinary
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    ublftbo 2009/05/11
    自己ブクマ。 / この本、ヤバイです。数ページしか引用してないのに、誤訳がポンポン出てきます。原典参照出来てよかった…。
  • ニセ科学まとめ — Y.Amo(apj) Lab

    なお、文部科学省や国大協にまでクレームを送りつけ、事務に電話をかけまくるという迷惑極まりないことをやってくれた(自称)某探偵事務所のようなケースが出てきました。こいつは、電話で「私の自宅に行くぞ」と言い、「来たら警察に連絡する」と 言ったら「警察に連絡する余裕があればいいけどな」という捨てぜりふを言いました。この人物は、不倫復讐代行殺人請負詐欺の犯人として既に逮捕されました。 今後、当サイトに対するクレームは、どこのお役所経由であろうと、いかなる形で届いたものでも手段を選ばず全力をあげて公開いたしますのでご承知置きください。

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    ublftbo 2009/05/04
    天羽優子さんによるまとめ。とてもよくまとめられていると思う。
  • クワインとか科学とか雑感 - 誰がログ

    見事に予想通り忙殺される日々を送っております。研究する時間をうまくその他の時間に組み込むペース作りがまだあまりできてません。なんとかしなきゃなー さてさて、ブコメにも書いたんですけど はてなブックマーク - 科学について(あるいは真理について) - quine10の日記 なんとなく感じたことを書いてみる。まとまってないですし、上記のエントリに対する批判というレベルまでは言ってないと思います。 自然科学(の理論/モデル)の目的を大雑把に言うと「自然現象をよりよく記述/理解/説明すること」だと思うけれど、これを即「真理の対応説」に基いている、とみなすのは(ちょっと)飛躍だと思う。 クワインを引き合いに出しているのは、デュエム・クワインのテーゼ、翻訳の不確定性辺りのことを念頭に置いているのだろうけれど、理論/モデル/仮説群に対する全体的な優劣の決定/選考ができない、ということと個々の自然現象に対

    クワインとか科学とか雑感 - 誰がログ
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    ublftbo 2009/04/26
    言及して頂いた自分の所で、少し関連するかも知れないクワインの言葉を引いてみました。よろしければご覧下さい⇒http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-5699.html#comment-56016595
  • 「科学は自然の近似」 - Interdisciplinary

    きっかけはこちら⇒科学について(あるいは真理について) - quine10の日記 では、題へ。 えー、とある疑似科学批判派(と思われる)のブログのコメント欄で以下の表現を見つけた。 「科学は自然の近似である」 「えっ?」と。 「マジで言ってんの?」と。 こう切り出し、ここから、「科学は自然の近似である」という見方を、哲学的な真理観の立場から批判しています。※引用にあたり、強調等の修飾は はずします さて、とある疑似科学批判派(と思われる)のブログのコメント欄、というのがどのブログかは判りませんけれども、疑似科学あるいはニセ科学を批判し、「科学は自然の近似である」という表現をよくされるのは、天羽さん(apjさん。以下apjさんで統一)なので、apjさんの論に対する批判と読みました。私が同じような言い回しをする際も、apjさんの論に賛同して使っています。 ※念のために書いておきます。ここでは

    「科学は自然の近似」 - Interdisciplinary
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    ublftbo 2009/04/24
    自己ブクマ。ちょっと書いてみました。もしかすると、天羽さんご本人に説明を頂けるかも知れません。 / 天羽さんにご説明頂きました。 / コメント欄も必ず読んでね。
  • 特命リサーチXへのコメントに関するやりとり

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    ublftbo 2009/04/23
    後でエントリー書くかも(書かないかも)用ブクマ。「近似」でページ内検索。
  • 真理対応説と真理整合説 - Interdisciplinary

    科学とスピリチュアルと相対主義|ほたるいかの書きつけ 全く論宅さんは適当な方ですね。 いや、それは解り切っているので、ここではその話ではなくて…。 えっと、論宅さんが援用している「真理」についての説。これについて、手許の文献に記述があるので、ちょっと引用してみます。FSMさんのエントリーを読む際の理解の助けになれば幸い。 ●真理対応説と真理整合説 真理については,ふるくからふたつの代表的な説がある。ひとつは真理対応説(correspondence theory of truth)である。たとえばアリストテレスは,真理を定義して,存在するものを存在しないといい,存在しないものを存在するというのが虚偽であるのにたいして,存在するものを存在するといい,存在しないものを存在しないというのが真理である,とのべている。このように,命題(あるいは観念,言明,など)と,事実(あるいは出来事,事態,など)と

    真理対応説と真理整合説 - Interdisciplinary
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    ublftbo 2009/04/22
    自己ブクマ。哲学的な真理観。プラグマティズムの観点。参考資料として。
  • 科学について(あるいは真理について) - quine10の日記

    えー、FC2のブログでは疑似科学に関することを取り上げて論じたこともあるわけですが(疑似科学批判ではなく)、当ブログでは疑似科学を取り上げる予定は当面ありません(未来永劫ない、とも言いませんが)。 最近、疑似科学批判(あるいは疑似科学批判批判、さらには疑似科学批判批判批判、and more…)に関わるブログ間のやり取りを眺めていて、思うところがあるので述べてみよう。 ただし、疑似科学に関するものではなく、科学に関するものであるが。 もちろん、疑似科学批判は主に科学的見地からなされる以上、科学に関することがらが疑似科学と全く無関係と断ずることも出来ないのだが。 言いたいことは、僕自身はこの論考を疑似科学(ないしは疑似科学批判)と絡めて論じるつもりはない、ということである(他の誰かがこの論考と疑似科学を絡めて論じることを阻む意思は全くない)。 では、題へ。 えー、とある疑似科学批判派(と思わ

    科学について(あるいは真理について) - quine10の日記
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    ublftbo 2009/04/22
    いや、自然科学(の理論)が自然の近似、というのは適切な表現だと思いますけど。というか、あれは「定義」じゃないでしょう…。なんか誤読してるんじゃないかな。 / あああっ、またブクマミスった…。
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