日本学術会議の「ホメオパシー」についての会長談話と、それに関連する各種団体からの声明をまとめました。リンク集としてお使い下さいませ。 随時更新予定。
![日本学術会議および関連団体の「ホメオパシー」に関する声明](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74a03fd478c8d34b15aed363f5de67f0710c0fff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F6e5f024dbb15cf733f3ccb09cbbc9318-1200x630.png)
日本学術会議の「ホメオパシー」についての会長談話と、それに関連する各種団体からの声明をまとめました。リンク集としてお使い下さいませ。 随時更新予定。
皆さま。日頃のご関心とご助言、ご批判に感謝しております。 日本学術会議を筆頭に、各団体によるホメオパシーへの問題提起が相次いできました。岡崎記者とともに25日の朝刊で、その背景まで含めて詳報できたのは、情報をメールでお送り頂いた皆さま、書き込みを頂いた皆さま、そして、もっと多くの関心を持ち続けてこられた皆さまのおかげに、ほかなりません。改めて感謝の念を伝えさせて頂きます。 【朝日新聞の一連の記事・記者ブログはこちらからご覧いただけます】 さて、日本学術会議(会長談話のPDF)。ホメオパシーが科学的には「効果がない」ことを、公共性が極めて高い機関としては初めて、宣言したという意味で、大変意義があったと思います。特に、ホメオパシーをまだよく知らない多くの方々に、「頼ることで、確実で有効な治療を受ける機会を逸する可能性」を指摘し、注意を促した点は大きいと思います。 ただ、会長談話には多少、残念に
助産師は、助産所や地域の病院や診療所などで、専門的な知識に基づき母子やその家族のニーズに応じて、自然な妊娠・出産に関するケアまた母乳育児に関するケアを提供しています。また、すべての女性の生涯を通して様々な問題にかかわり、その改善や健康増進への支援をしています。 日本助産師会会員・助産師職能の皆さまへ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が日々深刻となっております。そのような状況にもかかわらず、母子やその家族および女性に対して、日夜、医療機関でのケアや地域での支援を継続され、最善を尽くされている助産師の皆様に心より敬意を表します。 現在地域では、母子への健康教育事業などが中止となり、相談相手がなく不安な状態の妊産婦や家族が増加しております。また、今後、衛生材料の長期的不足などが懸念されます。日本助産師会では、各地域での状況に応じた妊産婦やその家族への支援の必要性、および妊産婦ケアに必要な衛生材
全然違う。 古くから諺で、「病は気から」というのがあるわけだけども、たとえば偽薬(プラシーボ)には、痛み止め、喘息、鬱、関節炎、麻酔薬、心不全、アレルギーなど、統計学的に有意な効果があることが知られています。 ホメオパシーが効かない、っていうのはそういう意味で、極めて偽科学的発言であるわけ。ホメオパシーに全く効果がない、と言い切ってしまうのは、もうトンデモもいいところ。 論点が違う。 そもそも「薬が効く」とは、プラセボ効果以上の効果があるのを意味する。ある効果を確かめたい薬があるとして、その対照としてプラセボ群をおき、プラセボ群よりも高い効果が認められて(※)はじめて、「薬として効く」と言える。創薬のプロセスは非常に複雑で、臨床試験にも工夫が凝らされている。そこを無視すべきではない。 ※「統計学的に有意」と単純に言っているが、そもそも統計的に有意であるか否かだけでは評価は出来ない。検出力を
「ホメオパシーって知ってます?」と訊くプレゼンター笠井信輔アナに、「エステとかでよく聞きますね」とコメンテイターの真鍋かをり。番組によれば、ホメオパシーは多くの女性にその存在が浸透しているという民間療法だ。ただ、最近、日本学術会議などから「科学的根拠がない」などと批判を受けている。 「水を砂糖にくっつけたものをレメディーと称して、それを飲むとどんな病気でも治るという。科学的にはありえない」(日本学術会議副会長) 学術会議「科学的にありえない」と批判 こうした批判はわりと大きく報道されてるが、ホメオパシー側の話はあまりメディアに載っていない。番組はマスメディアの原則に忠実に、もう一方の当事者の「言い分」をかなりの時間を割いて伝えた。 クリニックでホメオパシーを取り入れている医師は、「一般の薬を併用し、心理効果に期待」しているという。「『癒し』の部分で、ホメオパシーは大いに役に立つと思う」 日
助産師は、助産所や地域の病院や診療所などで、専門的な知識に基づき母子やその家族のニーズに応じて、自然な妊娠・出産に関するケアまた母乳育児に関するケアを提供しています。また、すべての女性の生涯を通して様々な問題にかかわり、その改善や健康増進への支援をしています。 日本助産師会会員・助産師職能の皆さまへ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が日々深刻となっております。そのような状況にもかかわらず、母子やその家族および女性に対して、日夜、医療機関でのケアや地域での支援を継続され、最善を尽くされている助産師の皆様に心より敬意を表します。 現在地域では、母子への健康教育事業などが中止となり、相談相手がなく不安な状態の妊産婦や家族が増加しております。また、今後、衛生材料の長期的不足などが懸念されます。日本助産師会では、各地域での状況に応じた妊産婦やその家族への支援の必要性、および妊産婦ケアに必要な衛生材
イラスト・福井典子 認知症と生きるには家族の認知症、拒否が招く心身症 心と体の悲鳴に気づく(2019/8/16) 大切な人が「認知症かも」という事態になったときに、介護する家族の心の在り方が重要になります。子どもとして親の受診を考える場合、夫婦として…[続きを読む] 新出生前診断、認定外施設で広がる 不確実なまま中絶も[ニュース・フォーカス](2019/8/16) 叱らないと決めてもつい愚痴が…夜尿症、薬出てほっと[患者を生きる](2019/8/16) 「治せる認知症」の手術 負担少ない手法、じわり広がる[ニュース・フォーカス](2019/8/14) 耳鳴り、見えないつらさ 「生きる限り付き合う」と覚悟[患者を生きる](2019/8/14) 認知症をどうチェック 介護のポイントなど支援ガイドに[ニュース・フォーカス](2019/8/16) 「幸せと障害の有無は関係ない」神奈
動画再生にはWindows Media Player9以上が必要です。 以下よりダウンロード(無償) してください。 グラビアアイドルの愛川ゆず季(25)が10月中旬に行なわれたテコンドー(日本テコンドー協会・JTA)の昇級審査に合格し、本日(30日)念願の黄色帯を手にした。 「これまで白帯だったんですけど、審査に合格して、はじめて付いた帯の色がゆず季の"ゆず色"ということもあってとても嬉しい!」 新しい帯を結び一瞬凛とした表情に変わり、得意のハイキックを放つ。己の頭上より遥か高い位置の風を切った。 愛川は進学のために愛媛から東京に出てきてテコンドーに入門。幼い頃からクラシックバレエを習っていたこともあり、柔軟性とバランスがよくメキメキ上達。 「テコンドーを習ったきっかけは、バレエをやってたから柔軟性があって足が上がるということ、また、テコンドーの女子は日本での競技人口が少なくて"これなら
2010/8/260:0 科学と科学ではないもの 菊池誠 ニセ科学の話はまだつづきますが、ここで、ニセ科学をめぐる議論について、しばしば投げかけられる質問にあらかじめ答えておきます。想定問答を用意しました。 「ニセ科学の話なんかよりもっと大事なことがあるのではないですか」→あります。もっと大事な話をしたいです。 「シロウトには何が本物かニセ物かわからないので、科学者は何がニセ物なのか、ニセ物が流行る前にちゃんと言ってください」→何が流行するか誰にもわからないので無理です。まさかこんなものが流行するとは、というやつばかりです。 「科学が絶対だと信じるのはおかしいのではないかですか」→信じていません。科学というのは結果が絶対だという意味ではなくて、科学的な方法論とか、科学的な考え方とか、そういうものが有効だということです。 ぼくは自然を相手にするにあたっては自然科学の方法論なり、考え方なり、手
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