連日報道が続く森友学園の問題。 国有地払い下げ?→ごみ埋め戻し?→教育基本法違反? と色々と論点が次々と出てきており、何が問題なのか、ということが日に日にぼやけていっている印象です。 個人的見解ですが、教育と宗教の観点から、論点を再整理し、 何が問題かを明らかにしてみたいと思います。 (①〜④までありますが、一番言いたいのは④です。) ①学校自体の存在は問題ではない。 と私は考えます。その理由は、私立学校は建学の精神に基づき、自由と多様性を担保する存在として必要だからです。教育基本法に拠れば、 第八条 私立学校の有する公の性質及び学校教育において果たす重要な役割にかんがみ、国及び地方公共団体は、その自主性を尊重しつつ、助成その他の適当な方法によって私立学校教育の振興に努めなければならない。 とあります。森友学園が拠って立つ、「神道」は日本古来の宗教ですが、私立学校である以上、この宗教教育を
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