タグ

経済学に関するunijamのブックマーク (2)

  • 昨今の「脱成長論」は富裕層の無責任だ|大阪大学・安田洋祐 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    経済格差や環境汚染が進むなか、成長を志向する現在の資主義に課題はないか。NHKで放送されたドキュメンタリー「欲望の資主義」でナビゲーターを務め、そんな疑問をノーベル経済学賞受賞のジョセフ・E・スティグリッツ教授はじめ、世界の賢人たちにぶつけたのが、大阪大学准教授でゲーム理論を専門とする経済学者の安田洋祐だ。 資主義は当に人の幸せに寄与するのか。理論と現実の両面に目を向ける安田に聞いた。 岩佐:書籍『欲望の資主義』で、 安田先生は「成長を前提とした資主義はこれからも成り立つのか」という質問を経済学者たちにぶつけられていました。安田先生ご自身はどう思われていますか。 安田:「これからは資主義を諦めて低成長をしよう」という論調には、僕は反対です。そもそも資が資を生み出すというのが資主義の来的な意味ですから、資主義が続く以上はある程度の成長は自然に起きると思っています。 こ

    昨今の「脱成長論」は富裕層の無責任だ|大阪大学・安田洋祐 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    unijam
    unijam 2018/02/06
    “基本的に脱成長論を唱えるのは、自分の収入が少し下がっても問題ない富裕層です。一方で国がゼロ成長になって真っ先に職を失うのは貧困層。”
  • 「人を怒らせたら協力しなくなります」 部下がいる人なら知っておきたい、経済学のこと

    最近の経済学は、これまで「経済学」と聞いてぱっとイメージすることと、ちょっと離れたことが研究対象になっている。 例えば感情だ。 私たちは、人が感情に左右されることを知っている。幸福感でいっぱいならやる気はでるし、なんとなくうまくいかず気分が乗らない日は成果も乏しい。 幸福度が高いと、生産性が高まることを裏付ける研究も進んでいる。大竹さんもいうように、まさに笑う門には福来たるだ。 一方で、感情を軽視すると、人の生産性を下げることにつながるという研究もある。 部下がいるビジネスパーソン必読「怒り」に着目した研究結果が紹介されている。ここは部下をもつビジネスパーソンにとって、まず必読のパートだ。 怒りっぽい上司が怒っているときに、わざわざ話をしようと思う人はいない。「落ち着いたときに話をしようかな」とか「時間を置くか」と考える。 人間が完全に合理的なら、与えられた情報に基づく意思決定は、感情に左

    「人を怒らせたら協力しなくなります」 部下がいる人なら知っておきたい、経済学のこと
    unijam
    unijam 2017/09/10
    “「つまり、能力が同じなら、助け合う必要もない、所得再分配も必要がない」となったのではないか/競争を否定した結果、助け合いに否定的な傾向が強まるとするなら、なんとも皮肉な結果だ”
  • 1