読売新聞社が1~2日に実施した緊急全国世論調査で、野党再編について聞くと、「立憲民主党を中心に再編する」35%、「再編する必要はない」32%、「民進党出身の議員が再び一つの政党にまとまる」13%、「希望の党を中心に再編する」10%の順となり、意見が分かれた。 年代別では、50歳代以上で「立民党中心」がトップを占める一方、40歳代以下では「必要はない」が最多。無党派層では「立民党中心」と「必要はない」が各34%で並んだ。 自民党に対抗する野党連携のあり方は「共産党を除く野党が連携した方がよい」が32%、「共産党を含む野党が連携した方がよい」が30%、「野党が連携する必要はない」が28%だった。立民支持層では「共産党を含む野党が連携」が50%に上った。