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キリスト教と国家に関するushiwatatのブックマーク (6)

  • イスラーム国(IS)は、ウエストファリア体制(主権国家の共存)を破壊するか?

    masanorinaito @masanorinaito 同志社大学大学院教授、一橋大学名誉教授、移民研究、イスラム地域研究。専門の地域はトルコ。『となりのイスラム』ミシマ社、『イスラームからヨーロッパをみる』岩波新書。『分断を乗り越えるためのイスラム入門』幻冬舎新書、『トルコ、建国100年の自画像』岩波新書Webマガジンはfoomii.com/00235 masanorinaito @masanorinaito そろそろ、イスラーム国が、既存の諸国家体制を脅かす可能性があると、欧米諸国は、ある意味で正当に評価し始めたようだ。国連安保理での英国大使の演説を聞いて、「出たな、列強の亡霊」という印象だったが。 2014-08-16 06:17:07 masanorinaito @masanorinaito アメリカが武器によって暴動を鎮圧しようとする姿勢は、今まさに、ミズーリの町において行われ

    イスラーム国(IS)は、ウエストファリア体制(主権国家の共存)を破壊するか?
  • 土井健司『キリスト教を問いなおす』読書中 - G★RDIAS

    キリスト教を問いなおす (ちくま新書) 作者: 土井健司出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/08/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (13件) を見る 土井さんの、このをちびちびと読んでいる。土井さんはキリスト教神学者であり、最近では生命倫理問題でも発言している(ちなみに土井さんは私に対しては批判的)。このの最初で、キリスト教は十字軍や魔女裁判などで多くの人の命を殺戮した宗教ではないのかという疑問に正面から答えようとしている。そして、「キリスト教」と「キリスト教を信じているという人」を分けようと提案する。 まず単純に考えてみましょう。たとえば凶暴な性格の人がいて、その人がたまたまキリスト教を信じていたとします。その人がキリスト教の悪口を言った他人を殴り倒したとすると、その人はキリスト教徒であるからそうしたのか、それとも凶暴な性格である

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/11/01
    |キリスト教社会一般の問題として、キリスト教の名のもとに戦争肯定する人々がいるのはどういうことか? そしてそれに賛同する信者たちがたくさんいるのはどういうことか? という疑問| コメント欄も。
  • for dust you are and to dust you will return

    レヴィナスによるとヨーロッパの哲学は質的に無神論であり、自我が世界を全て認識し、取り込んで支配しようとする哲学だという。それは独我論であり、レヴィナスによれば独我論は有神論と相いれないものだ。 独我論は世界を自我に取り込もうとする。しかし、他者とは認識できない、あるいは認識できると思ってはならないものである。他者を認識できたと思うことは、他者を自我に取り込んでしまうということだ。レヴィナスによると他者と関わるということは、自分の中に他者を同化しようとするのではなく、到達できないにも関わらず自分が他者の方に無限に近づこうとすることだという。それが他者への「憧れ」と表現される。レヴィナスが他者というとき念頭にあるのは旧約の神だろう。 「知識を得れば得るほど人は相対主義的になるのではないか」と評論家の岡田斗司夫が指摘していた。 確かにその傾向はあると思う。 ロドニー・スタークのキリスト教史を読

    for dust you are and to dust you will return
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/19
    確かに。>|一神教と多神教は二項対立的に把握されるべきものではないはず| cf.http://d.hatena.ne.jp/eirene/20070407/p2
  • http://blog.nerva.org/article.php?id=422

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    「第二期ソフィスト」と呼ばれる、ローマ支配下で弁論術の教授、また話術によって愉しみを与えたソフィストたちについて。|「古代のソフィスト術は、哲学的な問題を提起するときでさえ、それらの問題を冗漫に長々と
  • 『ヒストリエ』 岩明均

    フェロモンボディのボディソープを買いました。  スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価... 「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。 ...

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/09/18
    |西洋近代思想においては「政教分離」が謳われ、信仰は内面化・私生活化されます。そのような近代の申し子として生まれながら、聖俗一致的イスラームを敢えて選択する、という逆説がイスラーム主義にはあります。|
  • ■ - for dust you are and to dust you will return

    http://www.sensenfukoku.net/mailmagazine/no51.html 石原慎太郎「宗教の無力」 http://www6.plala.or.jp/Djehuti/508.htm 定方晟『憎悪の宗教』 考えてもどうしようもないことがある。今回の話も、おそらくその「考えてもどうしようもないこと」に分類されるべきことだろう。しかし、せっかくこの日記のように、自由にものを書ける場が与えられているのだから、少し考えてみたい。 以下、「一神教は争いを引き起こす野蛮な宗教である」という言説に対してAとBという立場を想定してみる。 A 石原や定方の言う通り、ユダヤ・キリスト・イスラムといった一神教はよく争いを起こす野蛮な宗教である。それに対して仏教は神が単一でないために、一神教のように宗教戦争を起こさない。 一神教の国々の歴史を学ぶと、宗教的な対立に起因する争いの多さには驚か

    ■ - for dust you are and to dust you will return
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/04/07
    確かに。>|一神教と多神教は二項対立的に把握されるべきものではないはず| cf.http://d.hatena.ne.jp/eirene/20070407/p2
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