イスラーム国（IS）は、ウエストファリア体制（主権国家の共存）を破壊するか？

masanorinaito @masanorinaito 同志社大学大学院教授、一橋大学名誉教授、移民研究、イスラム地域研究。専門の地域はトルコ。『となりのイスラム』ミシマ社、『イスラームからヨーロッパをみる』岩波新書。『分断を乗り越えるためのイスラム入門』幻冬舎新書、『トルコ、建国100年の自画像』岩波新書Webマガジンはfoomii.com/00235 masanorinaito @masanorinaito そろそろ、イスラーム国が、既存の諸国家体制を脅かす可能性があると、欧米諸国は、ある意味で正当に評価し始めたようだ。国連安保理での英国大使の演説を聞いて、「出たな、列強の亡霊」という印象だったが。 2014-08-16 06:17:07 masanorinaito @masanorinaito アメリカが武器によって暴動を鎮圧しようとする姿勢は、今まさに、ミズーリの町において行われ

[Midas]

彼らに主権国家を名乗る資格があるか(破壊者では？)という議論は的外れ。問題は(アイスバケツチャレンジを見れば解る様に)西欧文明がテロリズム(強権でなく不条理な暴力)でしか成立しなくなってるとこ。ISISはその反映

[REV]

（謎の資金源の）イスラム原理主義国と、突如登場した（謎の資金源の）（自称）キリスト教系原理主義国とのハルマゲドンが捗るな。

[mahal]

根本的にFUDで成り立ってる国の持続性なんて無いに決まってるとは思うけど、彼らの現下の活動がある種の陽動であり、その先に描かれるコモンズみたいなものがあるかはちょい気にしておきたいかな。多分なさげだけどw

[JuliusCaesar]

反米欧というだけで夢を見られる人というのがいるらしい。イスラム圏の諸国にもさっぱり支持されていない勢力に何ができるというのか。

[saaaaak]

イスラーム国（IS）は、ウエストファリア体制（主権国家の共存）を破壊するか？ - Togetterまとめ @togetter_jpさんから

[style_blue]

ポスト・ウェストファリア体制に限らず、新しい国家秩序とか市場のあり方とかもたらすのは中華だと思ってたけどなるほどこっち方面もあったのかと思った。

[Louis]

「いらっしゃい(1648年)ウエストファリア条約」で年号を覚えたなあ(遠い目)

[aikoku_sensei]

日本もイスラム国を見習って公開処刑をすべき

[hengsu]

.@gryphonjapan さんの「イスラーム国（IS）は、ウエストファリア体制（主権国家の共存）を破壊するか？」をお気に入りにしました。

[Windfola]

様々な層があくまで多様な「主権」を巡って争ったヨーロッパの「宗教戦争」を原理主義者同士の絶滅戦争みたいに考えている人がいるのか。そりゃ混乱もするだろう

[asamaru]

滅ぶか(99％)、主権国家に変質して欧米と妥協する(1%)しかない。自生的な国家の出現なんて起きてないので、戦後レジームに対する挑戦ではあるが、主権国家以上のもの生んでいるわけではないし、そのつもりもないだろう

[y-mat2006]

アメリカが本気出せばーと言ってる人もいるみたいだけど、労多くして益少なそうな軍事行動するほど暇じゃないような。

[theatrical]

ぶっちゃけイスラーム国なんてどこにいるかわかってるんだから、アメリカが本気出せば本当に数時間で壊滅する程度の組織なわけで、はっきり言って過大評価以外の何物で物ない。

[usi4444]

ＩＳ国の過剰評価じゃないの？かつてアメリカから清教徒的と評されたタリバンと違って悪ノリ感いっぱい。あだ花で終わると思う。

[DG-Law]

うーん，ウェストファリア条約は宗教戦争の終焉であると同時に神聖ローマ帝国の解体であって，主権国家体制の成立としてはカトリック国フランスが賛成したように後者の意味合いの方が強いような。（twitterに続

[hungchang]

IS＝イスラムとして認識するのは危険であり、イスラムの中の新しい動きではあるが、領土を持つ限り既存の国家の枠から離れたものではない、と。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[browneyes]

前に真逆？な意見が主流なまとめ作ってた人の別まとめか。※欄が伸びた頃にまた読みにこよう。 ▶ イスラーム国（IS）は、ウエストファリア体制（主権国家の共存）を破壊するか？ - Togetterまとめ

[nagaimichiko]

中東

[gryphon]

「ウェストファリア体制、つまり国境によって分割された主権国家体制とは、内政不干渉という原則で成り立つ、平和的共存の仕組みだった。ISISは宗教的正義でその体制にチャレンジしている存在」