リクルートの2016年10月〜12月期の決算が発表されました。 第3四半期までの累計で、売上が1兆3,007億円(YoY +14.2%)、EBITDAが1,668億円(YoY +13.8%)と、売上1兆円超の規模であるにも関わらず、YoY 2桁成長という、絶好調な決算です。 今日はその中でも、海外人材メディア事業に注目したいと思います。海外人材メディア事業というのは、Indeedのことです。 グラフからも分かる通り、海外人材メディア事業はYoY +46.3%と、非常に高い成長率を見せています。 今日はこのIndeedの詳細を見てみたいと思います。 今回のリクルートの決算発表に際して公開された、Indeedの決算プレゼンテーションを少し詳しく見てみましょう。 Indeed = 人材募集のGoogle日本ではまだ馴染みがない人も多いかもしれませんが 、Indeedというのは人材募集の検索エンジ
![リクルートのIndeed買収は、日本のネット企業の海外企業M&Aの中で最も上手くいっていると思う|決算が読めるようになるノート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b0b65103a7304afe85212987e8452487164d0d23/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F4227141%2Frectangle_large_4e86a3eec7babbc895b9568aac1b1e6e.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)