洗足学園音楽大学へ スクールについて スクール概要 ご利用案内 推奨環境 校長挨拶 オンラインスクールなんでも相談室 スクールの歴史 Copyright © 2015 SENZOKU GAKUEN COLLEGE of MUSIC All right reserved.
Get started making music In these lessons, you'll learn the basics of music making. No prior experience or equipment is required; you'll do everything right here in your browser. To get started, check out the boxes below. Each one contains a small piece of music. Click a box to turn it on or off. Please use a browser that supports Web Audio such as Chrome, Safari, Firefox, or Edge."}' > After play
■コードの覚え方(全15回)■ ┣1.ドレミとアルファベット ┣2.基本となるコード ┣3.真ん中の音が変化する ┣4.真ん中の音がさらに変化 ┣5.ここまでのまとめ ┣6.右の音が変化する ┣7.3つの音のまとめ ┣8.音を付け足す ┣9.特殊な例 ┣10.4つの音のまとめ ┣11.さらなる音を付け足す ┣12.さらに、、、 ┣13.音を移動しちゃう ┣14.ベースの音が変わる ┗15.まとめ ■キー・スケールのお話(全6回) ■ ┣1.メジャースケール ┣2.ナチュラルマイナー ┣3.ハーモニックマイナー ┣4.スケールのまとめ ┣5.メジャーキー ┗6.マイナーキー ■コード進行のお話(全13回)■ ┣1.重要な3つのコード[1] ┣2.重要な3つのコード[2] ┣3.重要なコードのまとめ ┣4.簡単な進行 ┣5.グループ分け ┣6.カデンツ ┣7.進行においての規則 ┣8.忘れてお
更新情報 Go back to Intermezzo ヴェルディの聴いたラ音 Tomoyuki Sawado (Sonetto Classics) 現在の国際基準ピッチはA=440Hzである。しかし、このピッチが設定されるまで、紆余曲折があった。 17~19世紀の基準ピッチ 過 去のピッチを知る手っ取り早い方法は、当時の音叉を調べることである。これによれば、17世紀の段階ではA=370-560Hzという幅広いものだった が、少しずつA=420Hzに近づいて行った。例えばヘンデルの音叉はA=422.5Hzだった。ベートーヴェンが亡くなった時、ピッチはA= 433Hzまで上がっていたが、いわゆる基準ピッチというものは19世紀にはまだ設定されていなかった(1)。スタインウェイ社でさえ435Hzから 460Hzまでに至る幅広いピッチを使っていた(2)。 ただ、A=440Hzという基準が提唱されたこ
楽器のチューニングや練習にチューナーをお使いのみなさまへ ディスプレイ上の目盛の半端な位置に妙な印の付いたクロマチック・チューナーがあります。 赤丸で囲んだ印は何でしょうね? 「この範囲に入っていればOK」の目安ですか? いいえ、違います。 よく見ると左右でその位置が微妙に対称ではありませんね。 左の印の位置に比べ、右の印の位置は中央からちょっとだけ遠いように見えます。 話がちょっと脱線しますが、合奏をする場合の音程は中央ピッタリ(0 cent)が正しい音程とは限りません。 じつは、チューナーは多くの場合、十二平均律で表示しています。 (詳しい解説は読み飛ばして結論を急ぎたい方は マークから続きをお読みください。) ある音の高さの2倍の周波数(周波数とは1秒間の振動数)をその1オクターブ上の音と定義します。 比で言うと1:2の関係になりますね。 そして隣り合う半音程(「ド」と「ド#」、「ド
音楽とは何か? 音楽を「音楽」だと認識できるのは、なぜか? 音楽を「美しい」と感じたり、心を動かされるのは、なぜか? 音楽好きなら、誰でも一度は思ったことを、徹底的に調べ上げる。そして、究極の問いかけ、「音楽は普遍的なものか」に対して真正面から答えている―――答えは"No"なのだが、そこまでのプロセスがすごい。 類書として「響きの科楽」を読んでいるが、こちらのほうが入りやすい。リズムや平均律、協和音、周波数といった音楽に関するトピックを取り上げ、音楽と快楽のあいだにあるものを浮かび上がらせる。 いっぽう「音楽の科学」はかなり踏み込んでいる。音楽の定義から、楽曲と使う音の恣意性、「良い」メロディの考察、音楽のゲシュタルト原理、協和・不協和音、リズムと旋律、音色と楽器―――ほぼ全方位的に展開される。さらに、音楽を聴くときの脳の活性状態についての研究成果と、音楽に「ジャンル」がある理由、「音楽=
前回の五度圏図と音程の続きです ──── まず練習問題を再掲↓↓↓ サンプル音律A・Bそれぞれについて、次の問いに答えなさい♪ 【問1】( )内のセント値は? 【問2】純正長三度はいくつあるか?(無ければゼロで) 【問3】最も広い長三度は純正より何セント広いか? 前回の説明で、純正五度を積み上げて音を作っていく時、最後に「行き過ぎてしまう」約24セントをピタゴラス・コンマ、純正五度四つでできる広い長三度と純正長三度の差、約22セントをシントニック・コンマと言います。 (どちらのコンマも、比を使い分数で表すか小数値の方が正確ですが、最初からそれを使うと分かりにくくなるので、整数値の概数で話を進めます) それぞれが「行き過ぎ」「広すぎ」た分をマイナスすれば、五度圏が閉じたり純正長三度ができたりするわけですね。 それを踏まえて ──── では解答♪ 【問1】A・・・-6、B・・・-9 全部で-
前回まで、ルネサンス音楽からバロックを通して18世紀前半くらいまでの「音楽を形作るスタイル(様式)」が徐々に変化していく様相を見てきたことになります。これらの時代のスタイルの変化のなかで最も重要な視点は、対位法という旋律を重ね合わせる技法の発展と衰退があったということです。 ルネサンス音楽において、対位法をもとにしたポリフォニー音楽が栄え、様々な実験的試みがなされました。対位法では、音楽の「縦の構造(すなわち、ある時間点における響きの構造)」よりも、旋律の「横の流れ(時間軸に沿った旋律音の進行)」を重視しますので、時折、異なる旋律どうしが不協和にぶつかるということがポリフォニー音楽の面白いところなのです。ところが、宗教改革の時期になると、カトリック教会は、そういった不協和な音の衝突や、歌詞がずれて聴こえて理解しづらくなる特有の現象は抑制することを音楽家に求めるようになった、というのは、これ
前回まで、ルネサンスからバロックに音楽様式が移行した過程を見てきました。対位法を駆使しながら静かな響きの移動を中核としたルネサンス様式から、厳格な対位法から徐々に逸脱して、より劇的感情の表出を狙ったバロック様式に変化していきました。そしてそれは宗教改革という大事件が起こった16世紀から、絶対王政が確立していく17世紀にかけての音楽史上の出来事だったわけです。 17世紀の西洋音楽の発展において重要であったのは、ヴェネチアやローマなどのイタリアの都市であり、フランスはパリ、そして、徐々にドイツ・オーストリア圏の音楽が盛んになっていきます。芸術が栄えるところは、必ずと言って良いほど、富と権力が集中している地域です。16世紀からイングランド、フランス、スペインは中央集権化に向かうなか、ドイツ・オーストリア地域は、長い間、諸侯が乱立している状態が続いていました。この地域は昔から「神聖ローマ帝国」の主
「フーガ」はある規則に従った模倣様式で、一定の形式をもちません。逆にフー ガ様式を様々な音楽形式・様式に持ち込むことができます。すなわちフーガに よるソナタ、フーガによる舞曲などを作ることが可能です。「フーガの技法」の中 にも、フーガ様式とカノン様式の融合が見られます。フーガは2声部以上の多声 部で作曲され、主題はその声部間で相互に模倣されます。 フーガは、「主題」と呼ばれる旋律の模倣によって構成されます。主題の長さや 音域に制限はありませんが、後に述べる応答の導入をスムーズにするため、多 くの主題は主音または属音に始まります。また主題の多くは、いくつかの特徴 的な旋律の組み合わせで構成されています。
Music Hack 1回目は、JPOPにおける、あるコード進行の話です。 これおそらく多くのミュージシャンが薄々気づいていたんだろうけど、誰もきちんと語ったことの無い話題で、だからそれを明らかにするのはスゴク有意義なことだと思ったんですが、とにかく語りたい事が多すぎて、最初のテイクでは1時間以上になってしまって焦りました。 そこから大幅に内容を削ると、今度は何を言いたいのかさっぱり判らない内容になってしまうというジレンマに陥り…なんとか前後半合わせて23分ほどの話に収まりましたが、 動画にコード進行のテロップを入れていく作業も意外とめんどくて手こずってしまったり。そうこうしているうちに予定から3週間以上もオーバーしてのエントリーとなってしまいました。人に何かを伝えるというのはホント難しいです。 まずは動画の方を見ていただきましょう。ニコニコ動画がJASRACと提携してくれたおかげでこうい
私を含め、無理解と勘違いが服を着て(たまに裸かも知れないが)生活しているのが人間なので、人は事実に触れるたびに驚いたり学んだりする。 ここで言う“驚く”とは、事実が予想とは異なっていたことに直面した時の感情である。 作曲家は、多くの場合ピアノが弾ける(形だけでも)ので、大部分の人がピアノ曲を書ける。右手の単旋律に左手の和声伴奏が付けば形の上ではピアノ曲になる。スカスカでも音楽には聴こえる。それを延々30分を要する曲として仕上げても、“長い曲”ではあっても大曲とは言わないだろう(ただし、サティのような特殊な才能があれば、楽譜上はスカスカでも音楽的には緻密なものが書けることは考慮しなければならない)。 曲が長いだけでなく、楽器編成が大きくなれば大曲だろうか。確かに大編成のオーケストラによる長大な作品は無条件に大曲と呼んでしまいそうである。ここでは、その問題について作曲する側からの考察を記す。
World Science Festival 2009: Bobby McFerrin Demonstrates the Power of the Pentatonic Scale World Science Festival 2009 のセッション "Notes & Neurons: In Search of the Common Chorus" における一幕。ジャズ歌手ボビー・マクファーリンが何の前置きも無く聴衆をコーラスに変えていく。ペンタトニックスケールが人々の中に根付いていることを証明するパフォーマンスだと思う。それが文化的なものなのか,人の頭に「ハードワイヤ」されたものなのか,どちらなのかは分からないけれど。 (via Good Math, Bad Math)
モーツァルトを聴くと、それだけでIQが上がるという研究がある。「音楽を聴いただけでIQが上がるわけがない」と思われる方もいらっしゃるだろうが、実際には音楽を聴くということは脳を総動員しなければならない行為である。念のために断っておくと、ここで言う「音楽を聴く」とは音楽が流れている空間にいるということではなく、聴く人の脳内で音楽が再構成されて認識されているという状態をさす。 別にモーツァルトでなくともよい、と脳科学者の茂木健一郎さんは仰っている。要するに、単なる空気の振動の中から“音楽”を認識するという行為が重要なのである。 モーツァルトが例に出されたのは、誰にでも分かりやすいからだろう。ところが、このモーツァルトでさえ、本当に聴こうとすると大変な集中力が必要となる。 ピアノを習って少し上手になると弾く機会の多いK.545ハ長調ソナタ第1楽章を例にとろう。ドーーミーソー/シードレドー/~とい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く