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ブックマーク / www.heartlogic.jp (15)

  • 渋谷の警察が見せた“社会的知性”が話題に :Heartlogic

    渋谷の警察が見せた“社会的知性”が話題に   サッカー日本代表のW杯出場が決定し、狂乱状態になった渋谷のスクランブル交差点で、交通規制にあたった警察官が「お巡りさんも心の中ではW杯出場を喜んでいます」などと異例の呼びかけをしたとして、話題になっていました。 「今ここにいる皆さんは日本代表のチームメートです。怖い顔をしたお巡りさんも心の中ではW杯出場を喜んでいます。おうちに帰るまでが応援です」。昨夜、渋谷のスクランブル交差点で機動隊員が呼び掛けた。ほかにも「日本代表のユニホームを着ている皆さんは12番目の選手です。チームワークをお願いします。駅の方向へ進んでください」と、やんわり誘導。 【サッカーW杯】「皆さんは12番目の選手」渋谷の規制、警官が粋な呼び掛け - MSN産経ニュース これはまさに、典型的な“社会的知性”が発揮された場面ではないですか。 「SQ 生きかたの知能指数」冒頭では、

    ushiwatat
    ushiwatat 2013/06/07
    『SQ 生きかたの知能指数』。
  • 「失われたWeb」論と、2013年のソーシャルメディアちょっと展望 :Heartlogic

    2012年振り返りに関連して。2012年には「インターネットは変わってしまった」といった類のトピックについて、いくらか言葉を選びつつ、何度か触れました。 フロンティアでなくなったネットで、サスティナビリティについて考える :Heartlogic(1月) 塗りつぶされたWeb2.0の余白と「いい話」の時代の終わり :Heartlogic(6月) 私の好きなインターネット :Heartlogic(12月) 似たようなことはよそでもよく語られて(海外も含むそうで)おり、2013年にもまた繰り返される議題だろうと思います。 O'Reilly Radar や Slashdot で話題になっている Anil Dash の文章だが、ソーシャルネットワーク全盛の現在、実は過去のウェブが持っていた美点のいくつかを我々は失っているという文章である。 我々が失ってしまったウェブ - YAMDAS現更新履歴 た

  • 塗りつぶされたWeb2.0の余白と「いい話」の時代の終わり :Heartlogic

    塗りつぶされたWeb2.0の余白と「いい話」の時代の終わり   昔はよかったという話ではありませんが、Web2.0ブームの時代、Webには大きな余白がありました。「可能性」と言った方が具体的かもしれませんが、要は「よくわかんないところ」です。少々ポエティックに言い替えれば「夢」とか「希望」としても許されるかもしれません。 「先のビジネスモデルはよくわからないけど、とりあえず面白いことを始めたよ」という人や企業が持て囃され、とにかく新しいこと、面白いことが評価されました。 ところが今や、その余白は実際の成功事例と失敗事例で塗りつぶされました。勝ちパターンが明らかになり、そこにうまく乗れた企業や個人が台頭し、一方で「面白い」のあたりに留まった人たちは途中で取り残され下り坂気味になり、また何もしなかった人たちはそのまんま……というのが、現在のWeb界隈の状況ではないかと思います。 こうした空気の

  • 「声」は人を繋げ、「文字」は人を孤独にする :Heartlogic

    「声」は人を繋げ、「文字」は人を孤独にする   「声(聞くこと、話すこと)」は人を繋げ、「文字(読むこと、書くこと)」は人を孤独にするという正反対の作用がある——と、「声の文化と文字の文化 」の内容の一部は単純化して捉えられることに気付きました。 TwitterでもSMSでも、ネットのコミュニケーションはどれも文字を利用します。しかし、リアルタイムでなおかつ短文のコミュニケーションツールは、「声」による会話に近い感覚で利用されます。そして、昨今ではそちらが長時間多くのユーザーに使われ、中心になりつつある。 「声」的なコミュニケーションは、人との距離を縮め、みんなを集め、仲よくなるために有効です。リアルでも「声」を使って話すことから、私たちは周囲の人とコミュニケーションを始めます。そして、お互いが知らないどうしでも、話すことでつながりが生まれます。 一方で「文字」的なコミュニケーションは人を

  • パブリックとプライベートの認識。そして「ソーシャルグラフ」のシステムについて :Heartlogic

    パブリックとプライベートの認識。そして「ソーシャルグラフ」のシステムについて 松村太郎さんの興味深いネタ振りに対して。松村さんの周囲の大学生にヒアリングすると、SNSは「パブリック」で、Twitterやブログの方が「プライベート」だ、という認識があるそうだ、とのこと。 そんな状況から「SNSと向き合うときには身構える、気を遣う」ことになり、「パブリックである」という認識を持つことになる。一方、TwitterBlogは適度な匿名性やベースとなるSNSから切り離されている環境を作ることが出来るため、パブリックなSNSに対して、「プライベートである」という位置づけになるのだそうだ。 僕はSNSの方がプライベートで、TwitterBlogの方がパブリック、というイメージがある。かつ、SNSのメンテナンスをほとんどしなくなったので、パブリックだけしかない状態になっている。そんな環境からすると、

    ushiwatat
    ushiwatat 2010/09/19
    良記事。コミュニケーションの密度を考えると、双方向より片方向のエッジのほうが柔軟性があるか。つながりの「自然消滅」というのもいい。
  • 書き言葉が強い破壊力を持っていることと、ブロガーの孤独について :Heartlogic

    書き言葉が強い破壊力を持っていることと、ブロガーの孤独について <高1自殺>ネット上に「死ね」と書かれ苦に 北九州(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 週末にこのニュースを目にしたときには大いに戸惑った。ただ平和に何の変哲もないブログを書いていたはずの高校生が、見ず知らずの何者かによって書かれた「死ね」という言葉の力によって自殺に追い込まれてしまったという、文字によるテロ事件のように読めたからだ。 ちょうどここのところ、文脈を共有してないところから投げつけられるネガティブな言葉の気持ち悪さ、怖さについて考えていたところだった。私の場合「はてなブックマーク」界隈はよく見ているので、そこでのいつものメンバーのいつものネガティブ発言はある程度理解できるが、全く知らないところからのネガティブな言及は、その意味をうまく理解できず、暗闇から例えば「何だか分からないがネットリしていて生暖かく微妙に生臭

  • 「録音笑いのないバラエティ番組を見られなくなった」 :Heartlogic

    「録音笑いのないバラエティ番組を見られなくなった」 はてなブックマークの人気エントリーより。記事の枕部分に興味を持ったので。 「以前からアニメを見ていたが、今はコメントがないとアニメが見れなくなった」という人間が増えている。2ちゃんねる等々でもよく見かける書き込みだし、自分の周りにもそんなことを話している人がいる。それは決して「このアニメはコメントがないと見れないほどの糞アニメだ」という意味ではなく、彼らは全てのアニメに対し普遍的にそれを感じているらしい。 それはオタクとしての「劣化」だ - Thirのはてな日記 ニコニコ動画のコメントは、テレビのバラエティ番組でよく使われる笑い声と似た性質を持つと考える。 この笑い声を「影響力の武器」では「録音笑い」と呼んでいて、誰も録音笑を好きな人はいないが、録音笑いがあるとテレビの視聴時間が伸び、満足度も高まるというデータがあるとしている。この録音笑

  • ソニーのアフィリエイト「BLOGENT」は、今更とか言わないでとりあえず入っとくといいかも :Heartlogic

    ソニーのアフィリエイトBLOGENT」は、今更とか言わないでとりあえず入っとくといいかも アジャイルメディア・ネットワークより案内があり、ソニーが新しく始めたアフィリエイトプログラム「BLOGENT(ブロジェント)」の発表会に行ってきました。 不思議なのは、なんで今更アフィリエイトを、しかも発表会まで? という点だったんですが、プレゼンを聞いて「これはとんでもなく新しいアフィリエイトだぞ!」ということが理解できました。 BLOGENTの特徴のひとつとして、ECサイトのURLをそのまま使う「ダイレクトリンク広告」というのが挙げられています。これは、 ブロガーは、BLOGENT加盟ECサイトにふつうにリンクを張るだけで良い マーチャントECサイト側でJavaScriptCookieを使い、リファラを見て来訪元を特定し購入までを追跡。BLOGENT登録アフィリエイターのサイトから来て購入した

  • 匿名で「ありのまま」のことを書くブログが増えたら良い :Heartlogic

    匿名で「ありのまま」のことを書くブログが増えたら良い はたらく人のブログを読もう—社会科見学ブログ(覚え方は「オー・シー・ゴト・ドットコム」)の関係で仕事論的なをいくつか拾い読みした中で、こちらの。 14歳からの仕事道 (よりみちパン!セ) 玄田 有史 理論社 2005-02 売り上げランキング : 10504 Amazonで詳しく見る by G-Tools 全体的にはちょっと抽象的すぎるような気もしましたが、という書評ははさておき、我が意を得たり! と思う一節があったのでこちらに紹介を。 これまで大人たちはあまりにも、自分たちのやってきたこと、ささやかな誇りを持って何に向かって働いてきたのかということを、若い人たちに伝えてこなかったんじゃないかと私は思います。自慢話ではなく、ありのままにストレートに、自分の仕事について、語ってくれる大人の姿は、きっといつまでも心のなかに残るはずです。

  • 「よい子」mixiの転落。今後のブランド戦略は? :Heartlogic

    「よい子」mixiの転落。今後のブランド戦略は? バカネタはさておき、今回のmixi規約騒動で気になる点を。 なぜやってしまったのか? いくつかのブログで指摘されているように、3、4年前ぐらいにあちこちで起きた「ブログサービスの規約騒動」と同じ轍を、なぜ今回ここまできれいにに踏んだのか? という点が気になる。 ユーザー心理を分かっている人材がいないとか人材はいても適切に力を発揮できる位置にいないとか、そういう分かりやすい理由の可能性もあるけど、わりとあり得そうに思う仮説として、当時の騒動に「俺たちは違う」と思ってたんじゃね? というのがある。 サービス開始と同時にトラブったgoo ブログ、当時の社長のイメージもあってどことなくダーティなイメージだったlivedoorブログなどと比べて、mixiはスタート当初から「明るくて安心できる、居心地のいいSNS(デザインもかわいいし)」といったきわめ

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/03/09
    |mixiを相対的に良いものに見せるのに役立ったかもしれない。/でも、そういった論調は2006年半ば頃から変わり始める。|
  • リアルとネットを連携させた「たまり場」ビジネス考 :Heartlogic

    リアルとネットを連携させた「たまり場」ビジネス考 広告βさんから、サードプレイスの話。 広告β:サードプレイスと収益モデル ちょっと調べてみたら、ツタヤもそういうコンセプトを打ち出していた。 人間には、飲み・い・眠るための「住む場所」=第一の場所 生活=住むための資金を調達する「働く場所」=第二の場所 そして、遊び心にあふれ、そこにいるメンバーは家族ではないけれども家庭のように快適で、「楽しむ場所」=第三の場所が必要だという。 By Ray Oldenburg サードプレイス|株式会社 TSUTAYA (ツタヤ) 以前に(もう3年前になるが)「三越コミュニティサロン」という試みを取材させていただいたことがある。 三越コミュニティブログ/トップページ リアル店舗の三越店内に同名のサロンがあり、同時にブログサービス中心としたコミュニティサイトも開設。40代をメインターゲットに様々なイベント

  • 「初詣は鉄道会社が考えた行事」ネタと「コンテンツよりも経験」論について :Heartlogic

    「初詣は鉄道会社が考えた行事」ネタと「コンテンツよりも経験」論について 明けましておめでとうございます。年もよろしくお願いいたします。 はてなブックマークなどを眺めていて、気になったネタを2点。 コマーシャルと年中行事について さて、先頃正月に神社へ参拝する初詣は日の古い伝統行事などではなく、明治になってからある鉄道会社が始めたものだと知った。ヴァレンタインと同じだったのだ。 初詣の歴史を皆知らない - mmpoloの日記 初詣については知らなかった。こういうのはおそらく、他にもたくさんあるんでしょう。 最古のものは「土用丑の日」か? 「ゴールデンウィーク」という名称を作って定着させたのは映画会社で、「ゴールデンウィーク - Wikipedia」によると1951年のことらしい。いつごろの年代に、何の業界がこういうものを作った、という歴史を調べてみると面白いかもしれない。注目度の高い旬な

  • 奥ゆかしさは伝わらないし、伝えたければ何かしらの声を上げるしかない :Heartlogic

    奥ゆかしさは伝わらないし、伝えたければ何かしらの声を上げるしかない ちょろっとメモしただけのエントリー「「沈黙」や「無視」の可視化」に思いのほか反応があったので、少し補足しておきたい。 気になる論点はこちら(↓)のような「読んだけどスルー」をソーシャルメディア上でどう表明するか、てなところですが、 スルーした、という事を - 煩悩是道場 ちょっと具体例を挙げつつ。 「カウンター7席しかない人気の焼鳥屋の口コミ」の場合 近所にある焼鳥屋はカウンター7席しかない小さな店。味は激ウマでいつでも混んでいて、下手に噂が広まると常連が店に入れなくなってしまう危険がある、てなシチュエーション。腕のいい医者の話なんかも同系統の話と思っている。 こういう店の話が急にはてブで盛りあがったら、どうすれば良いんだろうか。「何もしない」という選択肢以外にないと思う。あと、店のおやじさんに掛け合って「一見さんお断り」

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/11/14
    |「読んだけどスルー」をソーシャルメディア上でどう表明するか| そのクラスタへのコミットメント次第で通じるもの、通じないものの出現。逆に言うと「あの文章読んでるよね」という暗黙の共有はどこにもない。
  • はてなブックマークで盛り上がる問題の湯加減と、割れ窓理論 :Heartlogic

    はてなブックマークで盛り上がる問題の湯加減と、割れ窓理論 はてなブックマークを見ていると、やたらと「非モテ」問題と「無断リンク」問題が盛り上がっている。この両方の話題に共通点はないが、現象には共通点がありそうだ。以下、まだ未整理な部分もあるが考えたこと。 ●問題の性質の類似点 両方とも、問題を浅く眺めただけの第三者でも、簡単に答え(らしきもの)が浮かぶ問題である。 ・「非モテ」  なになに? もてない奴がいるのか。まず自分を変えろ ・「無断リンク」 無断リンク禁止? そんなのナンセンスだ こういう、簡単に答えたくなる問題を「いい湯加減の問題」と呼んでおく。 ●いい湯加減の問題を、はてなブックマークがかき混ぜる いい湯加減の問題は、それまでの流れを把握していない新参者が参加しやすく、それゆえに議論が混乱しやすい。 また、そのような、議論の流れを無視したエントリーがブックマークされて同じ

  • はてなブックマークを改善? ネットイナゴ? 問題について :Heartlogic

    はてなブックマークを改善? ネットイナゴ? 問題について はてなで絶賛盛り上がり中の、こちらの件について。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 最近つくづく思うこと naoyaのはてなダイアリー - はてなブックマークのコミュニティについて いま、Radical Trust(?)はどう認識されているんだろう? という疑問 こうした発言がはてな幹部から出るのは、けっこう意外に感じた。はてなブックマーク上(というか、はてな全体か)での暴言が問題になったことは今までにもあったが、これまで、積極的に介入したり対策を取る姿勢を見たことがなかったので。 「へんな会社の作り方」のインタビューをさらっと読んだのだけど、はてなの近藤社長は、はてなブックマークの暴言問題や関連して起きたトラブルに対して、「長い目で見れば、まあそんなこともあったよね、ぐらいの話に

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/06/16
    コメント不可視化…。実装されたらorzかも。 /はてな外からの「攻撃可能性」にはてなが関与する義務は皆無か。
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