「Honeycomb」と呼ばれてきたタブレット端末専用のOS「Android 3.0」を搭載した製品がいよいよ登場しつつある。今回はその中から、MOTOROLAの10.1インチタブレット端末「XOOM Wi-Fi」のファーストインプレッションをお届けする。 MOTOROLAから発売された「XOOM Wi-Fi」(以下、XOOM)は、Android3.0を搭載したタブレット端末だ。タブレット向けに最適化されたGoogleの最新OS「Android3.0」と、デュアルコアチップ「NVIDIA Tegra 2」との組み合わせで、従来のAndroid2.x系列の資産を生かしつつ、軽快な動作を実現していることが大きな特徴となる。 国内ではXOOMの前にNTTドコモからAndroid 3.0搭載のLG電子製タブレット「Optimus Pad L-06C」が登場し、XOOMは国内における実質2機種目のA
スマートフォンと並び、今年、話題を集めそうなタブレット端末。本命と予想されたアップルの「iPad 2」は東日本大震災の影響で日本での発売が延期されたが、最大のライバルであるグーグルの「Android 3.0」を採用した端末は3月末から順次発売になった。 Android 3.0はタブレット端末に特化したOSだ。スマートフォンより画面の大きなタブレット端末用に、デスクトップやGmail、YouTubeなどの画面がデザインされている。4月15日時点、日本で買えるAndroid 3.0採用のタブレット端末は2モデル。auの「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」(モトローラ・モビリティ製、以下、MOTOROLA XOOM)とNTTドコモの「Optimus Pad L-06C」(LGエレクトロニクス製、以下、Optimus Pad)だ。発売直後の消費者の反応を価格.comの各種データ
※ARPU・・・Average Revenue Per User:契約者1人当たりの平均収入。(単位:円) 一人当たりの通信料金はDocomoとKDDIがほぼ同じで、SBは両社と比較して1,000円以上低い水準です。SBが値下げ競争を仕掛けたおかげで他の2社も追随せざるを得ない状況に追い込まれました。ユーザーとしては安いに越したことはありません。SBの携帯事業参入によって間接的に全ての携帯電話ユーザーが恩恵を受けたといえるでしょうね。 このARPUの推移から各社の戦略を推測するに、 SB・・・スマートフォンを核としてデータ通信で生き残っていく戦略。 KDDI・・・音声ARPUが逓減して行く中、スマートフォン投入の出遅れでデータ通信も低調。戦略不明瞭。 Docomo・・・現状ではSBとKDDIの中間。ただ、同社社長が第3四半期決算会見で「何としてもパケットARPUを上げ、2011年
週末 twitter で二つの大企業を巻き込んだ騒動が起こった。ここでは au2009 問題と呼ぶことにしよう。一言で言うと二つの企業が twitter 上でのプロモーション用に使ったハッシュタグ(つぶやきに含めると検索キーにできる特定の書式のキーワード)が衝突したという問題なのだが、単なる企業間の利害衝突ではなく twitter コミュニティを巻き込んだ「炎上」とも言える騒動になった。 ここまではいいのだが(?)、多くの人がこの騒動に言及するつぶやきの中で当該ハッシュタグ(#au2009)を書いてしまったため、このハッシュによる検索結果は au2009 問題関連のつぶやきで埋め尽くされ、結果として当該ハッシュタグは双方にとって使い物にならない状態になってしまった。 騒動の流れ 具体的なやりとりに関してはハッシュタグ「#au2009」競合問題に見るKDDI広報の対応の不手際さ - さまざま
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
KDDI研究所と東京大学大学院情報理工学研究科浅見研究室は、「実空間透視ケータイ」と名付けた共同研究の成果を発表した。9月30日から開催される展示会「CEATEC JAPAN 2008」に出展される。 今回発表された「実空間透視ケータイ」は、携帯電話で現在地周辺の情報を把握できるというもの。6軸センサーやGPSなどを使って、直感的な操作方法を使うことが特徴とされており、店舗などの現在地に存在する情報に加えて、友人・知人の状況もチェックできる。 直感的な操作方法を実現するため、3軸加速度センサーと3軸地磁気センサーをあわせた6軸センサーと、GPSなどの位置情報測位機能が利用されている。これらの機能を使って、端末の現在地、端末の角度や方位を取得することで、携帯電話をかざした方向に存在する店舗や人の情報が画面上に描画される。携帯電話をかざすだけで、壁の向こう側にある店舗などの場所がわかることから
ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、番組が更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。詳しくはこちら。 「ブランド」という言葉の定義も難しいのだけれど、まあ信頼感みたいなものだと考えていいと思う。「このブランドの商品なら安心だから」ということで詳細が不明でも購入につながる。 ということで、信頼感を得るために、企業は広告などを通じてメッセージを発信してきた。 しかしそれは情報ルートが、マスメディアしかなかった時代の話。一方通行の情報発信しかできなかった時代の話だ。今は情報双方向のネットがある。当然、広告や広報のあり方は変化しなければならない。 無理やり例えていうのなら、生徒会長になりたい生徒の情報の発信を考えてみればいい。本当なら、一人ひとりと話をして、できるだけ自分の考えを話して、できるだけ相手の話を聞くことが望ましい。人間同
なんか日経1面に載ったね。androidがGoogleに買収された時点で誰もが予想していたことだが。てっきり垂直統合でiPhoneのようにODMにつくらせて通話料をレベニューシェアするのかと思いきや各社に対して普通にOSを供給するの?事業モデルの詳細がまだ分からない。 OSはLinuxで中島さんによると乗っかる仮想機械とUIエレメントが肝らしいので、ビジネス的にはともかく技術的には携帯電話向けのRIAというかWindows MobileやSymbianじゃなくてAIRやSilverlightに近い技術か、モバイル対応はまだだけど。 細かいところでOpen Handset AllianceにDoCoMoとKDDIが含まれている点について。彼ら的にはユーザー体験とバックエンドにあるサーバーまでGoogleに握られると土管屋になってしまわないか逡巡したはずだが。スマートフォン市場って実際のところ
10月4日、auは新しいケータイの買い方として、「au買い方セレクト」を発表した。今年、議論が重ねられてきたモバイルビジネス研究会での販売奨励金制度に対する指摘を受け、いち早くそれに応えた格好となっている。はたして、au買い方セレクトはわかりやすいプランと言えるのだろうか。 ■ スタイルに合わせて選ぶ2つの買い方 11月12日以降に導入される「au買い方セレクト」 auが発表した新しいケータイの買い方である「au買い方セレクト」。おそらく秋冬モデルの投入開始と予想される11月12日から導入される予定だ。今回のau買い方セレクトは、ご存知の通り、今年、総務省のモバイルビジネス研究会で議論されてきた販売奨励金の扱いを考慮したプランだ。ケータイの販売方法については、すでにソフトバンクが昨年から「新スーパーボーナス」という割賦販売を導入しており、今回のauの発表を受け、NTTドコモも追随するのでは
UPDATE KDDIは9月より、グーグルのGmailを活用したウェブメールサービスを開始する。PCとau携帯電話のどちらからでも利用でき、受信メールをキーワードで高速検索することが可能だ。 サービス名は「au oneメール」で、利用料金は無料。登録したユーザーには「○○@auone.jp」という専用のメールアドレスが与えられる。au携帯電話から利用する場合は自動ログインが可能なため、初回のみログインが必要で、その後はIDやパスワードを入力する必要がない。 容量はGmailと同じ2Gバイトで、「200文字程度のメールを毎日20通送受信しても約100年分のメールが保存できる」(KDDI取締役執行役員常務コンシューマ事業統轄本部長の高橋誠氏)という。添付ファイルの容量も、Gmailと同じ20Mバイトだ。携帯電話端末に届いたメールを残しておきたいというニーズが高いことから、今後はEZメールもau
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