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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (46)

  • 「アルツハイマー型認知症は腸内細菌を通じて伝染する」とラット実験で実証される

    認知症患者は2050年までに1億3900万人に達する見込み(写真はイメージです) Kateryna Kon-Shutterstock <アイルランドUCCの研究チームによるアルツハイマー病患者の糞便を健康なラットに移植するという実験で、「アルツハイマー病が糞便を介して他の個体に伝染する」可能性が示された。この研究は、新しい治療法の開発にどのような知見を与えるのか> 日における65歳以上の高齢者の割合は、9月15日時点の推計で3623万人です。総人口に占める割合は29.1%で、過去最高となりました。 超高齢社会と切り離すことのできない問題が認知症です。2022年の国民生活基礎調査(厚生労働省)によると、介護保険制度で要介護者と認定された原因は「認知症」が16.6%と最も多くなっています。25年には高齢者の5人に1人、約700万人が認知症になるという予想もあります。 とりわけ、アルツハイマー

    「アルツハイマー型認知症は腸内細菌を通じて伝染する」とラット実験で実証される
    uxoru
    uxoru 2023/11/07
    虫歯か歯槽膿漏から感染するとかいう記事読んだ記憶あるから、ほぼ確定なのかな。ということは感染症ということになるのか。
  • ロシアはウクライナに全陸軍の97%を投入し、激しく損耗している──英国防相

    ロシア軍部隊は攻撃に失敗すると30両の装甲戦闘車両などを放棄して逃げた The Daily Unseen 2/YouTube <ロシアは陸軍を「ほぼ丸ごと」ウクライナに投入している。その人員と戦車が大幅に損耗しているとすればヨーロッパの安全保障に大きな影響がある、と英国防相は語った> イギリスのベン・ウォレス国防相は、ロシアウクライナに陸軍をほぼ丸ごと投入していると語った。 ウォレスは2月15日、NATO国防相会議に出席するため訪れていたベルギーのブリュッセルから、英BBCのラジオ番組「トゥデイ」に出演。「今やロシア陸軍の97%がウクライナに配備されていると推定している」と述べた。国防相会議にはNATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長も出席し、会議終了後に記者団に対して、ウクライナでの戦争によりNATOの軍事支出が増えており、加盟各国に国防費の増額を促したと語った。 ウォレスは「トゥ

    ロシアはウクライナに全陸軍の97%を投入し、激しく損耗している──英国防相
  • ふるさと納税でもらえる「筋トレ」グッズを徹底調査!懸垂バーやフラットベンチ、プロテインも【2021年12月】

    ふるさと納税でもらえる「筋トレ」グッズを徹底調査!懸垂バーやフラットベンチ、プロテインも【2021年12月】 ここ数年、「筋トレ」ブームが続いていると言われています。ふるさと納税でも筋肉に役立つグッズがもらえるのをご存知でしたか? 主要12のポータルサイトを横断検索できる「ふるさと納税ガイド」は、筋トレ器具に加えてプロテインやささみ肉など、筋トレ好きにはたまらない「たんぱく質」摂取ができる返礼品まで徹底調査しました。 ※ほしい返礼が見つからなかった方は、「ふるさと納税ガイド」TOPページの上部にある検索窓にキーワードを入力してみてください。 特集名とURL ふるさと納税「筋トレグッズ」おすすめ特集|懸垂バーやフラットベンチ、プロテインも【2021年12月】 https://furu-sato.com/magazine/28041/ ふるさと納税の返礼品「筋トレ器具」 懸垂・ディップスバー

  • 「がんワクチンがあと数年で利用可能になる...」新型コロナワクチンと同様のアプローチで、とビオンテックの共同創業者が語る

    「がんワクチンがあと数年で利用可能になる...」新型コロナワクチンと同様のアプローチで、とビオンテックの共同創業者が語る <新型コロナウイルスワクチンを開発したことで知られる独ベンチャーのビオンテックは、新型コロナウイルスワクチンの開発成果であるメッセンジャーRNA(mRNA)技術を応用したがんワクチンが2030年までに利用可能になるとの見通しを明らかにした......> 新型コロナウイルスワクチンを米ファイザーと共同開発したことで知られる独バイオ医薬ベンチャーのビオンテックは、新型コロナウイルスワクチンの開発成果であるメッセンジャーRNA(mRNA)技術を応用したがんワクチンが2030年までに利用可能になるとの見通しを明らかにした。ビオンテックの共同創業者であるウール・シャヒン博士とオズレム・テュレジ博士がBBC(英国放送協会)のテレビ番組「サンデー・ウィズ・ローラ・クンスバーグ」でイン

    「がんワクチンがあと数年で利用可能になる...」新型コロナワクチンと同様のアプローチで、とビオンテックの共同創業者が語る
  • フランスのコロナウィルス第7波のえげつないリバウンド|パリのカフェのテラスから〜 フランスって、ホントはこんなところです|World Voice|ニューズウィーク日本版

    フランスのコロナウィルス感染は、依然として続いており、多少の上がり下がりはあるものの、5月初旬までは、安定した?数字で1日の新規感染者も4〜5万人程度でおさまっていて、集中治療室の患者数も減少しつづけていたので、国民の関心もどちらかと言えば、ウクライナでの戦争や大統領選挙、国民議会選挙や上昇し続けるインフレなどの問題に傾き、コロナウィルスに関する報道もほとんど影を潜めていました。 ところが、5月半ばにとうとう最後の規制でもあった公共交通機関でのマスク着用義務化が撤廃されて以来、その約2週間後からコロナウィルス感染は少しずつ増加傾向に転じ始め、6月に入ってからは、ちょっとその危うい感じも格的になってきました。パンデミックが始まって以来、数々の対策がとられたり、人の集まる行事(ノエルやバカンスなど)がやってくる度に、良きにつけ悪しきにつけ、なんらかのアクションがあった後、2週間後には、その結

    フランスのコロナウィルス第7波のえげつないリバウンド|パリのカフェのテラスから〜 フランスって、ホントはこんなところです|World Voice|ニューズウィーク日本版
  • 「謝らない謝罪」が日本で蔓延している

    <「誤解を与えたのであれば申し訳ない」とは、形を変えて加害を繰り返しているとすら言える言葉だ。ホテルから保健所、政治家、首相まで、そんな「謝らない謝罪」が多過ぎる> この原稿を書いているのは東京五輪開会式の前日。今朝は開閉会式の演出担当である小林賢太郎氏が解任されたという速報で目が覚めた。 森喜朗大会組織委員会会長(当時)が女性差別発言で辞任したのが今年の2月だった。そこで明るみに出た人権意識の低さが、その後も繰り返し表面化し続けている。 つい先日もこんな報道があった。東京・赤坂のホテルがエレベーターに「日人専用」「外国人専用」と掲示していたというのだ。コロナ禍で一般客と五輪関係者の動線を分ける目的だったとのことだが、そのための手段はあまりに稚拙で差別的だった。 加えて気になったのは、発覚後のホテルの「謝罪」コメントだ。「差別する意図はなかったが、誤解を生じさせてしまいおわびする」 「誤

    「謝らない謝罪」が日本で蔓延している
  • イタリアで日本文学ブーム、人気はエンタメ小説 背景にあの70年代アニメの存在

    左から『たまさか人形堂物語』(津原泰水、Edizioni Lindau)、『Lo scudo dell'illusione』(マッシモ・スマレ編、Atmosphere Libri[邦訳なし])、『お伽草子』(太宰治、Atmosphere Libri) <日とイタリアには、文学や漫画・アニメを通じた40年以上の交流の歴史がある。イタリア人読者は日文学の中に何を探すのか──現地在住「グレンダイザー世代」の翻訳家に聞いたイタリアにおける現代日文学事情> ここのところ、日の作家の欧米での紹介が進んでいる。昨年11月に柳美里『JR上野駅公園口』(『TOKYO UENO STATION』)が、アメリカでもっとも権威がある文学賞のひとつである全米図書賞を受賞したのは記憶に新しい。受賞直後から日でも大きな反響があり、日販調べによると2021年上半期で"いちばん売れた文庫"となった。出版不況が言わ

    イタリアで日本文学ブーム、人気はエンタメ小説 背景にあの70年代アニメの存在
    uxoru
    uxoru 2021/06/26
  • 「ワイン離れに歯止めがかからない」 フランス人が代わりに飲み始めたものとは?

    フランスでワインを飲むのはもう旧世代? *写真はイメージ wundervisuals - iStockphoto フランスは「ワイン大国」というイメージがある。ところが、近年フランス人のワインの消費量は激減している。科学者のバーツラフ・シュミル氏は「フランスで1人当たりのワインの消費量はこの100年ほどで3分の1以下になった」という----。 フランス人とワインの微妙な関係 フランスとワイン----じつに絵になる関係だし、数世紀にわたり切っても切れない間柄が続いている。 ワインは、古代ローマ人がほぼ現在のフランスに相当するガリアを征服するはるか前に、古代ギリシャ人によってもたらされ、中世に広く普及し、やがて国内外を問わず優れた品質(ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ)の象徴となり、ワイン醸造用のブドウ栽培、ワインを飲む習慣、そしてワインの輸出といったものがフランスという国の個性を示す大

    「ワイン離れに歯止めがかからない」 フランス人が代わりに飲み始めたものとは?
  • デーブ・スペクター「日本は不思議なことに、オウンゴールで五輪に失敗した」

    都内で取材に応じるデーブ・スペクター(5月28日、スペクター・コミュニケーションズ社)HAJIME KIMURA FOR NEWSWEEK JAPAN <東京五輪が日のイメージを悪化させている?「日の素晴らしい貢献」「テレビ局の五輪事情」......日が招いたフシギな状況をデーブ・スペクターが独占インタビューでめった斬り> ――東京で五輪を開催することをどう見ている? 日は不思議なことに、オウンゴールで失敗した。つまり、運営側の問題で自滅した。まず東京オリンピックに対する世間の見方は、コロナ禍が深刻化する前に既にしらけていた。膨大なコストは約束よりも膨れ上がっているし、暑過ぎてマラソンは札幌でやるという。 コロナ前にもう日は観光大国になっていたから、オリンピックは観光誘致のためでもないし、福島のためというのはもちろん誰にも通用しない。結局、何のために日でやるの? オリンピックは

    デーブ・スペクター「日本は不思議なことに、オウンゴールで五輪に失敗した」
  • 山口香JOC理事「今回の五輪は危険でアンフェア(不公平)なものになる」

    <JOC(日オリンピック委員会)理事だが、東京五輪の開催を危惧する山口香氏。なぜ政府は国民の不安や反対に応えないのか。今回の五輪、そして今後の五輪にどのような懸念があるか。単独取材に答えた> 東京五輪の開会式(7月23日)まで50日を切ったが、新型コロナウイルスの感染が収まらない中での大会開催には、多くの国民が不安や反対の声を上げている。 しかし日政府や東京五輪・パラリンピック大会組織委員会はひたすら「安心・安全」を繰り返すばかりで、人々の疑問に答えているとはいいにくい。 そんな状況を危惧する1人が、柔道の五輪メダリストで現在は筑波大学教授を務める山口香JOC(日オリンピック委員会)理事だ。 「五輪は開催されると思うが、今回の五輪は『安全ではなく危険です』から入ったほうがいいと思う」と話す山口氏に、仏リベラシオン紙東京特派員の西村カリンが話を聞いた(*回答はJOC理事ではなく、個人と

    山口香JOC理事「今回の五輪は危険でアンフェア(不公平)なものになる」
  • 日本経済、低迷の元凶は日本人の意地悪さか 大阪大学などの研究で判明

    <十分な内需があるはずの日が、他の先進国のように成長できない大きな要因は、日人のメンタルにあった> 日経済はバブル崩壊以降、30年にわたってほとんど成長できない状況が続いている。日が成長できなくなった最大の理由は、経済の屋台骨だった製造業がグローバル化とIT化の波に乗り遅れ、国際競争力を失ったことである。 だが、成熟した先進国は豊かな消費市場が育っているので、輸出競争力が低下しても国内消費(つまり内需)で成長を継続できるケースが多い。実際、アメリカやイギリスは、製造業の衰退後も内需を原動力に高成長を続けている。 日は他の先進諸国と同様に、十分な内需が存在しているはずだが、どういうわけか日の国内消費は低迷が続いており、これが低成長の元凶となっている。 一部からは消費増税が原因であるとの指摘も出ているが、税は経済学的に見て成長を根的に阻害する要因ではなく、しかも欧州各国が15~2

    日本経済、低迷の元凶は日本人の意地悪さか 大阪大学などの研究で判明
    uxoru
    uxoru 2021/05/12
  • 横溝正史、江戸川乱歩...... 日本の本格推理小説、英米で静かなブーム

    <日格ミステリが海を越えて出版され、緻密なトリックと構成が話題を呼んでいる> 絶海の孤島に招かれたメンバーが、夜ごと凶刃に消えてゆく。現場の個室は内側から施錠されており、犯行はいかなる者にも不可能。しかし、室内の不自然な状況と被害者が残した不可解なメッセージに、狡猾な真犯人を暴く手がかりが隠れており......。 こんな謎めいた状況で夢中にさせてくれる日格推理小説が、海外で静かなブームを生んでいる。とくにイギリスではこのところ、旧書を翻訳して再刊行する流れが活発化しており、日の名作ミステリもこの動きにうまく乗ったようだ。驚きとドラマ性を重視する近年の海外ミステリとはまた違った趣きが受けているのだという。 その一つが、1947年刊行の横溝正史作品、『陣殺人事件』だ。宿場町で代々要人を迎えてきた歴史ある陣に、琴の音色とともに異様な悲鳴が響く。離れで発見されたのは、新郎新婦の無

    横溝正史、江戸川乱歩...... 日本の本格推理小説、英米で静かなブーム
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    uxoru 2021/05/12
  • 今からでも見るべき『ヴィンチェンツォ』は、イタリアマフィア×韓国ドラマの「抱腹絶倒ノワール」

    <すごいのは『愛の不時着』や『梨泰院クラス』だけじゃない。スマートな色気を放つソン・ジュンギがイタリア帰りの弁護士を演じる『ヴィンチェンツォ』は、新感覚の物語だ> イタリアマフィア×韓国ドラマ=抱腹絶倒ノワールという「新しき世界」が爆誕した。 『ヴィンチェンツォ』はしょっぱなから、ソン・ジュンギ扮するマフィアの冷徹な相談役、ヴィンチェンツォ・カサノ弁護士の過激な報復で幕を開ける。 母国・韓国に戻った彼は古いビル「クムガプラザ」に秘密を隠しており、取り壊しを強行するバベルグループと対立。バベルの悪行を知ったヴィンチェンツォは、悪魔をもって悪魔を制す、とマフィア流の戦いを始める。 怒りに震え、笑い、愛にときめく新感覚の物語は、『キム課長とソ理事』でピンハネ経理課長、『熱血司祭』でキレる神父を主役に据えて痛快な笑いを届けた脚家パク・ジェボムならでは。 監督のキム・ヒウォンは、『愛の不時着』を演

    今からでも見るべき『ヴィンチェンツォ』は、イタリアマフィア×韓国ドラマの「抱腹絶倒ノワール」
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    uxoru 2021/04/29
  • ベイルートの爆発事故は、核爆発を除いて人類が引き起こした史上最大級の爆発だった

    <2020年8月、レバノンの首都ベイルートで起きた爆発による大気波動が電離圏に達し、人類が引き起こした爆発の規模としては、核爆発を除き、史上最大級であることが明らかとなった......> 中東レバノンの首都ベイルートでは、2020年8月4日、2750トン以上の硝酸アンモニウムが保管されていた港の倉庫で大規模な爆発が発生した。 チュニジアやコートジボワール、ドイツでこの爆発による超低周波音が記録され、爆発地点から500キロ圏内の観測点では地震波を観測。アメリカ地質調査所(USGS)は、この爆発をマグニチュード(M)3.3相当と観測している。 Explained: What happened in deadly Beirut explosion 爆発による大気波動が高度300キロの電離圏に達していた そしてこのほど、この爆発による大気波動が高度300キロの電離圏に達し、人類が引き起こした爆発の

    ベイルートの爆発事故は、核爆発を除いて人類が引き起こした史上最大級の爆発だった
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    uxoru 2021/03/31
  • 日本は最低レベル──世界で進む「STEM教育」の重要性

    アメリカでは2011年にオバマ大統領が一般教書演説で優先課題に挙げるなど世界で注目されるSTEM教育。ベトナムやアフリカの新興国も力を入れる一方、日は大きく出遅れています。ITなしでは成り立たない時代を生き抜くために必要な力とは?> 今、アメリカが国家戦略として推進しているのが「STEM(ステム)教育」です。Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Math(数学)の略で、これからの社会で最も成長が著しい分野として人材育成が急務となっています。 STEM教育最大の利点は、社会で必要とされる実用的な技能を、教科の枠を越えて学習できることです。従来の学校カリキュラムでは算数は算数だけ、理科は理科だけというように縦割りの教科領域しか学ぶことができませんでした。 しかしSTEM教育を取り入れることで、国語、算数、理科、社会、図画工作、コンピューターな

    日本は最低レベル──世界で進む「STEM教育」の重要性
    uxoru
    uxoru 2021/03/10
  • 新型コロナ、物の表面を触って感染のリスクは低いことが明らかに 米調査

    <米タフツ大学の研究によると、公共の場にある物の表面を触れることから新型コロナに感染するリスクは、0.05%以下で、飛沫やエアロゾルを吸い込むことによる感染と比べて低いことが明らかになった......> 物の表面を介した感染リスクは0.05% 新型コロナウイルス感染症の流行により、マスク着用、対人距離の確保など、「新しい生活様式」を私たちが取り入れるようになってまもなく1年になる。中でも、頻繁な手指消毒や、ドアノブなど人がよく触れる場所の消毒などに時間を費やしている人も少なくないだろう。 しかし米タフツ大学の研究チームが米国のマサチューセッツで行った調査によると、公共の場にある物の表面を触れることから新型コロナに感染するリスクは、「1万分の5以下」(0.05%以下)であり、飛沫やエアロゾルを吸い込むことによる感染と比べて低いことが明らかになった。 英デイリーメールなどが伝えた。研究結果は、

    新型コロナ、物の表面を触って感染のリスクは低いことが明らかに 米調査
  • バイデン新大統領はとんでもない貧乏くじを引いてしまった

    アメリカの舵取りはかつてなく難しくなっている。就任したばかりのバイデンの前に立ちはだかるトランプの残した「最後っ屁」の数々をパックンが解説> かわいそうな大統領! 「ガリガリの相撲取り」や「地味なおばはん」のように、矛盾していそうで、あまり聞かない表現だね。ましてや就任したてのアメリカの新大統領に対しては使いそうにない。でも、今回は大声で言ってもいいだろう。間違いなくジョー・バイデンはかわいそうな大統領だ。 新型コロナ、不景気、財政難、気候変動、イラン、中国北朝鮮......。国家的な危機が山積みとなっている。どの問題への対応も急務だし、どれも政府と国民が一丸となり、同じ方向に向かないと進めないものばかり。でも、これほどアメリカ人が「一丸」からほど遠い状態は記憶にない。3億3千万人いるアメリカ人は3憶3千万方向に向いている気がする。 それは言い過ぎだとしても、バイデンと反対方向に向いて

    バイデン新大統領はとんでもない貧乏くじを引いてしまった
  • イタリアでパンが静かなブーム

    uxoru
    uxoru 2020/12/31
  • 想像と逆だった......アンモナイトのような殻を持つ深海イカが初めて撮影される

    頭を下にした姿勢で泳いでいると考えられてきたが...... Schmidt Ocean/YouTube <アンモナイトのような殻をもつトグロコウイカの生態はほとんど解明されていなかったが、このほどオーストラリア近海で世界で初めて泳いでいる姿が撮影された...... > トグロコウイカとは、熱帯海域の深海に生息するイカの一種で、体内に螺旋形の殻を持つのが特徴だ。自然環境で生息している様子はこれまでほとんど確認されていないが、死後に軟体部が分解されて残ったアンモナイトのような殻が世界各地の海岸に漂着している。 頭を下にした姿勢で泳いでいると考えられてきた オーストラリア北東岸のサンゴ礁地帯「グレートバリアリーフ」で海底の地形図を作成している米シュミット海洋研究所は、2020年10月26日、遠隔操作型無人潜水機(ROV)「スー・バスチアン」を用い、深さ850〜860メートル地点で、7センチの円筒

    想像と逆だった......アンモナイトのような殻を持つ深海イカが初めて撮影される
    uxoru
    uxoru 2020/12/19
  • 「中国は香港の一世代をまるごと抹殺することも厭わない」

    <「何千人もの若い活動家がこれからどんな目に遭うかを想像すると、胸が張り裂けそうだ」と、指名手配中で米在住の活動家、朱牧民は言う> 中国政府が香港の民主派への締め付けを強めるなか、抗議運動を扇動したとして著名な活動家3人に量刑が言い渡され、香港の民主派と国際的な人権団体が批判の声を上げている。 3人の活動家は24歳の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)、23歳の周庭(アグネス・チョウ)、26歳の林郎彦(アイバン・ラム)。昨年6月に「逃亡犯条例」改正案に抗議して、警察部の包囲を呼びかけた罪などに問われ、今年11月23日に有罪が確定。12月2日にそれぞれ13カ月半、10カ月、7カ月の量刑が言い渡された。 中国による政治的・法的な統制強化に抗議して昨年夏に香港で大規模なデモが起きて以降、民主派の活動家が執行猶予なしの禁固刑に処せられるのはこれが初めてだ。 3人とも裁判で罪を認めたとされている。量刑判決

    「中国は香港の一世代をまるごと抹殺することも厭わない」