アンフェタミンが含まれた錠剤8400万個がペーパーシリンダーから発見された/Italian Financial Police (CNN) イタリア金融警察は1日、過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)がシリアで製造したとみられる覚醒剤のアンフェタミン14トンを発見し、押収したと発表した。 警察によると、南西部サレルノに入港した不審なコンテナ3個を突き止めて調べたところ、工業用のペーパーシリンダーの中から、末端価格で10億ユーロ(約1200億円)に相当する8400万個の錠剤が見つかった。 これまでに摘発された薬物としては、末端価格についても量についても世界最大規模だった。 覚醒剤は巧妙に隠されていて、スキャナー検査では検出できなかった。しかし警察は、犯罪組織「カモッラ」を捜査する過程で、電話の傍受などを通じてコンテナが入港するという情報をつかんでいた。 ナポリの金融警察トップによれ
今、実は重苦しい気持ちでnoteを書いています。夜中の3時。もう寝たいです。2-3日前から見えていたことですが、これから起きることが相当ハードで書く気が起きなかったというのが正直なところです。 但し、いよいよ小池都知事が緊急記者会見にて重大局面宣言を出し、かつそれが国民によく理解されていない気がするので書きます。 1. 世界中の人々の疑問「何故日本の感染拡大だけがこれほどペースが遅いのか」 理由として疑われたのは、PCR検査数が少なく本来もっと市中感染は広がっているのに、政府が意図的に?(オリンピック開催への固執等?)感染者数を少なく見せているのではという疑念が国内外におきました。 但し、これは僕が「③コロナ禍、具体的にどうしたら良いのか」で指摘したとおり、結果として原因不明の肺炎の死者数(=新型コロナ死者数)が少ないことから、逆に推定しても感染者数そのものも「これまでは」実際に少なかった
新型コロナウイルス感染症(国内事例) 現在患者数 / 対策病床数 ※軽症者等は自宅療養など、病床を使用しないことがあります(詳細) (現在患者数 前日より増加 前日より減少) credit APP (アプリ開発/提供): CC BY jig.jp 福野泰介 @taisukef (src on GitHub) 「厚生労働省提供 新型コロナウイルス対策ダッシュボードについて」「感染者PDFデータをJSON-API化して公開」 DATA: CC BY「新型コロナウイルス感染症について - 厚生労働省」→ JSON / CSV / TXT (集約版 CSV / JSON / APP) DATA: CC BY COVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボード JSON / CSV / TXT(厚生労働省、各都道府県公表データの集約) DATA: CC BY 「新型コロナウイルス患者
編集榎本敦、前田絵美子、五十嵐孝、綱島雄太、久保田昌幸、有年由貴子、富田美緒 ディレクション清水明、久能弘嗣、安田翔平 デザイン・マークアップ久能弘嗣、安田翔平 プログラム加藤浩也、清水正行、森川将平
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
シチリア島の廃墟となった教会に集うオマールさん(2列目右・17歳)と移民の男の子たち。 (2018年12月撮影) © UNICEF_UN0264448_De Luigi VII Photo 【2019年11月8日 ローマ(イタリア)発】 ユニセフ(国連児童基金)は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と国際移住機関(IOM)と共に本日発表した新しい報告書の中で、2014年から2018年の間におとなの同伴者のいない子どもとしてイタリアに到着し、18歳になった推定6万人の若い難民・移民たちには、きちんとおとなになっていくための継続的な支援が必要であると述べました。 報告書『岐路に立って:イタリアで成人期を迎えるおとなの同伴者のいない子どもたち』(原題:At the crossroad:Unaccompanied and separated children in the transition
全てのご注文の送料は 無料です。| 返品可能 30日間 | +info 全てのご注文の送料は 無料です。| 返品可能 30日間 | +info
ルーブルを筆頭に多くの美術館がひしめくパリ。ほとんどが西洋美術の美術館のなかで、一味違う美術工芸作品に出会えるのがケ・ブランリー美術館です。アジア、アフリカだけでなく、オセアニアや南北アメリカまでもカバーしており、西洋以外の美術を網羅しているのです。西洋の重厚な美術に触れた後、ダイナミックなのに素朴さや軽妙さがある非西洋の美的世界に浸ることができるのも、パリならでは楽しみです。 セーヌ川を左に、エッフェル塔を右にケ・ブランリー通りを進むと、ガラスを使ったモダンな外壁が目を惹きます。正式名は、ケ・ブランリー・ジャック・シラク美術館。日本美術の愛好家でもあった、シラク元大統領の名前を冠した国立美術館です。 著名な建築家ジャン・ヌーヴェルの設計によるカラフルな建物も素晴らしいのですが、ジル・クレモンによるのびのびとした庭園や、パトリック・ブランによる外壁の垂直庭園(壁に植栽している)も魅力的で、
【ベルリン=伊藤寿庸】イタリアで昨年12月下旬に施行された難民排斥の法律(通称「サルビーニ法」)に対して、各地の市長が年明けから反旗を翻しています。 連立与党の極右政党「同盟」党首サルビーニ内相が提唱した同法は、「人道的理由」による難民の滞在許可を廃止。その結果、戦争や政治的迫害以外の理由による難民に、居住許可や身分証明書の発行ができなくなりました。これまで各地で、教育・医療を受け、働いて生活していた難民の人たちが、不法滞在状態に陥ります。 ナポリやパレルモ、フィレンツェ、パルマをはじめ多くの自治体は、同法を「非人道的」「憲法違反」と批判。難民の人たちを違法状態に置けば、マフィアなどがあっせんする闇労働の餌食になるとして、滞在許可を発行し続けています。 パレルモのオルランド市長は、同法が憲法にも欧州人権条約にも違反していると指摘。同市の対応は、同法に従わないのではなく「憲法上認められている
300人以上の難民を乗せたスペインの支援団体「プロアクティバ・オープン・アームズ」の船が入港/JORGE GUERRERO/AFP/AFP/Getty Images (CNN) 難民船の救援活動に取り組むスペインの支援団体「プロアクティバ・オープン・アームズ」の救助船が難民300人以上を乗せて地中海をさまよった末、スペイン南端アルへシラス付近に入港した。 難民らはアフリカのソマリアやナイジェリア、マリの出身者で、今月21日に遭難しかけた3隻の船から救助された。 救助船はイタリアとマルタに入港を拒否され、洋上でクリスマスを迎えた映像がツイッターに投稿されていた。 同団体はツイッターで、船にはトイレが2カ所、最低限の食料が2~3日分しかなく、医薬品や毛布も手に入らないと訴えていた。 すでに新生児と母親が空路マルタへ運ばれ、皮膚の感染症にかかった10代の若者1人がイタリアに搬送されていた。 イタ
フランス・パリで行われた政府の燃料税引き上げに抗議する「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)」運動で、道路を走る装甲車(2018年12月8日撮影)。(c)AFP/Zakaria ABDELKAFI 〔AFPBB News〕 (佐藤 けんいち:著述家・経営コンサルタント、ケン・マネジメント代表) 今年2018年は「明治150年」であると同時に「日仏交流160周年」の記念すべき年である。だが、日本におけるフランスのイメージは急速に悪化している。それは、立て続けに発生し、今なお着地点が見えない2つの事件が、日仏両国で交差しながら進行中だからだ。 2018年も押し詰まってきた11月19日、日本の日産自動車と三菱自動車、フランスのルノー3者の会長を兼任していたカルロス・ゴーン氏が逮捕され、フランス政府が出資しているルノーによる日産支配の構造が一般人の目に明るみになった。それだけではない。フランス側の当事者
人材募集 活動に参加しませんか 世界の現場 で、そして日本で、あなたの経験が求められています。 医療スタッフに限らず、多様な人材を募集中です。
シリア民主軍のIS攻撃の再開 2018年11月12日 16:21 クルドトルコ al arabiya net は、シリア民主軍(YPGが主力)が11日、これまで中止していた、ISのシリア・イラク国境に残る最後の拠点に対する攻撃を再開したと発表したと報じています。 記事によると、シリア民主軍はトルコ軍の、北部シリアのトルコとの国境地帯、特にkabane とtel abyadhに対する砲爆撃のために同地域の緊張が増大し、民主軍としてはデリゾル地域における対IS攻撃を暫定的に取りやめ、かなりの部隊を国境地帯に移動させていた由。 そしてその間ISとの関係では先方の攻撃に対して応戦することにとどめていた由。 これに対して、米軍等の有志連合が、トルコとの緊張緩和のために仲介に立ち、国境地帯にそのパトロールを派遣していたが、8日の会合で、米と仏がシリア民主軍に対して、トルコが国境地帯での攻撃を行わないと
自分で普段使いしているデジタルデバイスの台数を冷静に数えてみると、なかなかの数になるもの。これだけスマートフォンやタブレットが普及している状況では「PCを1台のみ使っているよ」という人のほうが少ないのではないだろうか? そんな多数のデバイスを使う人にとって、看過できないのがモバイルデバイスを狙った不正アクセスやマルウェアなどの脅威だ。しかしPCは対策しているものの、スマホやタブレットにまでお金をかける余裕はなかなか……という人が多いのも事実。 そんなマルチデバイスの保護で懸念事項となる「セキュリティ対策製品のライセンス問題」を解決するのがこの「マカフィー リブセーフ」だ。 スマホ・タブレットにも対応、マルチデバイス・無制限インストール 「マカフィー リブセーフ」(以下リブセーフ)は、「マルチデバイス対応」のセキュリティ対策ソフトだ。 パソコン(Windows/Mac)、スマートフォン・タブ
移民問題で強硬姿勢を取るイタリアのコンテ政権のサルビーニ副首相兼内相が移民排斥に関する主張で物議を醸している。 サルビーニ氏は10月初旬、ドイツで難民申請を却下されたアフリカ移民が独政府のチャーター機で経由地となったイタリアに送還される計画が明らかとなったとき、イタリア国内の空港を閉鎖すると警告した。 コンテ政権は、6月にもアフリカ移民を乗せて地中海を漂流していた民間救助船アクエリアス号の伊南部への入港を拒否。フランスなど他の欧州連合(EU)加盟国との間で軋轢(あつれき)を生んだ。 EUは人道的見地から難民受け入れには寛容とされてきた。シリア内戦初期の難民が割と高学歴で、ある程度裕福だった点は良かったかもしれない。しかし、内戦の長期化による難民の激増に加えて、政情不安と民族間の争いが原因の貧困から逃れるアフリカ難民が際限なく地中海を渡ってくると、状況は変わってきた。EUは6月の首脳会議で、
解放されたジャーナリストの安田純平氏に対する自己責任論バッシング。そのグロテスクな発想や意識の低さについては先日の記事でも批判したが、安田氏がトルコ南部からイスタンブールに向かう機内のインタビューで、日本政府の不作為を示唆したことをめぐって、さらにバッシングがエスカレートしている。 安田氏はNHKの直撃に「トルコ政府側に引き渡されるとすぐに日本大使館に引き渡されると。そうなると、あたかも日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人がおそらくいるんじゃないかと。それだけは避けたかったので、ああいう形の解放のされ方というのは望まない解放のされ方だったということがありまして」と語ったのだが、この発言について、ネトウヨ連中がまたぞろ「この人、本当に恩知らず」「何様のつもり? 呆れ果てました」「日本に帰ってくるんじゃない」などと噛み付いているのだ。 いや、ネトウヨだけではない。キャスターの安藤優子
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く