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ブックマーク / www.travel.co.jp (8)

  • エッフェル塔とエスニック美術が並ぶパリのケ・ブランリー美術館 | フランス | トラベルjp 旅行ガイド

    ルーブルを筆頭に多くの美術館がひしめくパリ。ほとんどが西洋美術の美術館のなかで、一味違う美術工芸作品に出会えるのがケ・ブランリー美術館です。アジア、アフリカだけでなく、オセアニアや南北アメリカまでもカバーしており、西洋以外の美術を網羅しているのです。西洋の重厚な美術に触れた後、ダイナミックなのに素朴さや軽妙さがある非西洋の美的世界に浸ることができるのも、パリならでは楽しみです。 セーヌ川を左に、エッフェル塔を右にケ・ブランリー通りを進むと、ガラスを使ったモダンな外壁が目を惹きます。正式名は、ケ・ブランリー・ジャック・シラク美術館。日美術の愛好家でもあった、シラク元大統領の名前を冠した国立美術館です。 著名な建築家ジャン・ヌーヴェルの設計によるカラフルな建物も素晴らしいのですが、ジル・クレモンによるのびのびとした庭園や、パトリック・ブランによる外壁の垂直庭園(壁に植栽している)も魅力的で、

    エッフェル塔とエスニック美術が並ぶパリのケ・ブランリー美術館 | フランス | トラベルjp 旅行ガイド
    vaivie
    vaivie 2019/02/18
  • カリアリ「サン・ベネデット市場」-- サルデーニャの美味しいものが全てここに | イタリア | トラベルjp<たびねす>

    イタリアは、季節の新鮮な野菜や魚、キアナ牛等のブランド肉や各種のハム・チーズなど、地域ごとに異なる材がとても豊かな国です。色どりも見事に材が並べられたメルカート(市場)は、見て回るだけでも楽しいもの。数多い市場の中で是非訪れていただきたいのが、サルデーニャ島の州都カリアリのサン・ベネデット市場。イタリア一の規模と品ぞろえを誇る、サルデーニャの美味しい材が全て揃っている市場です。 サン・ベネデット市場は、ヴェネツィアの魚市場やローマのカンポ・ディ・フィオーリ、フィレンツェの中央市場などとは異なり、観光のついでに立ち寄れるような場所にはありません。市場を目的に行くしかないような立地です。しかも毎日地元の人でにぎわっているため、周辺の駐車場もいっぱいだったりします。 アクセスはタクシー利用か、もしくは国鉄カリアリ駅の近くから出ているバスのLinea M(M線)がおすすめ。乗り場はMatt

    カリアリ「サン・ベネデット市場」-- サルデーニャの美味しいものが全てここに | イタリア | トラベルjp<たびねす>
  • 南イタリア「プーリア」のアグリツーリズモでバカンス! | イタリア | トラベルjp 旅行ガイド

    イタリアの旅番組でよく耳にするアグリツーリズモ、農家民宿というよりも、農園に滞在するバカンス(及びそのための宿泊施設)と訳すほうが現状に近いでしょうか。日旅行者が利用するには少しハードルが高いのですが、工夫すれば旅程の一部に組み込むことも可能です。アグリツーリズモ利用のコツと、地域ごとに異なる農園建築のなかでも独特の個性を持つ、プーリア州のアグリツーリズモをご紹介しましましょう。 アグリツーリズモという呼び名で農家が民泊を始めたのは1960年代のこと。80年代には自然回帰志向で人気が高まるのですが、そこには現代的な理由だけではない、イタリアの歴史的な背景もあるように思います。 古代ローマの貴族は田舎に農園を所有し、都市の邸宅とは別に別荘を持っていました。ルネッサンスの貴族や富裕層も同様です。普段は忙しく都市に暮らしていても、休暇は田舎の、静かな、かつ豊かな自然の中でのんびりとリフレッシ

    南イタリア「プーリア」のアグリツーリズモでバカンス! | イタリア | トラベルjp 旅行ガイド
    vaivie
    vaivie 2017/06/01
  • ヴェネツィアに生きた画家ティツィアーノゆかりの教会巡り | イタリア | トラベルjp 旅行ガイド

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    vaivie 2017/04/28
  • イタリア「カゼルタとカゼルタヴェッキア」~世界遺産の宮殿と中世の街 | イタリア | トラベルjp 旅行ガイド

  • カサブランカから1dayトリップ!世界遺産「アル・ジャジーダ」~大西洋を望む要塞都市 | モロッコ | トラベルjp 旅行ガイド

    モロッコはエキゾチックという言葉がぴったりの国ですが、異国情緒だけでなく、街や地域が変わると、景観や建物や、人々の(民族)衣装までががらりと変わる多様性も魅力です。そんな個性的な街の一つアル・ジャジーダは、かつてのポルトガルの植民都市。小粒ながら西欧にイスラム文化が重なり合った、独特の雰囲気を持っています。城壁から望む大西洋も、東の果ての国から来た私たちには、感慨深いものがあります。 モロッコ北部の移動には列車が便利です。アル・ジャジーダはカサブランカのカサ・ヴォヤージュ駅から約1時間半。チケットは窓口か自動券売機で購入します。出発ホームは電光掲示板で確認しておきましょう。数は1日に9ほど、国鉄(ONCF)のホームページで時刻を調べておけば安心です。 日と異なり、モロッコの駅には改札口がありません。ホーム出入り口で係員がチェックしている場合もありますが(旅行者にはとても親切で、出発ホ

    カサブランカから1dayトリップ!世界遺産「アル・ジャジーダ」~大西洋を望む要塞都市 | モロッコ | トラベルjp 旅行ガイド
    vaivie
    vaivie 2016/12/27
  • 迷宮都市ヴェネツィアで「時」に迷う贅沢~ひと気のない脇道と裏道を歩く~ | イタリア | トラベルjp 旅行ガイド

    サン・マルコの金のモザイク、教会に掲げられたルネッサンス絵画、貴族の館のシャンデリア…、ヴェネツィアではいたるところで時を経た華やかな空間に出会えます。それらを堪能した後は少し時間を取って、ヴェネツィア特有の小道に足を踏み入れてみませんか。迷路のように入り組んだ狭い路地をさまよい歩けば、世界にたった一つの海の都の「時」空間を、まるごと体感する贅沢を味わうことができます。 ご存じのように、ヴェネツィアの主要な道は運河です。公共バスもタクシーも、パトカー(パトボート)も消防車(消防船)も、みな水の上を走ります。メインストリートとなるカナル・グランデ沿いには華やかな宮殿が軒を連ね、歴史を語ってくれます。でも、このルートで辿れるのは表の顔、ヴェネツィアの魅力の一面に過ぎません。 ヴェネツィアの「時」空間を存分に味わうには、車といったら手押し車と乳母車しか通れない、小道や狭い路地に足を踏み入れる必要

    迷宮都市ヴェネツィアで「時」に迷う贅沢~ひと気のない脇道と裏道を歩く~ | イタリア | トラベルjp 旅行ガイド
  • カプリ島・ローマ皇帝の夢のあと--海と花とマヨルカ焼きの小道を行く | イタリア | トラベルjp 旅行ガイド

    カプリ島の魅力が青の洞窟だけでないことはよく知られています。最初に目をつけたのは、古代ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスかもしれません。二千年前から人気の別荘地だったのは、絶景と温暖な気候ゆえ。バカンスシーズンが終わり、観光客が減って、花々とかもめがのびのびと島を占有する秋から春、あるいは初夏にかけてが、カプリ島を訪れる最適の季節です。 二代目皇帝ティベリウスは、島の西のはずれに広大な邸宅を設けます。このVilla Jovis(ヴィラ・ヨヴィス)に行くには、ウンベルト一世広場から45分ほど歩かなければいけません。とはいえ、花々が咲き乱れる(現代の)別荘や、眼下に白い波が泡だつ海を眺めながら辿る小道は、溜息が出るほど美しい、散歩好きにはたまらない小道です(イタリアで一番美しい小道だとひそかに思っています)。 つる草模様の鉄の門の向こうの、静まり返ったお庭をのぞき込んだり、きらめく海の先に島の影

    カプリ島・ローマ皇帝の夢のあと--海と花とマヨルカ焼きの小道を行く | イタリア | トラベルjp 旅行ガイド
    vaivie
    vaivie 2016/10/09
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