すみません、まただいぶご無沙汰しています。 イスラム国以外のことも書けるように、「どこまでもイスラム世界」というブログを立ち上げました。 関心のある方はご覧になってみてください。 イスラム国が機関誌『ルミヤ』10号を発行しました。 特集は「東アジアにおけるジハード」。 東アジアって・・・というわけで、これは看過できません。 冒頭にはドゥテルテの顔。 「しかしアッラーは彼らの予期しなかった方面から彼らを襲った」という、『コーラン』第59章2節の一部が引用されています。 マンチェスターの攻撃を祝福した上で、イスラム国がイラクで領土を失うことがイスラム国の終焉ではない、それはむしろ、イスラム国を再結成させ、戦いの炎をたぎらせ、「そんなところをイスラム国が統治するようになるとは誰も予期していないような場所」にまで領土を拡大させる動機づけとなるのだ、としています。 そして、それこそがまさにフィリピン