ISの英国に対する脅迫 2016年01月04日 10:59 ISテロ 年末から年始にかけて、欧州各地はテロに対する厳しい警戒が敷かれていましたが(特にドイツとか仏とかベルギーが厳しかった印象)、比較的脅威が薄かったのかという(たぶん誤った)印象を受けていた英国が、ISテロの脅威の正面に立つこととなりました。 アラビア語メディアは、ISがラッカ(シリアのISの本拠地)で英国のスパイと称する5人の男を処刑するビデオを流し、その中で黒覆面の男が英国なまりの英語で、英国は米国の奴隷で、ユダヤ人のしもべであるとして、英国に対する侵略を唱えたと報じています。 (因みに、かの有名なISの処刑人jihadi john(元クウェイト人で英国在住)は、有志連合空爆でかなり前に殺されたはずです) http://www.alquds.co.uk/?p=459769 http://www.aljazeera.net