緊張が高まる南スーダン 南スーダンで緊張が高まっています。南スーダンを視察した国連人権専門家調査団のメンバーによれば、「民族間の緊張と暴力が、全土で前例のないレベルに達している」ということのようです(12月1日付朝日新聞)。 南スーダンでは陸上自衛隊がPKO(国連平和維持活動)に参加しており、12月12日からは「駆けつけ警護」も実施されます。そうなれば、自衛隊も当然危険にさらされます。場合によっては自衛隊員の方々が命を落としてしまう可能性も否定できません。 しかし、安倍政権が果たしてその危険性について真剣に検討しているのか、疑問に思わざるを得ません。自衛隊を危険な地域に派遣しても大丈夫だと思っているならば、それこそ「平和ボケ」でしょう。 ここでは、弊誌2015年11月号に掲載した伊勢﨑賢治氏のインタビューを紹介したいと思います。(YN) 自衛官を拷問してもいい? ―― それでも政府は安保法
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