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2017年3月23日のブックマーク (15件)

  • テロ計画の国内出生の男2人を国外退去へ、親は外国出身 独で初

    ドイツ北西部ニーダーザクセン州ゲッティンゲンの警察署で行われた記者会見で公開された、テロ計画の容疑で身柄を拘束されたアルジェリア国籍とナイジェリア国籍の男2人に対する捜査の押収品(2017年2月9日撮影)。(c)AFP/dpa/Swen Pfoertner 【3月22日 AFP】ドイツ当局は21日、テロ攻撃を計画した疑いがあるとして身柄を拘束していた男2人を国外退去処分にすると明らかにした。2人の両親は国外出身者だが人らはドイツで生まれており、こうした措置が取られるのは国内初だという。 ドイツは国籍について、他の多くの欧州諸国と同様に親のどちらか、もしくは両方の国籍に準ずる「血統主義」を採用しており、出生した国の国籍が付与される方式ではない。 北西部ニーダーザクセン(Lower Saxony)州のボリス・ピストリウス(Boris Pistorius)内相によると、国外退去となるのは、親が

    テロ計画の国内出生の男2人を国外退去へ、親は外国出身 独で初
  • カナダ人の約半数が不法移民送還を希望、首相に不満も=調査

    3月20日、ロイターとイプソスが発表した世論調査で、カナダ人の48%が米国からの不法入国者の送還を望んでいるほか、46%がトルドー首相の対応に不満を持っていることが分かった。写真はケベック州ヘミングフォードに米国国境を超えてきた不法入国者(写真左)がカナダの警察官に連行される様子(2017年 ロイター/Christinne Muschi) [ウィニペグ(マニトバ州)/オタワ 20日 ロイター] - ロイターとイプソスが20日に発表した世論調査で、カナダ人の48%が米国からの不法入国者の送還を望んでいるほか、46%がトルドー首相の対応に不満を持っていることが分かった。 調査は8─9日、18歳以上の成人1001人を対象に、英語とフランス語でインターネットを通じて実施。 その結果、不法にカナダに居住する人々の送還強化を求める人と、最近米国から国境を越えてきている人の米国送還を望む人の割合が、それ

    カナダ人の約半数が不法移民送還を希望、首相に不満も=調査
  • トランプ米政権、IS打倒に向け68カ国の外相会合を初開催

    3月22日、米ワシントンに、68カ国の外相が集まり、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討に向けた対策を協議する。昨年11月の米大統領選でトランプ氏が勝利して以来、米国が主導する有志連合がこうした会合を開くのは今回が初めて。写真はホワイトハウスで1月撮影(2017年 ロイター/ Jonathan Ernst ) [ワシントン 22日 ロイター] - 米ワシントンに22日、68カ国の外相が集まり、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討に向けた対策を協議する。昨年11月の米大統領選でトランプ氏が勝利して以来、米国が主導する有志連合がこうした会合を開くのは今回が初めて。 会合は、ティラーソン米国務長官が主催。イラク北部モスルの再建支援や、リビアなどでのIS対策などについても協議される見通し。

    トランプ米政権、IS打倒に向け68カ国の外相会合を初開催
  • ブリュッセルが鳴らすサイバーテロへの警鐘

    今そこにある危機 ブリュッセルテロの犯行グループは、原子力施設への襲撃計画も企てていた Yves Herman-REUTERS 昨年のパリ同時多発テロに続いて起きた先月のブリュッセルの連続テロでは、犯行グループが別のテロ計画も企てていたことがわかっている。注目すべきは、原子力施設への襲撃計画だ。テロで自爆死したうちの2人が、原子力施設に勤める技術者の動向を調べていたことが判明している。 実は、今回のテロの前に、ベルギーの原子力関連施設がサイバー攻撃を受けていたことはあまり知られていない。2016年に入ってから、ベルギーの連邦原子力管理庁のネットワークが何者かにハッキングされ、システムが一時的にダウンする事態が起きていたのだ。 ハッカーの正体は今もわかっていない。この一件は大事にいたっていないが、専門家らは非常に危険な兆候だとして懸念の声を上げている。 現在、世界では原子力施設をはじめとする

    ブリュッセルが鳴らすサイバーテロへの警鐘
  • 日本では議論されない南スーダン「絶望的な現状」〜これが本当の論点(栗本 英世) @gendai_biz

    南スーダンで起きていた「戦闘」 2017年3月10日、首相官邸で開催された国家安全保障会議の結果、日政府は国連PKOの一員として南スーダンに派遣されている自衛隊を5月末に撤収することを決定した。 昨年から、自衛隊の南スーダン派遣の是非と「駆け付け警護」という新任務に関して、日の国会やメディアでは、さまざまな議論がおこなわれてきた。焦点は、2016年7月に南スーダンの首都ジュバで生じた事態が、「衝突」であったのか、「戦闘」であったのかという問題であった。 たんなる衝突であったという政府の主張にかかわらず、これは軍隊同士のまぎれもない戦闘であった。かつ、政府軍と反政府武装勢力の衝突ではなく、二つある政府軍が戦ったのだった。 まず確認しておきたいのは、7月8日に、ジュバでいったいなにが生じたのか、そしてだれとだれが交戦したのかという事実である。 この日、大統領官邸で、サルヴァ・キール大統領と

    日本では議論されない南スーダン「絶望的な現状」〜これが本当の論点(栗本 英世) @gendai_biz
  • 地中海から欧州に渡る移民、最速ペースで増加=国際移住機関

    3月21日、国際移住機関(IOM)は、北アフリカ沖の地中海上で移民6000人をこの数日間で救助したと明らかにした。気温が上昇するのに伴い、海路で欧州に渡る移民が増えているという。写真はスペインのNGOが小型ボートで逃げてきた移民らを救助する様子。リビアで撮影(2017年 ロイター/GIORGOS MOUTAFIS) [ジュネーブ 21日 ロイター] - 国際移住機関(IOM)は21日、北アフリカ沖の地中海上で移民6000人をこの数日間で救助したと明らかにした。気温が上昇するのに伴い、海路で欧州に渡る移民が増えているという。 欧州連合(EU)とトルコが1年前に合意した移民抑制策を受け、サハラ以南諸国などの移民らは主にリビアから海路でイタリアに入るようになっている。 IOMの広報担当者は会見で「まだ3月末にもなっていないのに、これまで地中海では見られなかったほどのペースで(移民らが)到着してい

    地中海から欧州に渡る移民、最速ペースで増加=国際移住機関
  • シリア避難施設空爆で33人死亡 有志連合が調査へ 米国防総省発表

    【3月22日 AFP】(更新)シリアで米主導の有志連合が実施した空爆により、避難民の収容施設として使用されていた学校が爆撃を受け、少なくとも33人が死亡した。在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」が22日、明らかにした。 同監視団によると、空爆はラッカ(Raqa)県に位置する、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」支配下の町マンスーラ(Al-Mansoura)の南方で、「21日未明ごろに発生した」という。 同監視団のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表はこの空爆で33人が死亡したことを明らかにし、犠牲者が「ラッカ、アレッポ(Aleppo)、ホムス(Homs)から逃れてきた人々だった」と述べた。 またラフマン代表はAFPに対し、「現在もがれきの中から人々を救出する作業が続いている。救出された生

    シリア避難施設空爆で33人死亡 有志連合が調査へ 米国防総省発表
  • Yazidis who suffered genocide are fleeing again, but this time not from the Islamic State

  • 英国会近くで襲撃、3人死亡30人負傷 「イスラム主義者のテロ」か

    ロンドンの国会議事堂前の歩道に突っ込んで止まった車。ツイッターより(2017年3月22日撮影)。(c)AFP/James West 【3月23日 AFP】(更新)英ロンドン(London)の国会議事堂そばで22日、男が車で歩行者を次々とはねた末、車外に出て刃物で警官を襲う事件があり、地元警察によるとこの警官を含む3人が死亡、約30人が負傷した。容疑者の男は警察に射殺された。警察幹部は「イスラム主義者に関連したテロ」の疑いがあると明らかにした。 襲撃犯が乗った車はウェストミンスター橋(Westminster Bridge)で通行人をはねた後、議会前の柵に衝突。目撃者によると、車外に出た犯人は、議事堂の敷地内に侵入し、議事堂の警備に当たっていた警官を刃物で刺した。 ロンドン警視庁(Scotland Yard)のマーク・ロウリー(Mark Rowley)警視監は「イスラム主義者に関連したテロとい

    英国会近くで襲撃、3人死亡30人負傷 「イスラム主義者のテロ」か
  • 英議事堂の外で襲撃、容疑者含め5人死亡 少なくとも40人負傷 - BBCニュース

    ロンドン中心部にある英議会議事堂の周辺で22日午後2時40分ごろ、通行人と警官への襲撃が相次いだ。議事堂前で警備していた警官を刺した襲撃犯は、警察に撃たれて死亡したという。ロンドン警視庁は、容疑者と刺された警官を含めて少なくとも5人が死亡し、40人が負傷したと発表。テロ事件として大がかりな捜査を実施しているという。 午後6時過ぎに会見したロンドン警視庁のマーク・ロウリー警視監代行は、襲撃犯は午後3時の少し前にまず議事堂に隣接するウェストミンスター橋を車で渡り、警官3人のほか、複数の通行人をなぎ倒した後、議事堂の鉄柵に激突したと説明。その後、刃物を持った男が「襲撃を続け、議事堂に入ろうと」して、警備の警官を刺したという。

    英議事堂の外で襲撃、容疑者含め5人死亡 少なくとも40人負傷 - BBCニュース
  • 中東の窓 : 米軍の降下作戦(ラッカ方面)

    米軍の降下作戦(ラッカ方面) 2017年03月22日 20:59 アメリカの外交政策IS このブログは、速報に重きを置いてないと自分で何度も書いているのですが、何しろ先ほど日夜ワシントンで開かれる対IS戦略会議について書いていたところ、それこそ当の速報ベースで、米軍の降下作戦のニュースが目に入ったので、真偽のほどはともかく、きわめて目を引いたので、とりあえず報告しておきます。 al arabiyab net は、消息筋の話として、米軍がal tabaqa(確かラッカの近くで飛行場のあるところ。この飛行場を巡て、2014年ISと政府軍が激しく戦い、ISが占拠したはずだが、現在どうなっているのかは不明)の西の、abu harira ,al mushirifa,al karin ,almahmiya の村落に、降下作戦で陸兵を降下させたと報じています (降下した陸兵の兵種…通常の歩兵であるの

  • 中東の窓 : シリア・イラクの勢力図

    シリア・イラクの勢力図 2017年03月22日 21:23 シリアイラク 私も含めて、シリアとイラクの位置関係や勢力図は、なかなか分かり」にくいと思うので、BBCnet に載っている、シリアとイラクの勢力図を参考までに載せておきます。 右手がイラクで左側がシリアですが、薄紫色がクルド勢力支配地域、赤紫色がISの支配地域、濃い紫がシリアの反政府軍支配地域、水色がシリア政府支配地域、緑色がイラク軍の支配地域だそうです。 この地図がどの程度現在の情勢を反映した正確なものかはわかりませんが、気になることは ・ISの支配地域はシリアでもラッカ以外でも各地に大きく広がっており、特にダマス周辺でかなりの地域を占めること ・政府軍の支配地域は西シリアに限られていること ・反政府軍の支配地域は各地で分断されていること などですが、それ以上にクルド勢力の支配地域がイラクからシリアにかけて、トルコ国境沿いに大き

    中東の窓 : シリア・イラクの勢力図
  • 中東の窓 : 対IS諸国会合(ワシントン)

    対IS諸国会合(ワシントン) 2017年03月22日 20:36 アメリカの外交政策IS al arabiya net とal qods al arabi net は、22日ワシントンにて、ISに対する戦いに関する同盟者諸国会議が開かれると報じています(22日といえば、日ですが、時差があるので、日時間では今晩となります) 議長を務めるのは、米国務長官で、各国からは大臣レベルで68国が参加し、ISを敗北させる方途を検討するよし。 この会議は、ISとの戦いを国際問題でも最大の課題とするトランプ政権発足後、初めての会議で、しかもおひざ元のワシントンで開かれるだけに、米国がどういう戦略を提示し、どこまで各国の足並みをそろえられる野方注目されます。 何しろ、特にシリアでのIS対策については米国の影が非常に薄れ、ロシアはもちろん、最近ではトルコの発言も目立っているだけに、米国がどのような戦略で、各

  • 中東の窓 : ダマスの戦い等(シリア)

    ダマスの戦い等(シリア) 2017年03月22日 11:08 シリアアルカエダ 確か25日だったかから、第5次ジュネーブ和平会議が始まることになっていたかと思いますが、それに反比例するかの如く、ダマスでの戦闘が激化しており、また反政府派はハマでも新しい戦闘を開始したと宣言した由。 何故、ここにきてダマス等での戦闘が激しくなったのか?一つはおそらくは東アレッポを失って以来、押され一方であった反政府軍が、和平会議を前に戦場での実績を積んでおきたい、という思惑があるのだろうと思いますが、他方シリアでは一部を除いてロシアとトルコのあっせんした停戦が実施されていて、ロシア機もだます周辺では活動していないという理由もあるのかもしれません(要するに、アレッポ等での政府軍の勝利は、ロシアの強力な支援があってこそ、であった?) とりあえず、アラビア語メディア等から取りまとめたところ、次の通り ・反政府軍は、

  • Spike's Military Affair Review

    alarabiya.netによれば、火曜日、イラク軍は兵士がこの地域を掃討できるように、モスルのイスラム国が支配する旧市街から民間人を避難させようとしましたが、民兵の狙撃兵が努力を妨げたと、イラク人将校はいいました。 彼らは、政府の部隊がアル・ヌーリ・モスル(the al-Nuri Mosque)へ向けてジリジリと進んでいる時に武装勢力は民間人を人間の盾としても使っているといいました。 約600,000万人の民間人がモスル西部に残り、砲兵と空爆、地上戦闘で戦われている戦闘を難しくします。 数千人がここ数日で逃げました。 「我が部隊は現在、西部の約60%を支配します」と国防省報道官、ヤヒラ・ラソール准将(Brigadier General Yahya Rasool)はモスル東部での記者会見でいいました。 「小さな通りがある旧市街地であり、中に民間人がいる困難な闘いです。我々は彼らを避難させよ