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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/headlines (61)

  • スペイン帰国の可能性排除せず=カタルーニャ州前首相

    Former Catalan president Carles Puigdemont addresses the media after a meeting with Roger Torrent, speaker of Catalan Parliament, in Brussels, Belgium, January 24, 2018. REUTERS/Yves Herman [ブリュッセル 24日 ロイター] - ベルギーに滞在しているプチデモン前カタルーニャ自治州政府首相は23日、反逆や扇動の罪で逮捕される危険があるが、新首相を選出する議会投票に参加するためスペインに帰国する可能性を否定したわけではないと述べた。 プチデモン氏は、ブリュッセルで記者団に「(投票や首相就任の方法には)多くの可能性がある。いかなる可能性も排除しない」と語った。 プチデモン氏は昨年10月、一方的にカタルーニャ

    スペイン帰国の可能性排除せず=カタルーニャ州前首相
  • 韓国、南北軍事会談を提案 対話実現へ働き掛け具体化

    7月17日、韓国国防省は北朝鮮に対し、南北軍事境界線付近での敵対的行為の全面停止に向けた軍当局の会談を21日に板門店北側の「統一閣」で実施することを提案した。両国国境付近で4月撮影(2017年 ロイター/Kim Hong-Ji) [ソウル 17日 ロイター] - 韓国国防省は17日、北朝鮮に対し、南北軍事境界線付近での敵対的行為の全面停止に向けた軍当局の会談を21日に板門店北側の「統一閣」で実施することを提案した。5月に就任した韓国の文在寅大統領が南北対話への働き掛けを具体化させた。 大韓赤十字も、南北離散家族再会事業の実現のため、赤十字会談を8月1日に開くことを北朝鮮側に呼び掛けた。 政府当局者間の会談は2015年12月以来実施されておらず、南北離散家族再会事業も同年10月に行われて以降停止状態にある。 北朝鮮は今月初めに大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行うなど、核・ミサイル開

    韓国、南北軍事会談を提案 対話実現へ働き掛け具体化
  • 米大統領、イランが核合意「順守」と議会に伝える見通し=高官

    7月13日、米政府高官はトランプ大統領について、イランが2015年に欧米など6カ国と結んだ核合意を「順守している」との見解を示す可能性が「非常に高い」と明らかにした。写真は2011年にテヘランで撮影(2017年 ロイター) [ワシントン 13日 ロイター] - 米政府高官は13日、トランプ大統領について、イランが2015年に欧米など6カ国と結んだ核合意を「順守している」との見解を示す可能性が「非常に高い」と明らかにした。 米国法に基づき、国務省はイランの合意履行状況を90日ごとに議会に通知しなければならない。トランプ大統領が履行状況について判断する期限は来週17日。 大統領がイランの合意「順守」を判断する場合、大統領就任後で2度目となる。トランプ氏は昨年の大統領選で核合意を「過去最悪の取引だ」と批判し、破棄する考えを示していた。 先の高官は匿名を条件に、大統領はいつでも考えを変える可能性が

    米大統領、イランが核合意「順守」と議会に伝える見通し=高官
  • 米政府、エジプト航空のPC持ち込み禁止を解除

    7月12日、米国土安全保障省は、中東と北アフリカの一部空港から米国への直行便に適用しているパソコンなどの機内持ち込み禁止措置について、米国行きのエジプト航空便で解除すると発表した。写真はカイロで昨年7月撮影(2017年 ロイター/Amr Abdallah Dalsh) [ワシントン 12日 ロイター] - 米国土安全保障省は12日、中東と北アフリカの一部空港から米国への直行便に適用しているパソコンなどの機内持ち込み禁止措置について、米国行きのエジプト航空便で解除すると発表した。 3月から導入された禁止措置が解除されていない航空会社は2社となった。 エジプト航空は同日ツイッターで、カイロ―ニューヨーク便での禁止措置解除について発表していた。 サウジアラビア航空は、ジッダとリヤドからの航空便について19日まで禁止措置が解除されるとの見通しを発表。モロッコのロイヤル・エア・モロッコは、カサブラン

    米政府、エジプト航空のPC持ち込み禁止を解除
  • バグダディIS容疑者の死亡情報を確認=人権監視団

    7月11日、シリア人権監視団はロイターに対し、過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者バグダディ容疑者の死亡情報を確認したと明らかにした。写真はISの最高指導者バグダディ容疑者とされる人物。提供写真(2017年 ロイター/Social Media Website via Reuters) [カイロ/ベイルート 11日 ロイター] - シリア人権監視団は11日、ロイターに対し、過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者バグダディ容疑者の死亡情報を確認したと明らかにした。監視団のラミ・アブドルラーマン代表は「(われわれは)シリア東部デリゾール県で、ISのシリア人幹部を含む指導者らから情報を確認した」と述べた。 ただ、死亡の時期やどのように死亡したかについての情報はないという。 IS関係者によると、バグダディ容疑者は過去3カ月間、デリゾール県に潜伏していたという。 米国防総省はこの報道を裏

    バグダディIS容疑者の死亡情報を確認=人権監視団
    vaivie
    vaivie 2017/07/13
  • アングル:モスルでIS敗退、なお残る米同盟国の「重い課題」

    7月10日、過激派組織「イスラム国(IS)」からモスルを奪還した米国とその同盟国は今後、過去の二の舞を避けるため、困難な仕事に取り掛かることになる。写真は廃墟と化したモスルを歩くイラク連邦警察員(2017年 ロイター/Thaier Al-Sudani) [ワシントン 10日 ロイター] - イラクのアバディ首相は10日、過激派組織「イスラム国(IS)」が支配していた北部都市モスルに入り、3年に及ぶ戦闘の勝利を宣言した。米国とその同盟国は今後、新たな派閥闘争により勝利が雲散霧消するという過去の二の舞を避けるため、困難な仕事に取り掛かることになる。 ワシントンの外交筋や米高官によると、戦場での勝利は、ISによる「カリフ」(イスラム教預言者ムハンマドの後継者)宣言に致命傷を負わせる可能性がある一方で、新たな課題とリスクを生じさせかねない。 一番の問題は、海外支援に後ろ向きなトランプ米大統領、そし

    アングル:モスルでIS敗退、なお残る米同盟国の「重い課題」
  • 米支援のシリア民主軍、IS拠点ラッカの旧市街に進攻=有志連合

    7月3日、過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討を目指す米国主導の有志連合はISが「首都」と位置付けるシリア北部ラッカの旧市街に、米軍の支援する民兵組織「シリア民主軍」が進攻したと発表した。写真は6月、ラッカで撮影(2017年 ロイター/Goran Tomasevic) [ワシントン 3日 ロイター] - 過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討を目指す米国主導の有志連合は3日、ISが「首都」と位置付けるシリア北部ラッカの旧市街に、米軍の支援する民兵組織「シリア民主軍」が進攻したと発表した。 有志連合が旧市街を囲むラフィカの城壁の2カ所を砲撃したことで、突入が可能になったという。 有志連合によると、歴史上重要な全長2500メートルの城壁のうち、砲撃を加えたのは25メートルずつの区間に限られ、残りの部分は保存できているもよう。

    米支援のシリア民主軍、IS拠点ラッカの旧市街に進攻=有志連合
  • IS指導者、殺害された可能性ほぼ100%─ロシア上院幹部=通信社

    6月23日、ロシア上院のオゼロフ国防委員長は、過激派組織「イスラム国」(IS)指導者のバグダディ容疑者(写真)が殺害された可能性は100%に近いとの見方を示した。提供写真(2017年 ロイター/Social Media Website via Reuters TV) [モスクワ 23日 ロイター] - ロシア上院のオゼロフ国防委員長は23日、過激派組織「イスラム国」(IS)指導者のバグダディ容疑者が殺害された可能性は100%に近いとの見方を示した。インタファクス通信が伝えた。 報道によると、オゼロフ委員長は「この情報は100%に近いと思う」と述べ、「ISがバグダディ容疑者を依然として表に出していないことも、同氏が殺害されたという確信を強める理由だ」と語った。

    IS指導者、殺害された可能性ほぼ100%─ロシア上院幹部=通信社
    vaivie
    vaivie 2017/06/27
  • フィリピン特使、南部のIS系勢力と会談

    6月25日、フィリピン政府の特使は、南部ミンダナオ島のマラウィ市を占拠している過激派組織「イスラム国」(IS)系武装勢力のトップと会談した。写真はマラウィで警備するフィリピン兵士(2017年 ロイター/Jorge Silva) [マラウィ市(フィリピン) 25日 ロイター] - フィリピン政府の特使は25日、南部ミンダナオ島のマラウィ市を占拠している過激派組織「イスラム国」(IS)系武装勢力のトップと会談した。フィリピン軍は、ラマダン明けを理由に武装勢力との戦闘を8時間停止。この停戦期間中に会談が実現した。 会談内容は不明。武装勢力はこの日、一部の人質を解放した。 *写真を加えました。

    フィリピン特使、南部のIS系勢力と会談
  • シリア空爆でIS指導者死亡の可能性─ロシア国防省=通信社

    6月16日、ロシア国防省はシリアの都市ラッカ周辺で5月下旬に実施した空爆で、過激派組織「イスラム国」(IS)指導者のバグダディ容疑者が死亡した可能性があるとの情報について確認していると明らかにした。写真は2014年7月にインターネット上に掲載された、バグダディ容疑者を撮影したとされる映像から(2017年 ロイター) [モスクワ 16日 ロイター] - ロシア国防省は16日、シリアの都市ラッカ周辺で5月下旬に実施した空爆で過激派組織「イスラム国」(IS)指導者のバグダディ容疑者が死亡した可能性があるとの情報について確認していると明らかにした。複数のロシア通信社が伝えた。 報道によると、空爆はIS指導者の会合を狙って5月28日に行われた。 RIA通信は国防省の発表として「様々な経路で現在確認中の情報によると、会合にはIS指導者のバグダディ容疑者も出席しており、空爆により同容疑者は殺害された」と

    シリア空爆でIS指導者死亡の可能性─ロシア国防省=通信社
  • 戦闘機売却、米国による深い支援を示すもの=カタール高官

    6月15日、カタールの高官は、米国からのF15戦闘機購入(総額120億ドル)について、カタールに対する米政府の深く根差した支援を示したものとの認識を示した。写真はF15戦闘機。イスラエルのオブダ空軍基地で5月撮影(2017年 ロイター/AMIR COHEN) [ドーハ 15日 ロイター] - カタールの高官は15日、米国からのF15戦闘機購入(総額120億ドル)について、カタールに対する米政府の深く根差した支援を示したものとの認識を示した。 カタールは、サウジアラビアや周辺同盟国による国交断絶により深刻な経済的・外交的試練に直面している。 トランプ米大統領は、国防総省が中立維持の姿勢を打ち出しているにもかかわらず、テロリズムを支援しているとして繰り返しカタールを批判している。カタールには米空軍の駐留基地がある。 マティス米国防長官は14日、カタールのアティーヤ国防担当相と過去に合意していた

    戦闘機売却、米国による深い支援を示すもの=カタール高官
  • 米特殊部隊、シリアの砂漠地帯で拠点拡大=関係筋

    6月15日、シリアの反体制派組織によると、同国南東部の砂漠地帯に展開する米軍の特殊部隊が拠点を拡大している。イランが支援するシリア政権派組織と、米軍が地上で直接対峙するリスクが増しているという。写真は戦車の上でポーズを取るシリア軍兵士たち。13日撮影。SANA提供(2017年 ロイター) [アンマン 14日 ロイター] - シリアの反体制派組織によると、同国南東部の砂漠地帯に展開する米軍の特殊部隊が拠点を拡大している。イランが支援するシリア政権派組織と、米軍が地上で直接対峙するリスクが増しているという。 米軍の特殊部隊は昨年以降、シリア南部のタンフを拠点として、シリアの反体制派組織を支援している。 反体制派組織は、過激派組織「イスラム国」(IS)からの領土奪還を目指しているが、シリア政権派組織もISからの領土奪還を目指しており、政権派と反体制派が競合する形となっている。 ここ数週間は、米軍

    米特殊部隊、シリアの砂漠地帯で拠点拡大=関係筋
  • アングル:「カリフ」から転落、IS指導者の新たな逃亡人生

    6月12日、過激派組織「イスラム国」の指導者バグダディ容疑者は、自身の「カリフ国家」の主要2拠点を失う危機に直面している。写真は、モスルのモスクで初めて姿を見せた同容疑者とされる人物。インターネットに2014年7月投稿されたビデオ映像から(2017年 ロイター/Social Media Website via Reuters TV) [バグダッド/アルビル(イラク) 12日 ロイター] - 過激派組織「イスラム国(IS)」の指導者バグダディ容疑者は、自身の「カリフ国家」(預言者ムハンマドの後継者カリフが指導する国家)の主要2拠点を失う危機に直面している。 とはいえ、逃走中の同容疑者を拘束あるいは殺害するまでには、数年はかかるだろうと、当局者や専門家は指摘する。 ISが支配地域で「首都」と位置づける2都市、イラクのモスルとシリアのラッカは陥落間近とみられ、バグダディ容疑者は両都市にまたがる広

    アングル:「カリフ」から転落、IS指導者の新たな逃亡人生
  • アングル:上下水道の民営化進まず、構造改革の難航浮き彫りに

    6月14日、日の道路の下で静かに進行する水道管の老朽化が、安倍晋三首相の推し進める構造改革への障害を浮き彫りにしている。政府はインフラ運営に民間マネーを呼び込みたい考えだが、地方自治体は、ライフラインの運営の民間委託に消極的。思惑通りの構造改革が進むか、先行きは依然として不透明だ。写真は都内の下水道施設。8日撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai) [東京 14日 ロイター] - 日の道路の下で静かに進行する水道管の老朽化が、安倍晋三首相の推し進める構造改革への障害を浮き彫りにしている。政府はインフラ運営に民間マネーを呼び込みたい考えだが、地方自治体は、ライフラインの運営の民間委託に消極的。思惑通りの構造改革が進むか、先行きは依然として不透明だ。 道路、トンネル、港湾施設、下水処理場などのインフラの建設は、高度経済成長期終盤の1970年代から徐々に最盛期を迎えた。寿命が近づい

    アングル:上下水道の民営化進まず、構造改革の難航浮き彫りに
  • イランの最高指導者ハメネイ師、中東を不安定にしたと米国を非難

    6月12日、イランの最高指導者ハメネイ師(写真)は、中東地域を不安定にしたとして米国を非難し、米国が過激派組織「イスラム国(IS)」と戦っているという米国側の主張は「嘘だ」と述べた。写真は2009年6月テヘランで撮影(2017年 ロイター/Caren Firouz) [アンカラ 12日 ロイター] - イランの最高指導者ハメネイ師は12日、中東地域を不安定にしたとして米国を非難し、米国が過激派組織「イスラム国(IS)」と戦っているという米国側の主張は「嘘だ」と述べた。 ハメネイ師のウェブサイトによると、ハメネイ師はイラン高官との会合で「米国と米政府職員が中東を不安定にさせている。誰がISを作り出したのか。ISと戦っているという米国の主張は嘘だ」と述べた。 米国とイランは1979年のイスラム革命の直後に国交を断絶。ハメネイ師はイスラム教のラマダン(断月)に入ってから米国を非難する声明を相次

    イランの最高指導者ハメネイ師、中東を不安定にしたと米国を非難
  • 移民問題、壁を築いても解決せず=メルケル独首相

    6月10日、ドイツのメルケル首相(写真)は、訪問先のメキシコで、移民を巡る問題は壁をつくることでは解決できないとの見解を示した。メキシコ市で9日撮影(2017年 ロイター/Carlos Jasso) [メキシコ市 10日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は10日、訪問先のメキシコで、移民を巡る問題は壁をつくることでは解決できないとの見解を示した。ペニャニエト大統領と共に参加したパネル討論で発言した。 「言うまでもないが移民が国を離れる理由に対処するのが先決だ。壁を築いて自国を切り離そうとしても問題の解決にはならない」と述べた。 「万里の長城を築いた中国やローマ帝国など歴史から学ぶことができる」と指摘し、大国は近隣諸国と良好な関係を結ぶことで初めて移民問題を解決できたとの見方を示した。 「単に国境の設備を強化するだけでは解決にはならない」とし、問題となっている地域の生活水準と機会を改善す

    移民問題、壁を築いても解決せず=メルケル独首相
  • シリア政権軍、南部ダルアーの反体制派地域で攻撃強化

    6月12日、シリア政権軍とイランが支援する民兵組織が、シリア南部ダルアーの反体制派が支配する地域への攻撃を強化している。写真は空爆により破壊されたモスクで瓦礫の間を歩く男性。ダルアーで9日撮影(2017年 ロイター/ALAA AL-FAQIR) [アンマン 12日 ロイター] - シリア政権軍とイランが支援する民兵組織が、シリア南部ダルアーの反体制派が支配する地域への攻撃を強化している。反体制派と住民が12日明らかにした。 政権軍は容器に金属片などを詰め込んだ「たる爆弾」の投下などを続けているという。政権軍側は部隊の追加投入や空爆拡大についてコメントしていない。 反体制派「自由シリア軍」の南部組織のスポークスマンは、政権軍が精鋭部隊のほか、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラを投入している、と述べた。 政権軍が主に攻撃を強化しているのは、ヨルダンとの国境に位置するダルアー南部。シリ

    シリア政権軍、南部ダルアーの反体制派地域で攻撃強化
  • 経営難のイタリア地銀、清算なら他行が110億ユーロ負担へ=関係筋

    6月8日、関係筋によると、経営難に陥っているイタリアの地銀、ポポラーレ・ディ・ビチェンツァとベネト・バンカが仮に清算された場合、他の健全な国内銀行は2行の預金者を保護するため総額110億ユーロ(124億ドル)の拠出を強いられる。写真はイタリア国旗、ローマで2016年3月撮影(2017年 ロイター/Stefano Rellandini) [ミラノ 8日 ロイター] - 事情に詳しい関係筋2人が明らかにしたところによると、経営難に陥っているイタリアの地銀、ポポラーレ・ディ・ビチェンツァとベネト・バンカが仮に清算された場合、他の健全な国内銀行は2行の預金者を保護するため総額110億ユーロ(124億ドル)の拠出を強いられる。 2016年末時点での2行の当座預金口座と定期預金の残高は240億ユーロ。イタリアの法律では1人当たり10万ユーロまで、健全な銀行が拠出する預金保険基金で保護される。 2行が清

    経営難のイタリア地銀、清算なら他行が110億ユーロ負担へ=関係筋
  • 電子機器の機内持ち込み禁止、欧州への拡大検討=米国土安全保障省

    6月7日、米国のケリー国土安全保障省長官は、ラップトップなどの電子機器の航空機内持ち込み制限を拡大し、欧州、中東、アフリカの空港71カ所を対象とする考えを示唆した。ニューヨークのJFK国際空港から飛行機に乗った乗客ら、先月撮影(2017年 ロイター/Lucas Jackson) [ワシントン 7日 ロイター] - 米国のケリー国土安全保障省長官は7日、ラップトップなどの電子機器の航空機内持ち込み制限を拡大し、欧州、中東、アフリカの空港71カ所を対象とする考えを示唆した。 ただ、対象国が安全規定の改善に合意した場合は適用外とする。 同省のラパン報道官は、どの空港が対象になるかは検討中だとして明らかにしなかった。 米当局は3月、中東などの10空港から米国行きの350便程度を対象に、電子機器の機内持ち込みを禁止した。この措置を、米国への直行便のある欧州全土の空港へ拡大するという。航空安全当局によ

    電子機器の機内持ち込み禁止、欧州への拡大検討=米国土安全保障省
  • 米支援のシリア民兵組織、IS拠点ラッカの奪還作戦を開始

    6月6日、米国が支援するシリアの民兵組織「シリア民主軍」(SDF)は、過激派組織「イスラム国」(IS)がシリアの拠地とする北部ラッカの奪還作戦を開始したと明らかにした。写真はラッカへ向かうシリア民主軍の兵士たち。(2017年 ロイター/RODI SAID) [HUKOUMIYA(シリア)/ベイルート 6日 ロイター] - 米国が支援するシリアの民兵組織「シリア民主軍」(SDF)は6日、過激派組織「イスラム国」(IS)がシリアの拠地とする北部ラッカの奪還作戦を開始したと明らかにした。 SDFの報道官はロイターに対し、奪還作戦が5日に始まったとし、ISは「『首都』を死守する」構えのため激しい戦闘になるとの見方を示した。 米国が主導する有志連合について「この作戦の成功で大きな役割を持つ。有志連合の部隊はSDFと連携している」と述べた。 ISはラッカを2014年に制圧、同市を攻撃計画の拠点とし

    米支援のシリア民兵組織、IS拠点ラッカの奪還作戦を開始