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2017年4月7日のブックマーク (15件)

  • 米国:シリアにミサイル攻撃…アサド政権基地に50発超 | 毎日新聞

    【ワシントン高耕太】トランプ米大統領は6日午後10時(日時間7日午前11時)過ぎ、米軍に対してシリア国内の空軍基地を攻撃するよう命じたと発表した。米主要メディアによると巡航ミサイル59発が使用された。標的は4日にシリア北部イドリブ県で多数が死亡した空爆に使われた基地。トランプ氏は「独裁者のバッシャール・アサド(シリア大統領)が罪のない市民に猛毒の神経剤で恐るべき化学兵器攻撃を行った」と断言。シリアは化学兵器禁止条約に違反しており、米軍の攻撃は「米国の枢要な国家安全保障上の利益を守り、致死的な化学兵器の拡散と使用を防止するためだ」と説明した。

    米国:シリアにミサイル攻撃…アサド政権基地に50発超 | 毎日新聞
  • ロシアテロ、寿司バーで働いていた容疑者の被差別人生

    <容疑者ジャリロフはキルギス生まれのウズベク人。民族衝突で家を追われてロシアに移り、サンクトペテルブルクの寿司バーで働いていた。ジャリロフのようにロシアで働く中央アジア出身者は、ISISなどの過激派グループにとって格好のリクルートの場だ> ロシア当局は4月4日、14人が死亡し60人以上が負傷したサンクトペテルブルグの地下鉄爆発は、中央アジアに位置するキルギス出身の22歳の自爆テロ犯による犯行だと発表した。 ロシアとキルギスの捜査当局は、DNA分析と防犯カメラの映像に基づき、犯人をキルギス(旧ソ連のキルギスタン)生まれのロシア人、アクバルジョン・ジャリロフと特定した。過激化したことが疑われるジャリロフ人についても、また背景状況についても、ほとんどわかっていない。いまのところ犯行声明は出ていないが、ロシアのドミトリー・メドベージェフ首相は4月3日の地下鉄爆発を「テロ行為」と述べている。 【参

    ロシアテロ、寿司バーで働いていた容疑者の被差別人生
  • <シリア>イドリブ県での化学兵器攻撃~現地病院医師が惨状伝える – アジアプレス・ネットワーク

    シリア・イドリブ県のハーンシェイフン市で4月4日に起きた化学ガス攻撃の被害者。(サラキッブ病院にてアハメット医師撮影) 4月4日早朝、イドリブ県で空爆があり、およそ100人が死亡する事件が起きた。化学兵器と見られ、神経ガス、サリンが使われたとの報道も出ている。被害者が運び込まれた病院で救護と治療にあたる医師が電話取材に応じ、その惨状を伝えた。(玉英子) 【動画を見る】【シリア・ダマスカス近郊 化学兵器攻撃から3年】数百人の犠牲者ほとんどは一般市民 電話がつながったのは、イドリブ県サラキッブ病院のアハメット・アル・アサド医師(39)。現在、多数の被害者が運び込まれている病院で被害者の治療にあたっている。県南部のハーンシェイフン市で空爆が起きたのは朝7時頃で、洗剤のような匂いがして気分が悪くなったと生存者は話しているという。その後、50人ほどの被害者が50キロ北にあるサラキッブ病院へ運ばれた

    <シリア>イドリブ県での化学兵器攻撃~現地病院医師が惨状伝える – アジアプレス・ネットワーク
  • シリア 2種類以上の化学兵器使用か 国境なき医師団 | NHKニュース

    内戦が続くシリアで、化学兵器の使用が疑われる攻撃で多くの死傷者が出たことについて、現地で活動する国際NGO「国境なき医師団」は、患者の症状から、少なくとも2種類の化学兵器が使用された疑いがあるという見方を明らかにしました。 この攻撃について、シリアの反政府勢力はアサド政権が化学兵器を使ったと強く非難していますが、アサド政権はこれを否定し、双方の主張は真っ向から対立しています。 現地の病院に医療チームを派遣している国際NGO「国境なき医師団」は5日、声明を出し、治療した患者から、瞳孔の収縮や筋肉のけいれんなど、猛毒のサリンのような神経ガスに特徴的な症状が見られたと明らかにしました。 さらに、別の病院に運ばれたほかの患者からは、塩素にさらされた可能性があることを示す漂白剤のような臭いが確認されたということで、少なくとも2つの種類の化学兵器が使われた疑いがあるという見方を示しました。 アサド政権

  • 米国連大使、「軍事行動も視野」 シリア化学兵器疑惑

    ワシントン(CNN) シリア北西部イドリブで化学兵器が使用されたとみられる件を受け、国連安全保障理事会は5日、緊急会合を開いた。安保理議長国である米国のヘイリー国連大使は、化学兵器による民間人への攻撃をめぐりロシアとシリアの政府を強く非難、米国はシリア内戦の解決に向け軍事行動も視野に入れていると示唆した。 ヘイリー氏はこの中で、「国連が集団的に行動する義務を怠り続ければ、国家が独自の行動を取らざるを得ない場合もある」と発言。「犠牲者のため、他の安保理理事国が最終的に同様の行動を取る意向であることを望む」と述べた。 国連安保理は、多くの子どもたちを含む数十人が死亡した今回の攻撃について、シリアのアサド政権を非難する決議案を検討している。アサド政権を支援するロシアはこの決議案に対し拒否権を行使するとみられる。 米英仏の代表者が配布した決議案草稿は、攻撃があった4日のシリア北部での飛行記録を提出

    米国連大使、「軍事行動も視野」 シリア化学兵器疑惑
  • モスル空爆で多数の民間人が殺された責任は誰にある?

    <米軍の攻撃を受けたイラク・モスルで多数の死者が。米軍が唱えるISIS真犯人説はどこまで当か> 昨年10月以来、テロ組織ISIS(自称イスラム国)のイラク最後の拠点となった北部モスルの奪還作戦を進めている米軍主導の有志連合とイラク軍。 ISISを確実に掃討する一方で、今なおISISの支配下にある同市西部ジャディダ地区で3月半ば、空爆により民間人100人以上が死亡したと伝えられている。 有志連合とイラク軍はモスル東部からISISを掃討し、今はジャディダを含む西部地区での攻勢を強めている。これまでも多くの市民がISISの残虐行為やイラク軍の地上攻撃のあおりで犠牲になってきた。 ただ、今回の空爆による死傷者数は尋常ではなく、モスル奪還作戦は一時中断され、調査が行われる事態に発展している。 有志連合は声明で、空爆の標的はジャディダ地区のISIS「戦闘員とその装備」および彼らの支配する建物だったと

    モスル空爆で多数の民間人が殺された責任は誰にある?
  • トランプ支持率最低、白人男性が逃げ出して

    <オバマケア代替案は失敗に終わり、ロシア疑惑も深まるばかり。さすがの共和党員や白人男性などコアな支持者も離れ始めた> 最新の世論調査から、ドナルド・トランプ米大統領の支持率が今週さらに低下したことが明らかになった。 インベスターズ・ビジネス・デイリー(IBD)とテクノメトリカ・マーケット・インテリジェンス(TIPP)が今週行った最新の調査によると、トランプ大統領の支持率は34%で、3月の44.1%から10.1ポイント落ちた。大統領の仕事ぶりを支持しない回答者は56%で過半数を超えた。 【参考記事】トランプは張り子の虎、オバマケア廃止撤回までの最悪の一週間 トランプの主要な支持者たちはトランプ離れを始めており、なかでも、共和党員、無党派層、白人男性が顕著だ。 IBD / TIPPによれば、共和党員でトランプを支持する人は、先月比14ポイント減の74%まで落ち込んだ。無党派層は29%で、11ポ

    トランプ支持率最低、白人男性が逃げ出して
  • 古代ピラミッドの遺構、「屈折ピラミッド」付近で発見 エジプト

    エジプト・ダハシュールの王家の墓地遺跡で発見された、約3700年前に造られたピラミッドの遺構。エジプト考古省提供(2017年4月3日提供)。(c)AFP/EGYPTIAN ANTIQUITIES MINISTRY 【4月4日 AFP】約3700年前に造られたエジプトのピラミッドの遺構が、スネフル王(King Snefru)の有名な「屈折ピラミッド」の近くで発見された。同国考古省が3日、発表した。 考古省によると、古代エジプト第13王朝時代のものとみられるこのピラミッドは、首都カイロ(Cairo)から約30キロ南に位置するダハシュール(Dahshur)にある王家の墓地遺跡で発見されたという。 考古省は、発見物の中には「古代エジプト文字ヒエログリフが縦に10行刻まれたアラバスター(大理石に似た白い石)のブロック1個」が含まれていると同遺跡の発掘チームを率いるアデル・オカーシャ(Adel Oka

    古代ピラミッドの遺構、「屈折ピラミッド」付近で発見 エジプト
  • シリアの子供たちは、何度化学兵器で殺されるのか

    <シリアの反政府勢力の支配地域で、化学兵器が使用された疑いが強まっている。国際社会は、今度こそアサド政権の暴挙を止めることができるのか> シリアでまた、民間人に化学兵器が使われた疑いが濃厚になっている。 4月4日、「大きな音がして、家の外に出てみたら毒ガスに襲われた」と、生き残った住民はテレビに語った。 死者はこれまでに70人、数百人が手当てを受けている。多くの子供が犠牲になった。 シリア北西部イドリブ県は、アサド政権と6年間にわたる内戦を続けている反政府勢力の支配地域。欧米各国はすぐにアサド政権の仕業だと非難したが、アサド政権は反政府勢力を非難している。シリアを支持してきたロシアも、反政府勢力の武器庫をシリア軍が空爆したところ、その中に化学兵器が隠されていた、と主張している。 【参考記事】アサドの化学兵器使用はオバマのせい──トランプ政権 シリアではこれまでもたびたび化学兵器が使用されて

    シリアの子供たちは、何度化学兵器で殺されるのか
  • ロシア地下鉄爆破テロ、爆弾は砂糖などで作った素人の犯行

    4月5日、ロシア第2の都市であるサンクトペテルブルクの地下鉄で起きた爆破事件で、自爆したとみられる容疑者の素人っぽい犯行は半ば失敗し、外部からなんらかの指示はあったものの直接的な支援はなかったとみられる。写真は現場となった地下鉄駅でキャンドルを灯し慰霊する人々。4日撮影(2017年 ロイター/Anton Vaganov) ロシア第2の都市であるサンクトペテルブルクの地下鉄で起きた爆破事件で、自爆したとみられる容疑者の素人っぽい犯行は半ば失敗し、外部からなんらかの指示はあったものの直接的な支援はなかったとみられる。一般に公開された現場からの証拠を見た5人の治安専門家がロイターに語った。 ロシア捜査当局は4日、容疑者をキルギスタンのオシ生まれのアクバルジョン・ジャリロフと特定。同容疑者は地下鉄の別の駅にもう1つ爆弾を置いたが、爆発する前に発見されたと述べた。 ロシアメディアでその爆弾の写真を見

    ロシア地下鉄爆破テロ、爆弾は砂糖などで作った素人の犯行
  • トランプ、シリア化学兵器「いくつもの一線を越えた」と非難

    4月5日、米当局者は、シリア北部の空爆で使用されたとされる化学兵器は反体制派が保有していたとのロシアの主張を退け、国連が一致して対応できなければ米国の単独行動もあり得るとの立場を示唆した。国連安保理会議で被害状況を説明するヘイリー米国連大使(2017年 ロイター/Shannon Stapleton) [国連/ベイルート 5日 ロイター] - トランプ米大統領は5日、シリア北部の空爆で市民に対して化学兵器が使用された疑惑を巡り、「いくつもの一線を越えた」と同国のアサド政権を非難した。 少なくとも70人が犠牲になった今回の攻撃について、「昨日起きたことは、受け入れがたい」とトランプ大統領はヨルダンのアブドラ国王との共同会見で語った。 「シリアとアサド政権に対する私の考え方は大きく変わった」とトランプ大統領は語った。ただ、対シリア政策を見直すかとの質問に対しては「じきに分かる」と答えるにとどめた

    トランプ、シリア化学兵器「いくつもの一線を越えた」と非難
  • 区切りを迎えたトルコのシリア介入:「ユーフラテスの盾作戦」の終了

    <トルコ、エルドアン大統領は、2016年8月から「イスラーム国(IS)」掃討のためにシリアで展開していた「ユーフラテスの盾作戦」を目的が達成できたために終了すると発表した。シリアををめぐる各国の思惑とは...> 3月末から4月初旬にかけて、トルコの対シリア政策でさまざまな動きが見られた。3月29日の国家安全保障会議において、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は2016年8月24日から対「イスラーム国(IS)」掃討のためにシリアで展開していた「ユーフラテスの盾作戦(Fırat Kalkanı Harekât)」を目的が達成できたために終了することを発表した。 3月31日には、軍参謀部のウェブサイトでも同作戦の終了が発表された 。218日間に及んだ「ユーフラテスの盾作戦」において、トルコ軍兵士は60名以上が死亡した。一方で、アルジャジーラ・トルコの報道によると、トルコ軍との戦闘で306

    区切りを迎えたトルコのシリア介入:「ユーフラテスの盾作戦」の終了
  • http://aa.com.tr/en/middle-east/civilians-flee-syrian-town-after-chemical-attack/789728

  • 中東の窓 : シリアの化学兵器使用(安保理等)

    シリアの化学兵器使用(安保理等) 2017年04月06日 10:08 シリア化学兵器 シリア北部のイドリブに対する独ガス攻撃問題を審議している、安保理には米英仏の決議案が提出されてる処(その後ほかの国が共同提案国に加わったか否かは不明)、その採択は現地時間6日以降に延期された模様です。 これを伝えるal arabiya net は、その理由として決議案に反対しているロシア(そのほか中国も同じと思われる)との文言に関する協議等が必要なためとしてます。 (これに対してal jazeera net は5日・・現地時間・・採決の予定としており、他方al qods al arabi netロシアが決議案を葬ったとしていますが、いずれも不正確でしょう) 安保理での議論は、予測されていた通り、米英仏等がアサドの化学兵器使用を激しく非難したのに対して、ロシアが化学兵器が使われたか否かも含めて、詳しい調

  • 中東の窓 : シリアでの毒ガス使用問題

    シリアでの毒ガス使用問題 2017年04月06日 21:32 シリアロシア シリアのイドリブでの毒ガスの使用で、多数の犠牲者が出た事件については、世界各地で大きな議論をよんでおり、このブログの読者からも多くの意見が寄せられていますが、この問題を審議する国連安保理での、米英仏の決議案の採決は先に持ち越されました。 現在舞台裏で、ロシアが飲める案文とするとかしないとかの、駆け引きが盛んにおこなわれていると思いますが、朝方報告した以降の若干注目される動き次の通りです。 ・ロシア大統領府報道官は、イドリブでの化学兵器の使用は野蛮で、絶対に受け入れられないが、現時点で確定的なことは言えず、客観的な調査が必要であるとした。 報道官およびロシア外務省は、現時点でだれがやったかを決めつけるのは時期尚早で、米国の非難は客観的ではないとコメントした由。 ・他方、トルコ保健省は、毒ガス攻撃と疑われる犠牲者から集