中東の窓 : ＩＳ指導者の消息（イラク筋の情報）
ＩＳ指導者の消息（イラク筋の情報） 2017年07月17日 18:34 ＩＳイラク ＩＳの指導者al baghdadi が生きているのか、殺されたのかは、現在に至るまでも大きな謎で、ロシア空軍の空爆で死亡したとされ、ロシア及びイラン関係者は、彼はおそらく死亡しただろうとしています。 これに対して米軍は、その存否に関する証拠を有していないとして、確かマチス国防長官は、彼が死亡したと確認されるまでは、生存しているとの前提で考えていると発言していたように思います。 それがここにきて、イラク関係者から、彼の生存説が流され出しました。 一つは、イラクの情報関係者（イラク内務省の情報・テロ担当局長）が、彼が死亡したとの情報は過ちで、彼は未だにシリアのラッカ近くで潜伏していると語ったとのことです。 もう一つはイラクのクルド勢力の対テロ専門家が、al baghdadi が生存していることは99％確実で、彼
中東の窓 : 住民と警察の衝突（カイロ）
住民と警察の衝突（カイロ） 2017年07月17日 16:46 エジプト アラビア語メディアによると、16日カイロのal warraq島（ナイル川の出島で、ショブラ等に近い低所得層の居住する地域かと思われるが自信はない）で、警官隊と住民が衝突し、住民1名が死亡し、警官31名、住民19名の計50名が負傷した由。 警官隊の方は、政府所有地に建てられた不法建築物を撤去し、跡地を開発する計画で、一派の警官隊に加え、中央保安部隊も加わり、装甲車その他の重装備と催涙ガス、ゴム弾などで武装したが、住民側も投石の他散弾銃等で抵抗した由。 警官隊の負傷者の中には、士官9名が含まれ、うち2名は准将のランクの由 また、住民は、遺体を病院から奪い返して、これを担いでナイル川沿いを抗議のデモ行進をした由 http://www.alquds.co.uk/?p=754585 http://www.alarabiya.n
詩織さんの件で、新たな事実が浮き彫りになる可能性も
詩織さんの件で、新たな事実が浮き彫りになる可能性も ――そうしたことを、詩織さんが顔や実名を出して訴えたのは、大きなリスクを伴いますし、非常に勇気ある行動だと思いました。 望月 そもそも詩織さんの事件は、山口氏が当時TBSワシントン支局長でありながら、「週刊文春」（文藝春秋）に「ベトナムに韓国軍の慰安所があった」という内容の記事を書いたため、会社から日本に呼び戻された際に起きています。山口氏は4月23日に支局長を解任されて営業に異動、その後、自ら会社を辞めています。警察も初めは「TBSワシントン支局長が相手では難しい」「準強姦（ごうかん）罪は動画がないと起訴は難しい」などと、被害届を受けたがらなかったらしいのですが、山口氏が営業に異動になった後、詩織さんや彼女の友人の供述や、タクシーのドライバーの証言、ホテルの防犯カメラに映っていた詩織さんが山口氏に引きずられているように見える動画などの証
今治市が「加計学園情報」隠し 関係書類を全面非開示に｜日刊ゲンダイDIGITAL
「一点の曇りもない」のであれば、すべての関係書類をつまびらかにすればいい。コソコソと隠すのは、インチキだったと認めたのも同然だ。 「加計学園」の獣医学部新設問題で、愛媛・今治市が情報公開請求に応じて開示してきた職員の首相官邸訪問記録などの関係書類を一転して全面非開示としたこ…
モロッコ北岸のスペイン飛び領土、世界最短級の国境
モロッコ北部沿岸にあるスペインの飛び領土ペニョンデベレスデラゴメラ半島（2016年6月25日撮影）。(c)AFP/Mustafa EL HASSOUNI 【7月16日 AFP】アフリカ大陸北部の砂浜に引かれた数十メートルのプラスチック製のひもは、モロッコとスペインのごく小さな飛び領土ペニョンデベレスデラゴメラ（Penon de Velez de la Gomera）とを隔てる世界で最も短い国境の一つだ。 ペニョンデベレスデラゴメラは、モロッコ北部の沿岸につきでた小さな半島で、16世紀からスペインが軍事基地を置いている。 「そのプラスチック製のひもに近づいてはだめだ！」地中海（Mediterranean Sea）に面した丘にあるトーチカからヘルメットをかぶったモロッコ人兵士が叫んだ。兵士は低い声で「向こうからプラスチック弾で撃たれるかもしれないぞ」と忠告し、トーチカへと戻っていった。 モロッ
中東の窓 : 紅海リゾートでのテロ（エジプト）
紅海リゾートでのテロ（エジプト） 2017年07月16日 10:23 エジプトテロ 紅海沿岸のリゾートのガルダカで、独女性2名が殺され、チェコ女性等複数が負傷した事件については、独外務省はエジプトへの外国人観光客を狙ったテロであるとの見方を示した由。 更に独内務省は、全ての兆候は外国人を狙った複数のテロ計画があることを示していると語った由。 犯人はエジプト人男性1名で、逮捕されて、目下尋問中であるも、犯行の背景やトロ組織関係の有無等については まだ明らかにされていない。 （それにしてもガルダカでは昨年にも観光客に対するテロが生じており、当局は海浜に武装警官を配置していなかったのでしょうか？確か犯人はホテルの従業員等が取り押さえ、、警察に突き出したとされていたと思う） http://www.aljazeera.net/news/international/2017/7/15/برلين-تر
中東の窓 : ベンガジ国際空港の再開（リビア）
ベンガジ国際空港の再開（リビア） 2017年07月16日 16:10 リビア リビアに関するもう一つのニュースを リビア東部のベンガジ空港は同市における戦闘（ハフタル将軍部隊とスラム主義勢力の間で）で、3年間閉鎖されていたところ、115日公式に商業飛行を再開したとのことです。 早速、首都トリポリ向け、アンマン（ヨルダン）向け及び東南部のkafra向けの航空機が飛び立った由 またイスタンブール、チュニス（チュニジア）、アレキサンドリア、リビア西部のジンタナとの間の航路も再開される予定の由。 これらの航路はリビア航空とアフリカ航空の2の国営航空が運営する由 取りあえず http://www.aljazeera.net/news/arabic/2017/7/16/السراج-يقترح-إجراء-انتخابات-بليبيا-في-مارس-المقبل
中東の窓 : イラク鉄道の修復作業の開始
イラク鉄道の修復作業の開始 2017年07月16日 18:22 イラクトルコ 中東に関しては戦闘とかテロとかの殺伐なニュースばかり、報告していますが、本日はイラクに関して明るいニュースを・・・・ al qods al arabi netはイラク鉄道公社総裁が、15日鉄道公社はモースルの鉄道を修復するための、調査を始めたと語ったと報じています。 記事によると、この鉄道はモースルとバグダッドを結んでいたもので、戦闘などのために破壊されているものを修復し、その後トルコまで延長する計画とのことです。 鉄道公社の計画ではこれが第1段階で次いで西部を通ったヨルダンまでの鉄道の開設、更にはイランとの間の鉄道の開設も計画しているとのことです。 公社総裁は、このような計画が実現すれば、イラクは中東における鉄道のハブの中心となり、人間、貨物の輸送で莫大な利益を得ることになると語った由。 http://www.
中東の窓 : シリア内戦の死者数
シリア内戦の死者数 2017年07月16日 20:52 シリア シリア内戦の死者について、シリア人権監視長が語ったところによると、2011年3月15日から本年７月15日までの 6年間の死者数が331,765名に上った由 そのうち99,617名が民間人で、そのうち18,243名が児童で、11,427名が婦人の由。 なお、これまでの数字としては、今年の3月13日の時点での死者が３２０，０００であった由 http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2017/07/16/330-ألف-قتيل-حصيلة-النزاع-في-سوريا-منذ-اندلاعه-.html 上記の数字からすると220,000以上が、戦闘員の死者ということになるが、その内訳（政府軍、反政府軍、ＩＳ、ヒズボッラー、革命防衛隊等）は不明です 取り敢えず
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南スーダン“アウェイル病院プロジェクト” | 国境なき医師団
NO4634 7月16日 『エルサレム・アクサ・モスクの閉鎖は世界へ』