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2017年12月24日のブックマーク (10件)

  • 古居みずえのパレスチナを見つめる眼 2 クリスマスの気配が薄い今年のエルサレム(写真3枚) (アジアプレス・ネットワーク) - Yahoo!ニュース

  • エルサレム首都宣言以降、イスラエルがシリアへの越境攻撃を控えるようになった理由とは

    <シリア内戦以降、越境攻撃を続けていたイスラエルが、トランプ大統領のエルサレム首都宣言以降、シリアへの攻撃を控えるようになっている。その理由は?> イスラエルがシリアへの越境攻撃を控えるようになっている。「今世紀最悪の人道危機」と呼ばれて久しいシリア内戦においては、シリア政府、ロシア、米国、トルコ、イランの軍事行動が関心を集め、それらは、「人権」、「主権」、そして「テロとの戦い」といったパラダイムのもとで、時に非難を浴び、時に正当化されてきた。あまり知られてはいないが、イスラエルは、こうした暴力の影に身を隠すかのようにして、シリアに干渉を続けてきた。 イスラエル建国宣言以降、シリアと戦争状態にある 周知の通り、シリアとイスラエルは後者が建国を宣言した1948年以降、戦争状態にある。エジプト、ヨルダン、PLO(パレスチナ解放機構)がイスラエルと和平合意を結ぶなか、シリアは(レバノンとともに)

    エルサレム首都宣言以降、イスラエルがシリアへの越境攻撃を控えるようになった理由とは
  • 中東の窓 : チュニジア女性の渡航、乗り継ぎ禁止(UAE)

    チュニジア女性の渡航、乗り継ぎ禁止(UAE) 2017年12月23日 11:47 チュニジアアラブ首長国連邦 一体何が起きたのでしょうか? UAEが、チュニジア女性(在留許可証を持っている者及び外交旅券保持者を除く)の渡航及び同地での乗り継ぎを禁止したというので、チュニジアでは混乱と怒りが広まっている模様です。 これまでのところ、UAE政府から公式の説明等は皆無で、22日にチュニジア首相及び外相がUAE大使を招致して、説明を聴取する予定とのことです(通常は精々外務大臣レベルの対応のところに、首相が出てくるところに、チュニジアの怒りが表れているか?) なお、UAE航空は22日は取りあえず正式の査証を所持しているチュニジア人女性の搭乗は認めたと声明した由。 http://www.alquds.co.uk/?p=849225 http://www.alquds.co.uk/?p=849065 と

  • パレスチナ人少女がイスラエル兵を平手打ち、動画拡散で逮捕

    パレスチナ自治区ヨルダン川西岸の村ナビサレハで、イスラエル軍の前で抗議活動を行うアヘド・タミミさん(中央、2017年5月12日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ABBAS MOMANI 【12月20日 AFP】パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)で10代のパレスチナ人少女がイスラエル兵らに平手打ちする動画が拡散し、イスラエル軍は19日、少女を逮捕した。兵士らは平静を保っていた。 携帯電話で15日に撮影されたとみられるこの動画では、10代のパレスチナ人少女2人がイスラエル兵2人に近づき、押したり蹴ったり、平手打ちしたりする様子が映っている。 少女らに兵士らに気で危害を加えるつもりはなく、挑発だったとみられる。重武装した兵士らは相手にしなかった。 この出来事があった場所は、ヨルダン川西岸の村ナビサレハ(Nabi Saleh)にある、少女のうちの一人アヘド・タミミ

    パレスチナ人少女がイスラエル兵を平手打ち、動画拡散で逮捕
  • アラブの盟主が「変心」? イスラエルと急接近の理由

    ムハンマド皇太子(中央)が実権を掌握して以降、サウジアラビアはイランとの対決姿勢を強めている REUTERS <サウジアラビアが、中東和平でパレスチナを犠牲にして水面下でイスラエルと手を組んでいるとの噂も> 中東和平のカギを当に握っている国、それはサウジアラビアなのかもしれない。 イスラエルとパレスチナが和平を結ぶためにはサウジアラビアの協力が不可欠だと、イスラエルのカッツ情報活動相は最近のインタビューで語っている。「アラブの盟主であるサウジアラビアがパレスチナへの庇護を約束し、代わりに(米政府が用意する)和平案を受け入れるよう求めるべきだと思う」 いまサウジアラビアにとって重要な関心事は、中東でイランの影響力を弱めること。最近はイランへの対抗上、パレスチナへの支援より、イスラエルとの協調を優先させているように見える。もしそうだとすれば、カッツが期待するように、サウジアラビアはイスラエル

    アラブの盟主が「変心」? イスラエルと急接近の理由
  • ボブ・マーリーのベストアルバム、通算500週間トップ200入り 米

    ジャマイカの伝説的レゲエミュージシャンとして知られる故ボブ・マーリー(1976年撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / HO 【12月23日 AFP】ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ(Bob Marley and the Wailers)のベストアルバム「レジェンド(Legend)」が米国のアルバムチャートに通算500週間ランクインするという金字塔を打ち立て、レゲエの「神様」マーリーのレガシーをさらに確固たるものとした。 「レジェンド」は、マーリーが36歳でがんで亡くなった3年後の1984年にリリースされ、有名なヒット曲「ゲット・アップ・スタンド・アップ(Get Up Stand Up)」「ノー・ウーマン・ノー・クライ(No Woman No Cry)」「レデンプション・ソング(Redemption Song)」などが収録されている。 同アルバムは、米ビルボード(Billboard

    ボブ・マーリーのベストアルバム、通算500週間トップ200入り 米
  • 2週間に1度起こっている「介護殺人」 真面目で普通の人たちが...

    <反響を呼んだNHKスペシャルを元に書き下ろされた『「母親に、死んで欲しい」』。家族を殺めた当事者たちに話を聞き、壮絶な真実に迫っている> 『「母親に、死んで欲しい」――介護殺人・当事者たちの告白』(NHKスペシャル取材班著、新潮社)は、2016年7月3日に放送されたNHKスペシャル『私は家族を殺した ~"介護殺人"当事者たちの告白~』をベースに、制作に関わったディレクター、記者が書き下ろしたドキュメンタリー。 高齢者の介護に苦しんだ結果、家族を殺めてしまった当事者のもとに足を運び、話を聞き、彼らが「一線を越えてしまった」理由を明らかにしている。 介護が時代のキーワードとなって久しい。高齢者同士が介護する「老老介護」、介護のために仕事を辞める「介護離職」、両親など複数の人を介護する「多重介護」。 国の統計によれば、65歳以上の高齢者は3392万人(内閣府「平成28年版高齢社会白書」)、介護

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  • 空爆回数が激増、トランプの容赦なき対テロ戦争

    イエメンの首都サヌア、米軍のドローン攻撃を非難する落書き Khaled Abdullah-REUTERS <空爆条件の緩和や現地司令官の裁量拡大などで民間人の犠牲が増えれば、かえって反米感情を煽りかねない> アフリカや中東の過激派組織に対する空爆回数が、ドナルド・トランプ米政権ではバラク・オバマ前政権時代と比べて2倍以上増加したことが、新たな報告書で明らかになった。 英非営利団体「調査報道局(BIJ)」が12月19日に発表した年次報告書によれば、トランプ政権発足後に空爆が激増したのはアフガニスタン、ソマリア、イエメンなど。標的はISIS(自称イスラム国)やアルカイダだ。 イエメンでの2017年の空爆回数は、前年同期比で3倍に増えて125回に上った。ただし2012~2016年と比較すると、テロ組織の拠点に照準を絞った限定空爆の割合が多かった。ターゲットは「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)

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  • 原発ゼロの道 > 祝島沖・上関原発計画 > 【祝島より速報】上関原発の漁業補償金問題

    祝島の橋久男さんと木村力さんから 現地の状況について速報が届きましたので掲載します。 _____ 勝ちました!! 今年7月から審尋を行っていた、書面による採決禁止の仮処分、 日決定があり原告2人の申し立てが認められました! 漁業補償金を受け取らせようとする ルール無視の強引なやり方に対して、 裁判所が適切な判断を下しました。 ひとまずは、ほっとしています。 ご支援くださり当にありがとうございました。 _____ 【解説】 上関原発のための漁業補償金(祝島分) 受けとり強要問題で今年6月、 山口県漁協が祝島支店の運営委員会を無視し 書面で採決を強行しようとしたため、 支店の運営委員である橋さんと正組合員である木村さんが 書面による採決禁止の仮処分申し立てを行っていました。 その件で12月21日、 山口地裁岩国支部は書面による採決を禁じる決定をしました。 それを受けての当事者からの報告

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  • 死が遍在している都市キンシャサの愛とリアル 『わたしは、幸福(フェリシテ)』

    『わたしは、幸福(フェリシテ)』 (C)ANDOLFI – GRANIT FILMS – CINEKAP – NEED PRODUCTIONS - KATUH STUDIO - SCHORTCUT FILMS / 2017 <フランス映画界でもっとも注目されるセネガル系フランス人による、リアルなアフリカ。2017年ベルリン国際映画祭では銀熊賞に輝いた> セネガル系フランス人のアラン・ゴミス監督は、長編第4作となる新作『わたしは、幸福(フェリシテ)』で、アフリカ最大の映画祭FESPACOの最高賞を前作『Tey』(12)につづいて史上初めて2度受賞する快挙を成し遂げ、さらにベルリン国際映画祭では銀熊賞に輝いた。 一気にリアルなキンシャサの世界に引き込まれる この新作では、コンゴ民主共和国の首都キンシャサを舞台に、幸福を意味する名前を持つ歌手フェリシテの物語が描かれる。彼女はバーで歌い、一人息子

    死が遍在している都市キンシャサの愛とリアル 『わたしは、幸福(フェリシテ)』