JICA理事長に北岡氏起用へ=政府 JICA理事長に北岡氏起用へ=政府 北岡伸一氏 政府は24日、国際協力機構(JICA)の田中明彦理事長の後任に、北岡伸一国際大学長(67)を起用する方向で調整に入った。北岡氏は安倍晋三首相が発表した戦後70年談話に関する有識者会議で座長代理を務めていた。 安倍内閣が今年2月に閣議決定した「開発協力大綱」では、政府開発援助(ODA)を戦略的に活用していく方針を明記。信頼する北岡氏をJICAトップに据えることで、首相が掲げる「積極的平和主義」に基づく援助外交を展開する狙いもあるとみられる。 政治学者の北岡氏は、外交・安全保障政策の論客。2004年から06年まで、国連次席大使を務めた経験もある。JICAの田中理事長は12年4月、緒方貞子氏の後任として就任。任期は今月末まで。(2015/09/25-03:15)2015/09/25-03:15 フォーカス メ
岡田民主代表、志位氏と「あすにも会談」=古賀連合会長、共産との調整容認 民主党の岡田克也代表は24日午前、連合の古賀伸明会長と東京都内で会談した。岡田氏は、共産党の志位和夫委員長が国政選挙での選挙協力を呼び掛けたことに関し、「あすにでも機会をつくり、向こうの主張を確認する作業から入りたい」と述べ、25日にも志位氏と会談する意向を伝えた。 〔写真特集〕国会緊迫〜怒号につかみ合い、焼香ポーズも〜 岡田氏は、「大きなことなので、提案を大事にしながら中身を詰めたい」と述べ、選挙協力に前向きに対応する意向を示した。ただ、志位氏が打ち出した共産党を含む連立政権樹立については、「政策に大きな隔たりがあり、現実味があるのか」と疑問を呈した。 これに対し、古賀氏は「野党の(候補者)競合で与党をみすみす勝たせてしまうことを防ぐため、野党間で調整しなければならない」と語り、共産党との候補者調整を容認する考え
川内1号機、出力上昇を延期=2次冷却水に海水混入か−九電 九州電力は21日、再稼働した川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)について、2次冷却水に海水が混入した恐れがあるため、予定していた出力上昇を延期すると発表した。点検に少なくとも1週間程度かかる見込みで、25日に予定していたフル稼働は遅れる。 バス避難、実効性に疑問=運転手の確保課題に−「使命感」頼り・川内再稼働 九電は「3台ある復水器のうち、1台に微量の海水が混入していると推定されるが、除去できており運転継続に支障はない」と説明している。 九電によると20日午後、2次冷却水を循環させる復水ポンプの出口で、水中の塩分濃度を監視する「電気伝導率」の数値が上昇した。発電タービンを回した後に2次冷却水を冷やす復水器内の水を調べたところ、実際に塩分濃度が上昇していた。 復水器には、冷却用の海水を取り込む細管が1台当たり約2万6000本通っ
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