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2015年9月19日のブックマーク (14件)

  • 共産、他党に選挙協力呼びかけへ 候補者調整を想定:朝日新聞デジタル

    共産党は19日、中央委員会総会を開き、来年夏の参院選や次の衆院選で、候補者調整を含む選挙協力を他の野党に呼びかける方針を決めた。過去の国政選では、ほぼ全選挙区に候補者を立ててきたが、自民党に対抗するためには野党間の選挙協力が不可欠との判断だ。ただ、民主党など他の野党には、共産党への拒否感も強く、うまく機能するかは不透明だ。 総会後、志位和夫委員長は会見で「国民世論には戦争法案を潰すため、野党がバラバラでなく一つにまとまって欲しいという声がある」と述べ、今回の決定の経緯を説明した。近く、安全保障関連法の採決阻止で共闘した民主党、維新の党、社民党、生活の党と山太郎となかまたちと、参院会派の無所属クラブに協議を呼びかける。 志位氏は、具体的な協力方法について「我々が立てず相手を通す。相手が立てないで我々を推す」とも述べ、候補者調整を想定していることを明らかにした。全国規模で他党に選挙協力を呼び

    共産、他党に選挙協力呼びかけへ 候補者調整を想定:朝日新聞デジタル
  • 東京新聞:海外での武力行使の根拠 秘密法 公開の壁に:政治(TOKYO Web)

    安全保障法制の国会審議を通じて、自衛隊海外で武力行使する根拠が、国民に非公開になる懸念が一層強まった。 安保法制に盛り込まれた集団的自衛権の行使に関する情報を公開すると、対米関係などに悪影響があると判断すれば、政府は特定秘密に指定し、国民の目から隠すことができる。政府は安保法制と特定秘密保護法を一体的に運用していく方針だ。

  • 共同通信で配信されたコメント - 内田樹の研究室

    安保法案が成立した。これほど瑕疵の多い法案を私は過去に見たことがない。 憲法学者も元最高裁判事も元内閣法制局長官もその違憲性を指摘した。歴代内閣が踏襲してきた憲法解釈は「安全保障環境の変化」という一語によって覆された。立法事実は次々と変遷し、どのような危機的事態に対応するための法律なのかはついに明らかにならなかった。廃案を求める多くの国民の声に政府はまったく耳を貸さなかった。そのようにして戦後日を律してきた安全保障政策の決定的な転換が行われ、日は「戦争ができる国」になった。 これほど否定的条件が整いながら、あえて安倍内閣が法案の早期成立にこだわった合理的な理由は一つしかない。それは四月の米議会での演説の中で、首相が「この夏までに、成就させます」と誓言したからである。 彼は「米国に対してなした誓約の履行義務はあらゆるものに優先する」と信じている。それが国内法に違反しようと、法的安定性を揺

  • 安保法案成立、湾岸戦争以来の宿題片付く 首相の手法に批判も | ロイター

  • 戦争法案成立 山本太郎議員「外の声が聞こえないか」 

    憲法をないがしろにした「安保法案」が成立した。2015年9月19日は日の立憲主義が廃止された歴史的な日となったのである。 午前2時18分、「戦争法案」の成立が伝えられると、国会正門前で抗議行動を続けていた若者たちは「採決撤回」のコールを激しく繰り返した。地鳴りとなって国会議事堂を揺らした。 反対運動を引っ張ってきたSEALDsの奥田愛基さんは「ぜんぜん悲壮感なんてないっすよ。憤りだけです」とコメントするとすぐに「安倍は辞めろコール」を始めた。仲間たちは続いた。 参院安保特委で追及の急先鋒に立ってきた山太郎議員は、安倍首相に対する問責決議の採決で喪服に身を固め数珠を手に牛歩した。 「自民党が死んだ」という意味である。 山議員は法案採決の際も牛歩で投票した。投票箱のある檀上に上がると「アメリカと経団連にコントロールされた政治はやめろ。組織票がほしいか? 外の声が聞こえないか?」と一喝した

    戦争法案成立 山本太郎議員「外の声が聞こえないか」 
  • 東京新聞:「立憲主義」を軽視 9条従来解釈と矛盾:政治(TOKYO Web)

    安全保障法制には、二つの「違憲」問題が残る。一つは多くの憲法学者らが指摘し続けた、戦争放棄を定めた9条に反するという問題だ。(生島章弘) 九条は国際紛争を解決する手段として、武力行使を永久に放棄すると定める。「専守防衛」という防衛政策の基原則は国民に定着している。しかし、安倍晋三首相は昨年七月、憲法を一言一句変えることなく、攻撃を受けていない日が武力で他国を守る集団的自衛権の行使を、閣議決定だけで容認した。 首相は安保法制を合憲と説明する際、「憲法の番人」の権威を都合よく利用した。半世紀以上前、米軍駐留の是非が争われた砂川事件の最高裁判決で「自衛の措置は国家固有の権能」と言及されていたことを持ち出し、安全保障環境が厳しくなった現代では、他国防衛さえ「自衛にあたる」という理屈を生み出した。 だが、どう取り繕ったところで、日が攻撃された場合の反撃しか認めてこなかった従来の政府見解との矛盾

  • 時事ドットコム:ロシア、シリアに戦闘機派遣か=「直接介入」の臆測呼ぶ

  • 安全保障関連法 合憲性巡り裁判へ NHKニュース

    19日成立した安全保障関連法について、憲法学者などは「憲法9条に違反する」として今後、集団で国に対する裁判を起こすことにしています。このほかにも複数の個人やグループが提訴を準備していて、法律の合憲性は、司法でも争われることになります。 この法律について、憲法学者で慶應義塾大学の小林節名誉教授は「法律は憲法9条に違反し、平和に暮らす権利が損なわれる」として、研究者などおよそ100人の原告団を作り、今後、国に賠償を求める訴えを起こすことにしています。 裁判では1000人規模の弁護団の結成を目指すとしていて、法律の施行後に東京地方裁判所に提訴するということです。 このほかにも、複数の個人やグループが各地で裁判を起こす準備を進めるなどしていて、法律の合憲性は、今後、司法でも争われることになります。 政府側はこれまで、「法案は、集団的自衛権の行使を一部、限定的に認めるもので、憲法の範囲内だ」としてい

  • これが「安保法案」の全文だ2 <平和安全法制整備法案> - アジアプレス・ネットワーク

    憲法違反を指摘され、安倍首相はじめ中谷防衛大臣らのお粗末で矛盾・齟齬だらけの答弁が繰り返されて来た「安保法案」。会期末を目前にして国会は緊張しているが、今一度その中身を確認したい。「安保法案」は という新法案が一と、関連法を十まとめて改定しようというだ。 その全文をあらためて読んでみよう。その二回目は改訂分の。(編集部) これが「安保法案」の全文だ1 国際平和支援法案(新法) >>> 平和安全法制整備法案要綱 政府が閣議決定した平和安全法制整備法案(関連法の一括改正)の要綱は次の通り。 我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案要綱(第一条関係) 第一 自衛隊法の一部改正 一 自衛隊の任務 防衛出動を命ずることができる事態の追加及び周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律の一部改正に伴い、自衛隊の任務を改めること。

  • 安倍政権は委員会審議の最後に国民に語る言葉を持たなかった(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    昨日の参議院の特別委員会の審議については、すでに色々な映像が流れ、色々な報道や評論がなされているところです。 (朝日)虚を突く可決、周到に準備 自民、前夜からシナリオ (NHK)安保法案 参院特別委で可決 会議に緊急上程 (読売)安保法案、参院特別委で可決…攻防は会議へ (毎日)安保法案:参院特別委で可決 与党、採決を強行 これについて、筆者が思うところをいくつ書きたいと思います。 一番重要な点は締めくくり総括質疑の省略上記の記事では、いずれもほとんど強調されていませんが、昨日は、もともとの与党の審議計画では、安保法案を委員会で採決する前に、安倍首相が出席した締めくくり総括質疑を行うはずでした。日頃、出席権(義務の問題ではなく憲法で出席権があります)があるのに出ず、あろう事か委員会の開催時間帯にテレビ局で好き勝手を言った安倍首相がやっと国会の場で、政府の責任者として、最後の説明を行うは

    安倍政権は委員会審議の最後に国民に語る言葉を持たなかった(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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  • 「テロの標的になる可能性高まる」 NGOに広がる懸念:朝日新聞デジタル

    自衛隊の武器では安全は守れない。日への反感を招くだけだ――。参院特別委員会で可決された安保関連法案について、海外で国際協力に取り組むNGOの間に懸念が強まっている。団体の枠を超えたネットワークも生まれている。 中村哲医師「支援活動ストップも」 「紛争相手に軍事同盟と見なされ、日海外の日人がテロの標的になる可能性が高まる」 アフガニスタンで支援活動をするNGO「ペシャワール会」(福岡市)現地代表で医師の中村哲さん(69)は、安保法案で自衛隊が戦闘中の他国軍に対し、可能になる「後方支援」を挙げ、そう指摘した。 同会は1980年代から医療支援を始め、2000年に水利事業に乗り出した。干ばつで清潔な水が不足し、感染症が急増したためで、約1600カ所の井戸を掘った。 03年からは用水路も建設。3千ヘクタール以上の農地をよみがえらせ、約16万人の帰農を支援したという。 中村さんが懸念するのは後

    「テロの標的になる可能性高まる」 NGOに広がる懸念:朝日新聞デジタル
  • ”窓の外の群集” 「安保法制」で私たちが手にしたもの | PROVAI.ciao

    2015.9.19 3:22 国会前ついに「安保法制」が参院会議で強行採決された。 国会前では今この瞬間にもSEALDsが「選挙に行こうよ」 「賛成議員を落選させよう」「デモに行こうよ」 「裸の王様誰だ?」「安倍だ!」とコールしている。 参院での野党の行動を背後から支えたのは、 彼らをはじめとする”窓の外の群集”だった。 間違いなく「安保法制」の一番大きな成果は、この路上民主主義の覚醒だ。 国会前には行けなかったけれど、私みたいなのはいっぱいいるよ。 コールは、「太郎はがんばれ!」になった。 ここでただ一人牛歩戦術をとった山太郎が登壇。 ・抗議続く国会前 全国から「いてもたってもいられない」:朝日新聞デジタル ・東京新聞:デモ後押し 粘る野党 成立阻止へ全力:政治(TOKYO Web) ・室井佑月 日国民は「売られてゆく子ども」? – ライブドアニュース ・日刊ゲンダイ|来夏参院選は

    ”窓の外の群集” 「安保法制」で私たちが手にしたもの | PROVAI.ciao
  • 抗議続く国会前 全国から「いてもたってもいられない」:朝日新聞デジタル

    京都市の大学2年生矢口翔大さん(19)は17日深夜に高速バスに乗り、初めて国会前に駆けつけた。「昨日の採決は民主主義から程遠い。いてもたってもいられなかった」という。 大学の国際関係論の授業で安保法案を学び、今夏、広島と長崎で被爆者の話を聴いた。実際の戦争被害の過酷さと、国会内での議論との格差に違和感が消えなかったという。「過去の内閣は集団的自衛権を違憲としてきたのに、合憲となった。徴兵制も、今は『ない』というが、同じことが起きるんじゃないか」 川崎市で工務店を経営する男性(40)は4日連続の参加。作業服姿で「憲法を守れない政治家はいらない。戦後70年守ってきた平和主義を捨ててまで、アメリカと一緒になって戦争する意味はあるのか」。 2003年に改正された自衛隊… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読み

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