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ブックマーク / spikemilrev.com (263)

  • Spike's Military Affair Review

    alarabiya.netによれば、イラク軍は土曜日にモスル(Mosul)の南からイスラム国戦闘員を追い出し、街の端にある空港から数キロに到達しました。 レイド・シャキル・ジャウダット中将(Lieutenant-General Raed Shakir Jawdat)は、部隊がモスルの南15kmにあるハマム・アル・アリ(Hammam al-Alil)の中心部を支配したといいましたが、民兵を完全に押し出したかどうかはいいませんでした。 イラク当局によれば、南戦線の前進はイラク特殊部隊がモスルの東側へ入る道と戦った数日後に起こり、近郊6カ所を支配し、2年前に軍隊が撤退してからはじめて、街の足場を取りもどしました。 もう一つの部隊が土曜日に、チグリス川西岸をさらに北上したと、ジャウダット中将は付け加えました。 「我が精鋭部隊はモスル空港からちょうど4kmに到達しました」と彼はいいました。 土曜日、

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    sudantribune.comによれば、4日、南スーダンの武装反対勢力指導者で元第一副大統領のレイク・マシャル(Riek Machar)は、ケニヤ政府が彼の報道官、ジェームズ・ギャトデット・ダク(James Gadet Dak)の国送還に遺憾の意を表明しました。 ケニヤ当局ははじめて、ダクが国連事務総長が南スーダン平和維持軍を指揮するケニヤ人将軍を解任する決断を賞賛したフェイスブックの投稿で国送還されたことを認めました。 「(ダクは)承認できない人物となったので、我々は彼のビザを取り消し、出身国へ連れて行きました」とケニヤ政府報道官、エリック・キレイス(Eric Kiraithe)はいいました。 武装反対勢力の人物数人によれば、マシャルは命の危険が高いため、ジュバ(Juba)に報道官を送還しないよう頼むため、ケニヤの副大統領、ウィリアム・ルト(William Ruto by)に電話で

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    南スーダンの反対勢力と政府軍の総力戦がかなり差し迫っている可能性があります。 sudantribune.comによれば、30日、レイク・マシャル(Riek Machar)が率いる反対勢力は西エクアトリア地域(Western Equatoria)のグレーター・ムンドリ地区(Greater Mundri)での戦闘で、政府軍兵士99人を捕らえました。 マシャルの報道官、ジェームズ・ギャトデット・ダク(James Gatdet Dak)は日曜日に、反対勢力軍がムンドリ郡のカデベ軍事基地(Kadibe)を占領した時に最大99人を捕らえたといいました。 東ムンドリ郡のコミッショナーは木曜日に、カデベが2日間にわたり反対勢力軍に支配されたものの、最後には政府軍に追い払われたといいました。 「我が軍はサルバ・キール政権(Salva Kiir)の兵士99人を捕らえました。ウェズレー・ウェレバ将軍(Gener

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    military.comによれば、トルコはシリア国境に沿って約269kmにわたる10フィート高(約3m)のコンクリート壁を完成し、2017年中期までに901kmにする計画を完了する予定だと、フィクリ・ウシュック国防大臣(Defense Minister Fikri Isik)は水曜日に言いました。 ハタイ州(Hatay)の壁の区画を調べる間に、ウシュック大臣はイスラム国民兵による出入りを防ぐために、我々が別の手段を講じるチグリス・ユーフラテス川の流れがある場所の約80kmを除いて、壁はシリア・トルコ国境の長さを走るだろうといいました。 彼は別の手段が何かは特定しませんでした。 ウシュック大臣は壁の約269kmが完成し、別の200kmの建設が始まったといいました。 壁は内戦を逃れるシリア難民の障害としても使われます。 アメリカNATOは、イスラム国に支配されたシリアの地域に対して、トルコに

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    sudantribune.comによれば、南スーダン当局者は、7月にジュバ(July)で支援団体職員を強姦したとされる兵士を裁判にかける特別法廷を設置すると主張しました。 マーティンソン・マシュー・オッロモイ司法副大臣(Martinson Mathew Oturomoi)は目撃者、犠牲者、容疑者数人を聴取し、兵士が支援団体職員に対して殺人、強姦、略奪を行ったと信じるに足る合理的根拠があったと言いました。 「(強姦の)犠牲者の声明で説明された部屋は、強姦が暴力的であったことを示す女性のズボンとその他の証拠が散乱しました」とオッロモイ副大臣は水曜日に言いました。 副大臣は現在、ジュバのテランホテルでの攻撃を導いた環境を調査するために、サルバ・キール大統領(President Salva Kiir)が設置した委員会の議長を務めます。 少なくとも67人の目撃者、犠牲者、容疑者は口述、書面、電話での

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    遅くなりましたが、アムネスティ・インターナショナルが南スーダン軍は7月に首都ジュバ(Juba)で故意に一般人を殺し、女性と少女を強姦し、資産を略奪した件についてまとめた報告書について、sudantribune.comの記事から紹介します。 報告書はサルバ・キール大統領(President Salva Kiir)の政府が、キールの元副官のレイク・マシャル(Riek Machar)が出身のヌエル族のメンバーを狙ったと非難しました。 「南スーダン政府の兵士がヌエル族出身の男性を殺し、女性と少女を強姦し、略奪する大キャンペーンを行ったと、アムネスティ・インターナショナルの上級危機対応顧問のジョアン・マリナー(Joanne Mariner)は言いました。 「政府軍によるこれらの攻撃は、武器の流れを止め、効果的なコンプライアンスを監視するメカニズムを確立することで、南スーダンへの武器禁輸を課す緊急の必

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    sudantribune.comによれば、南スーダンの新参の反対勢力が、戦争の犠牲者が急進的な変化を後押しすることへの不満の度合いを強調し、サルバ・キール大統領(President Salva Kiir)を権力から排除するためにあらゆる手段を使うことを要請しました。 自身を南スーダン民主戦線(South Sudan Democratic Front: SSDF)とよぶ反対勢力グループは、平和手金手段、武装闘争、あるいはその両方を通じて、「失敗した非合法のSPLM・SPLA政権」と彼らがよぶものの排除を要請しました。 エクアトリア地域の息子たちと娘たちによって形成され、キール大統領の政府を権力から排除するために闘うとその他の武装グループと共に活動する公約します。 グループの声明は「ラコ・ジャダ・カジョク(Lako Jada Kwajok)」の名前をあげました。彼は政権との戦いで、SPLM/A

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    sudantribune.comによれば、26日、南スーダンの反対勢力が徴用した子供145人が南スーダン東部で解放されたとUNICEFはいいました。 子供たちは消滅した反対勢力コブラ派の国防副大臣デビッド・ヤウ・ヤウ(David Yau Yau)、元第一副大統領レイク・マシャル(Riek Machar)配下の戦闘員でした。 「我々の希望は日の解放にその他大勢が続くことで、我々はすべての派閥が国際法に従い、徴用を止め、軍務につく子供を解放することです」とUNICEFの南スーダン代表、マヒンボ・モドエ(Mahimbo Mdoe)はいいました。 子供たち145人はボマ州(Boma)ピボル郡(Pibor)の式典で解放され、2016年に武装反対勢力が解放した子供の人数を800人にしました。 2015年にピボル地区で1,775人の子供が解放されました。UNICEFは南スーダン軍と様々な反対勢力に参加

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    alarabiya.netによれば、サウジアラビアはシリアのラッカ(Raqqa)のイスラム国を孤立させる作戦を準備する米主導の同盟軍へ参加する準備をしていると、アハメド・アル・アシーリ少将(Maj Gen. Ahmed Al-Assiri)はいいました。 アリーリ少将は、そうするように求められれば作戦に参加するというサウジアラビアの意志を表明しました。 「王国は、王国の中からやトルコのインシルリク基地(Incirlik)に配置された軍用機の出撃を含めて、シリアのイスラム国との戦いへ国際的同盟に参加することで関与しています」と彼は言いました。 米主導の同盟国はイスラム国の事実上の首都、ラッカを奪還する作戦を開始する予定です。 地上作戦に関しては、アシーリ少将は、国際的同盟軍はワシントンでの会合で、地元シリア人の軍隊に依存し、彼らに航空援護を提供することで合意したといいました。 彼はサウジアラ

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    駆けつけ警護の訓練公開について、さらに続けます。 映像を見て気になったのは横隊の両横に軽装甲機動車2台を配置することです。側面からの攻撃を警戒してのものと思われますが、有効性には疑問があります。 暴徒が銃を持っていた場合、跳弾が発生して、隊員を負傷させる可能性はすでに書きましたが、別の懸念もあります。 軽装甲機動車上部に5.56mm機関銃MINIMIが取り付けられていますが、これをどう使うつもりなのでしょうか?。軽装甲機動車は全高が1.85mですので、MINIMIの銃身は多分2.00mを少し越える位置にあるのでしょう。MINIMIの銃身を地面に向けないと、大抵の人の頭の上しか撃てないのです。MINIMIの銃身を何度地面へ向けられるのかが分かりませんが、どの写真を見ても銃身は水平で、下を向いたものはありません。これで近接戦闘を支援できるのかが疑問です。横隊よりも後ろに置いた方が適切に思えます

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    10月24日、岩手県の陸上自衛隊基地で南スーダン派遣部隊の駆け付け警護の訓練が公開されましたが、その内容は極めて劣悪でした。 公開されたのは武器を使わないレベルの、強度が最も低い状況の訓練です。自衛隊が盾を持って進み出たら、暴徒が逃げてしまったという状況ですので、暴徒はあまり暴れずに、後退してしまいます。23日に稲田朋美防衛大臣は武器を使った訓練を視察しており、「今日、私が見た範囲では非常にスムーズというか、しっかり訓練がされている様子でした」とコメントしています。この訓練では、自衛隊が接近しても暴徒が逃げず、抵抗した場合を想定していたはずです。 武器を用いる訓練は「手の内を明かすのは適切でない」として公開されていませんが、これまでに何度も説明しているように、公開したところで派遣部隊が不利になることはなく、米軍などの外国軍が当たり前に訓練を公開していることから、こういう判断自体が不適切なの

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    sudantribune.comによれば、23日、南スーダンの元国防副大臣は、サルバ・キール大統領(President Salva Kiir)と、反対勢力のレイク・マシャル(Riek Machar)が退かなければ、国は部族の小数集団へと崩壊すると警護しました。 2013年にジュバ(Juba)での戦いを煽動したとして逮捕されたマジャク・アゴット(Majak Agot)はキールとマシャル両方が国の無政府状態に責任があると主張しました。 IBTimes UKによれば、元当局者は和平はキール大統領とマシャルが政治プロセスから除外された場合のみ、国内で達成されると断定しました。 「国が全体的に崩壊する兆しがあります。それは予想外のレベルです」とアゴットはいいました。 「実行されている政治は人々が分裂するよう促し、社会機構を破壊しています。激しいヘイトスピーチ、部族の動員があり、分断化を導いています。

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    alarabiya.netによれば、イラク軍は、民兵に大きな損害を強いている同盟国の空爆の下、モスル(Mosul)郊外への進入に引き続いて、街を解放する戦いを続けています。 イラク軍筋は、モスルへ向けた前進で激戦が続いている一方、対テロ部隊が、イスラム国に対する同盟国の空爆をさらに道を開くカラマ地区(Karama)から動けなくなっている民間人を救出するために戦っています。 一方、第9装甲師団は街の南西のさらなる街の支配を奪還するしたため、戦略的に重要なアル・インテザル地区(al Intisar)の入口周辺の支配を強化しました。 同盟国の空爆に支援された連邦警察部隊は、モスル南側の入口のハマム・アル・アリル(Hamam al Alil)でイスラム国の防衛網を狙った攻撃を始めました。 この地区にいる記者は、対テロ部隊が木曜日、モスル東部のアル・カマラ地区(Al Karamah)を三正面から包囲

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    sudantribune.comによれば、南スーダンの反対勢力SPLM-IOは、報道官ジェームズ・ギャトデッド・ダク(James Gatdet Dak)がケニヤの首都ナイロビ(Nairobi)で逮捕された後、行方不明になったといいました。 「SPLM-IOのオフィスは遺憾ながら、SPLM/A-IOの議長・最高指揮官オフィスの公式報道官ジェームズ・ギャトデッド・ダクの失踪を発表します」とSPLM-IOの副報道官ディクソン・ギャトラク・ジョック(Dickson Gatluak Jock)は声明で言いました。 「ジェームズ・ギャトデッドは、ケニヤのナイロビの彼の家に来た制服を着た正体不明のガンマンによって午後4時頃に誘拐されました。彼を捕まえた後、彼の所在は現在まで不明です」と声明は付け加えました。 昨夜からのダクを捕捉する「Sudan Tribune」の試みは、彼の電話が着られているために成功

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    military.comによれば、モスル(Mosul)をイスラム国から奪還する作戦の一環として、イラク軍とクルド軍はモスル周辺で新しい攻勢を開始しました。 クルド軍のペシュ・メルガは、モスル北東、バシカ(Bashiqa)付近で、二正面で日曜日に未明の攻勢を開始したといいました。 イラク特殊部隊のハイダル・ファドヒル少将(Maj. Gen. Haider Fadhil)は、彼らがバシカに対する攻撃を開始し、街を包囲して、街の一部を占領したといいました。 彼はクルド人はバシカ近くの村2ヶ所と、この地域のシーア派聖地を占領したといいました。 先週ずっと、イラク軍とクルド軍は道路脇の爆弾、狙撃兵、自爆トラックと戦い、ほとんど無人の町と村の一帯でイスラム国と戦っていました。 モスル攻勢にはイラク地上軍25,000人以上、米主導の同盟国の航空機と顧問が関与しています。 攻勢はモスルからイスラム国を追い

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    イラクのモスル戦(Mosul)に関する記事を二つ紹介します。 alarabiya.netによれば、アシュトン・カーター国防長官(Defense Secretary Ashton Carter)は金曜日、トルコがイラクのモスルをイスラム国から奪還する作戦に参加すると確信しているといいました。 「私は原則として合意がそこにあると思います」と、彼は米政府を警戒させたトルコ政府とイラク政府の間の緊張に引き続いて、トルコを訪問した後で言いました 「イラクはトルコをイラクでの対イスラム国作戦に参加するであろう対イスラム国同盟のメンバーとして、第二には、モスル地域の隣人のトルコはモスルでの最終的な結果に関心を持っていることを理解します」とカーターはいいました。 「私は、我々がことを解決でき、トルコがするために生産的なことがあり、こすいた実用性を通じて我々が活動する必要があるだけだと確信します」。 米国防

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    sudantribune.comによれば、19日、南スーダンの和平合意の実行を監督する統合監視・評価委員会(JMEC)は、7月の暴力再開で阻止され、脱線されられたものの、和平合意は依然として有効で、それが崩壊したという意見に対して警告しました。 JMEC議長で元ボツワナ大統領フェストゥス・モハエ(Festus Mogae)は、水曜日のジュバ(Juba)での会合で、国家統一の包括的暫定政府(TGoNU)は、ジュバ政府の政敵との和解が必要であり、促されるといいました。 「2015年(8月の)和平合意は、私がここに手にしていますが、依然として有効です。この合意を一方的に解消したり、再交渉できる派閥はありません」とモハエは政府当局者、和平を保証する者たち、メディアが参加したJMECの会合でいいました。 JMEC議長は「我々は我々の友人と平和を結びません。我々は我々が同意しない者たちと共にいる者たち

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    sudantribune.comによれば、南スーダンのサルバ・キール大統領(Salva Kiir)は州知事に、和解の時であり、怒りと恨みからくる行為を捨てるべきときだと言い、狙いを定めた殺人の犠牲者の家族による復讐殺人を統制するよう命じました。 大統領はエクアトリア地方で、彼が出身のディンカ族のメンバーを狙った最近の殺人の報告に言及していました。 「私は州知事に、特に狙いを定めた殺人の犠牲者がいる可能性がある州で州民に対する報復行為を抑えるよう望みます。復讐の時ではありません」とキール大統領はいいました。 「怒りと恨みからくる行為は、我々をどこにも連れて行きません。そうした行為が彼らになされたのは初めてではないのだから、狙われた人々は穏やかなままでいるべきです」と、キール大統領は日曜日にジュバ(Juba)の彼の住居で、州知事数人との会議でいいました。 大統領は特に、中央・東エクアトリア州の

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    イラクのモスル(Mosul)を奪還する作戦が開始されました。BBCの記事から「Washington Institute for Near East Policy」のマイケル・ナイツ(Michael Knights)の作戦分析をまとめました。 モスル解放は多段階的な作戦になります。 まず、作戦用の補給基地をケヤラ空軍基地(Qayyarah)に設置しなければなりません。これはモスルを解放するイラク軍の集合地点にもなります。 次の段階は、モスル郊外への多方面からの前進です。ある日には簡単に10マイルを手に入れ、別の日にはイスラム国の拠点で激しい戦いになったり、補給品を受け取るために休止するでしょう。 主要な戦いは11月と12月の間にはじまるでしょう。 記事は一部を紹介しました。時間がないため、作戦分析に関する部分を訳したのですが、ごく簡単な説明だけでした。 この通りの展開になると思われます。この

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    alarabiya.netによれば、モスル奪還作戦2日目、軍はイスラム国が油田に火をつけた街の南にある小さな町を穏やかに占領しました。 米主導の同盟国報道官、ジョン・ドリアン大佐(Col. John Dorrian)は、過激派グループがモスルで劇的に防衛力を増し、街を取りもどすための戦いが困難になると警告しました。 フランスのジャン・イブ・レ・ドリアン国防大臣(Defense Minister Jean-Yves Le Drian)は、戦いが数ヶ月間になるかも知れないとも警告しました。 「長い戦いになるかも知れません。電撃戦ではありません。数週間、あるいは数ヶ月続く長い出来事です」と彼は攻撃が始まった翌日に記者に言いました。 BBCによれば、モスル市内にはイスラム国戦闘員約5,000人が居残っています。南から移動するイラク軍は街から約40km、クルド人戦闘員は東方約30kmにいます。現在、