首相続投が決まりオーストラリアの首都キャンベラ(Canberra)の議会議事堂で演説するジュリア・ギラード(Julia Gillard)首相(2010年9月7日撮影)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【9月7日 AFP】(一部更新、写真追加)8月21日投開票の下院選で、70年ぶりに与野党ともに過半数に達しない「中ぶらりん議会」の状態が続いていたオーストラリアで7日、政権の行方を握っていた無所属議員3人のうち2人が与党・労働党支持を表明し、ジュリア・ギラード(Julia Gillard)首相の続投が確定した。 無所属議員3人が政局の行方を決める形になったため、その判断に注目が集まっていた。投票日から17日後の7日になって3人の無所属議員のうちトニー・ウィンザー(Tony Windsor)議員が労働党のギラード首相、ボブ・カッター(Bob Katter)議員は野党・自由党のト
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