三浦元社長の逮捕状無効を求める審理で弁論するジャクソン検事(中央)を見上げるゲラゴス弁護士(右から2人目)=9日、ロサンゼルス郡地裁(代表撮影) 【ロサンゼルス=佐々木健】81年に米ロサンゼルス市で起きた銃撃事件で、米国自治領サイパンで逮捕された元雑貨輸入販売会社社長の三浦和義容疑者(60)=日本で無罪確定=に対する逮捕状の有効性を争う2回目の審理が9日、ロス郡地裁であった。容疑者が出廷しなくても審理できるかどうかについて、地裁は可能と判断。次回審理を6月16日とし、サイパンとテレビ回線を使って審理する方針を示した。 前回の審理で検察側は「本人の身柄がロスに移送されない限り、一事不再理の判断はできない」と主張。「可能」と主張する弁護側と入り口部分で対立していた。 バンシックレン裁判官はこの日、「移送に多額の費用をかけてまで出廷させる必要はなく、本人がいなくても審理は可能」として、検察
クリントン氏「私はロッキー」…あの、彼は負けましたが2008年4月2日18時32分印刷ソーシャルブックマーク 米民主党の候補者指名を狙うヒラリー・クリントン上院議員は1日、ペンシルベニア州フィラデルフィアでの演説で、この地を舞台としたボクシング映画「ロッキー」の主人公に自らをなぞらえ、先行するオバマ上院議員と戦い抜く不屈の闘志を強調した。 76年に公開された映画は、無名のボクサーだった主人公のロッキーが練習を積み、黒人の世界チャンピオンと死闘を演じてアメリカン・ドリームを体現するストーリー。長い階段を駆け上がるトレーニングのシーンが有名だ。 クリントン氏は演説で「ロッキーが階段の途中で『もうこの辺でいいかな』と言うなんて想像できる?」「ロッキーと私には共通点がいろいろある。私は絶対にギブアップしない」と断言した。 獲得代議員数などで劣勢に立つクリントン氏には党内外の撤退圧力が高まっているが
瀬戸際クリントン氏 オバマ氏に9連敗 2008年03月02日12時18分 ヒラリー・クリントン米上院議員が、米大統領選の民主党指名レースで一歩も引けない窮地に陥っている。予備選9連勝というオバマ上院議員の快進撃を前に、反撃の糸口がつかめない。4日のテキサス、オハイオ両州での予備選で事実上、命運が決まると見られている。米メディアでは、敗北は不可避とみて「名誉ある撤退」を求める論調も出始めた。しかし、クリントン陣営はまだまだあきらめていない。逆転を狙って粘りに粘る構えだ。 ◆4日、4州で米大統領選予備選 「脅し作戦」札を切る ベッドで寝ている子供の顔が大映しになると、ナレーションが流れる。「午前3時、ホワイトハウスで電話が鳴る。世界で何か起きた。あなたの1票は、誰がその電話に出るかを決める。誰に出てほしいですか」 クリントン陣営が2月29日、テキサス州で流し始めたテレビ広告だ。核戦争の危機をに
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