6年ぶりの雪となった伊ローマで、観光名所コロッセオの写真を撮る観光客たち(2018年2月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / Vincenzo PINTO 【2月26日 AFP】イタリアの首都ローマでは、ロシア・シベリア(Siberia)地方からの寒気が欧州に流れ込んだ影響によって6年ぶりに雪が降った。この影響で26日は市内の学校が休校になり、公共交通機関の乱れも相次いだ。 ローマで降雪が確認されたのは2012年2月以来。25日の積雪はおよそ3~4センチに達した。 市内では学校が閉鎖され、地元当局はホームレスの臨時避難場所として数か所の駅を開放した。 26日朝のローマの気温は0度。さらなる雪の予報はないものの、28日までの予想最低気温はマイナス6度となっている。(c)AFP
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