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2018年7月13日のブックマーク (1件)

  • なぜカシオの「余り計算機」は、いまの時代でも売れているのか

    なぜカシオの「余り計算機」は、いまの時代でも売れているのか:あの会社のこの商品(1/5 ページ) スマホアプリで十分だから買うまでもないよ――。電卓についてこんな風に考えている人も多いだろう。 このような状況ではもはや、電卓のヒット商品は生まれないと思われる。ところが、これはまったくの誤解であり、特定の業務をターゲットにした特別な機能を持つモノであれば、電卓でもまだヒットを生むことができる。このことを証明したのが、カシオ計算機の「余り計算電卓 MP-12R」(以下、余り計算電卓)だ。 2017年7月に発売された「余り計算電卓」の特徴は、割り算の答と余りを同時に出すこと。余りのある割り算を日常的に行う現場に役立つ[÷余り]キーを搭載した。通常の電卓で余りを求めるよりも計算回数を減らすことができるため、計算業務を効率化することができる。珍しさからか、発売と同時にSNSを中心に話題が拡散。一時は

    なぜカシオの「余り計算機」は、いまの時代でも売れているのか