前の記事 群衆の中で、個人の声を拾えるマイク 掲示板の「煽り」を発見するアルゴリズム 次の記事 「混戦状態の携帯訴訟」をイラスト化 2010年10月 8日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Chris Foresman(Arstechnica) Illustration by Design Language モバイル機器に関する訴訟が混戦状態になってきている。 米Motorola社は10月6日(米国時間)、子会社である米Motorola Mobility社を通じて、イリノイ州北部地区とフロリダ州南部地区の2つの連邦地方裁判所で、米Apple社を相手に特許権侵害訴訟を起こした。また、国際貿易委員会(ITC)に対し、Apple社による『iPhone』『iPad』『iPod touch』および「いくつかの『Mac』製品」の輸入、営業、販売を禁止することを
トップ > パケット料金比較 パケット料金比較 ドコモ、au、ソフトバンク、イーモバイル、ウィルコムのパケット料金をグラフで比較することができます。 PCサイトへアクセスした場合の料金は考慮していません。
KDDIが10月4日、おサイフケータイやワンセグに対応したAndroid搭載スマートフォン「IS03」を発表した(プレスリリース、写真付きのITmedia記事)。発売は11月下旬以降。 3.5インチ、960×640ドットのタッチ対応ディスプレイを搭載し、OSにはAndroid 2.1を採用。ezweb.ne.jpドメインのメールアドレスやおサイフケータイ、au oneナビウォークLISMO!なども利用可能という。 筐体サイズは約63×121×12.6mm (最厚部13.3mm) (暫定値)と、iPhone 4(58.6×115.2×9.3mm)より若干大きいが、重量は約138g(暫定値)でほぼ同等。オレンジ/ホワイト/ブラックの3色が用意され、microSD/microSDHCスロットやIEEE802.11b/g対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDRなどのインターフェイスも搭載
米Googleは、CMなどのプロモーション動画の提供方法に関する特許を取得したそうだ(米国特許7,806,329号、本家/.)。 恐らくGoogle TVに関連しているであろうこの特許は、奇しくもGoogle TVのウェブサイトがラウンチされた翌日である10月5日に承認されたとのこと。 この特許では、視聴者がCMを避けられる方法がいくつか記述されている。たとえば5-10分程度かけて消費者アンケートに回答したりメールアドレスなどの情報を提供することで10分間のCMを見ずに済んだり、また2ドルの追加料金を払うことによって全てのCMを飛ばすことができる、といったオプションが提示されている。 また、「ユーザが少なくとも4つ程度のプロモーションを試聴することで、その後の番組に組み込まれているプロモーションは任意で全て飛ばすことも可能になる」といったオプションや、番組を続行するためにある一定の広告収入
未だ Stuxnet ワームが放たれた意図がはっきりしない中、イランは、同国の核施設に感染させることが目的で西側が企てたもの、という見方を崩していない (Computerworld の記事、本家 /. 記事より) 。 また、コード解析を行った Symatec の調査でも「イラン核施設を攻撃するシナリオ」が存在する可能性を示唆している (ZDNet の記事)。だがイランの核施設だけではなく、物流システムの構築を行うオランダの多国籍企業 Vanderlande 社のシステムでも、Stuxnet ワームによる感染が見つかっている。アンチウィルスにより既に駆除・解決済みとのことだが、オランダの原子力発電所 Borssele は厳重な警戒態勢をとっているとのこと。 Stuxnet は、ワームが作られた当初の目的 (イラン核施設攻撃) を離れ、思わぬところまで感染を続けているのだろうか。それとも最初か
EE Times Japan に日本のリソグラフィ装置メーカーが危機に直面との記事が掲載されている。半導体製造プロセス微細化の根幹を握るリソグラフィ装置の市場は、長らくニコン、キヤノン、ASML の 3 社体制であったが、EUV (Extreme Ultraviolet) リソグラフィ技術が次世代半導体チップの製造に向けて有力となる中、日本メーカーが ASML に大きく遅れを取るようになるとの、野村證券アナリストのレポートに関する記事である。 キヤノンについてはここ 2, 3 年で急速に市場から消えたとも言えるので、事実上ニコンと ASML の対決に関することであるわけだが、ニコンの EUV リソグラフィ開発は遅れが出ており、液浸リソグラフィに経営資源を集中させているという状況がある。こうした中、記事では、まだ多くの課題が残っているものの、EUV が最も有望な先進技術であることに変わりはな
10月5日、スウェーデン王立科学アカデミーが今年のノーベル物理学賞受賞者を発表した。今年の物理学賞受賞者は、グラフェンの分離に成功し、さまざまな性質を発見した英マンチェスター大のアンドレ・ガイム教授(51)と共同研究者のコンスタンチン・ノボセロフ教授(36)となった(読売新聞)。 グラフェンは炭素原子が六角形の亀甲状に並ぶ、という構造の物質で、ガイム氏らはグラファイト(黒鉛)に粘着テープを貼っては剥がす、という作業でグラフェンを分離、さまざまな有用な性質を持つことを実証した。グラフェンは非常に安定している上に硬く、また電子移動速度が速いといった性質を備えており、現在では非常に注目されている物質となっている。 なお、ガイム教授は2000年にイグノーベル賞を受賞しているとのことで、ノーベル賞とイグノーベル賞の両方を受賞するという史上初の快挙を成し遂げている。
ITmediaなど各社で一斉に記事が出ているが、NTTドコモから11月下旬に発売されるSamsung電子製のタブレット型Android端末「GALAXY Tab」およびスマートフォン「GALAXY S」が正式にドコモから表会されたようだ。 GALAXY Tabは、7インチワイドSVGA(600×1024ピクセル)TFT液晶を備え、厚さは12ミリ、重さは約382グラム、OSはAndroid 2.2が採用される。無線LAN、Bluetooth、DLNAもサポートしている。アプリとしては、Twitterやmixiなどを一括で見られる「SNS browser」、Officeファイル用に「ThinkFree Office」などが搭載され、iモードアドレスやドコモマーケットも利用可能となる。 「GALAXY S」は、4インチ(480×800ピクセル)のマルチタッチ対応有機ELディスプレイと、 ハイビジ
10月6日、NECと日本ヒューレット・パッカードは研究機関向けのHPC(High Performance Computing)分野で協業を開始したと発表した。両社は、今秋稼働予定の東京工業大学の次世代スーパーコンピュータシステム「TSUBAME2.0」構築を担当しており、このノウハウを活かすものとなる。 現在構築中の「TSUBAME2.0」の一部。理化学研究所の次世代スーパーコンピュータ「京」がオラクル(旧サン・マイクロシステムズ)のSPARCアーキテクチャを採用するのに対し、TSUBAME2.0はインテル製プロセッサとNVIDIA製GPUによる汎用サーバーを利用する TSUBAME2.0は、グラフィックチップ(GPU)を演算処理に利用するGPUコンピューティングを用いて、理論最高性能2.4ペタフロップスを実現するスーパーコンピュータ。ハードウェアには、NVIDIAのGPUモジュールを搭載
■「心配すべきは日本の質向上」 ノーベル化学賞に輝いた鈴木章北海道大名誉教授(80)は8日、産経新聞の取材に応じ、「日本の科学技術力は非常にレベルが高く、今後も維持していかねばならない」と強調した。昨年11月に政府の事業仕分けで注目された蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言については、「科学や技術を全く知らない人の言葉だ」とばっさり切り捨てた。 受賞理由となった「パラジウム触媒でのクロスカップリング技術」は医薬や液晶など幅広い分野で実用化されている。それだけに鈴木さんは「日本が生き残るためには付加価値の高いものを作り、世界に使ってもらうしかない」と、科学技術の重要性を指摘。 昨年の事業仕分けで理化学研究所の次世代スーパーコンピューターの予算が削られたことについては「科学や技術の研究はお金がかかる。研究者自身の努力や知識も大切だが、必要なお金は政府がアレンジしな
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