Windows 8.1には、Windows 8で廃止されたスタートボタンのようなものが新たに搭載される模様(INTERNET Watch)。 「スタートボタンに似たボタンとは、画面左下に表示されるWindowsのロゴマーク」とのことで、これはまさにスタートボタンのようなものなのだが、このボタンをクリックするとメニューではなくスタート画面が表示されるという。ただ、スタート画面の代わりにすべてのアプリを表示させることも可能だという。
Windows 8の後継者とされている「Windows Blue」。Microsoftの求人情報から流出した情報によれば、Windows Blueというコードネームは、「Windows Phone」、「Windows Server」、HotmailやSkyDriveのようなWindowsサービスを含んだプラットフォーム全体のアップデート計画だと言われている。ZDNET等の記事によると、このWindows Blueは開発スケジュールのちょうど中間地点に相当するM1ビルドが完成したところだという(ZDNetの記事その1、ZDNetの記事その2、本家/.)。 CNETの記事によれば、M1ビルドが完成した直後の米国時間2月19日にWindows Blueだとされるスクリーンショットがウェブ上に流出したことが、最初のマイルストーンに到達した裏付けであるとしている。この流出スクリーンショットでは、カー
PC やタブレット端末、スマートフォンなど、使用している機器の OS を統一するべきといった風潮があるが、果たして本当にそうなのだろうか。Windows 8 が間もなくリリースされるが、Information Week の Kevin Casey 氏は、果たして Microsoft (や Apple、Google) の戦略に踊らされていいものかと疑問を呈している (InformationWeek の記事、本家 /. 記事より) 。 Casey 氏は、Windows 及び Android、Mac の 3 つの OS を行き来してしているが特に問題は感じておらず、OS を 1 つに統合するつもりはないとのこと。その理由の一つとして費用を挙げている。氏のように、異種 OS をハイブリッドに使用している場合、OS を統一化するためには新規にハードウェアを購入する必要が出てくる。実際に従来の端末で
Windows 8ではスタートボタンがなくなるという大きな変更があり、Windows 8の購入・乗換に戸惑っている人が多くいると思いますが、そのWindows 8のスタートボタンを復活させることができるソフトが「Start8」です。もちろんWindows 8上で起動可能となっています。 ダウンロード、インストール、使い方については以下から。 Start8 for Windows 8 - Bringing back the Windows Start menu http://www.stardock.com/products/start8/download.asp 上記サイトの下部にある「Try it Free!」をクリック。 自分のメールアドレスを入力して「Download」をクリック。 入力したメールアドレス宛にメールが届くので、本文中に表示される「Download」をクリック。 ダウン
Microsoftが7月31日、「Outlook.com」のプレビュー版を発表した。Hotmailの後継に当たるサービスで、Webメールサービスだけでなく、オンラインストレージであるSkyDrive連動による画像・データの取り扱い強化やバックアップ機能の追加、カレンダーなどのツールなども統合されている。ユーザーインターフェースもWindows 8のMetroスタイルに準拠したデザインに変更された(Outlook Blog、ITmedia、本家/.)。 ITmediaの記事によれば、不要なメニューは極力排し、件名表示やメール本文など、ユーザー情報に表示スペースを割いている、とのこと。 また、TwitterやFacebook、GmailやLinkedInといった外部サービスに対して、Windows 8で導入される「Microsoftアカウント」と呼ばれるIDで一元的にログインでき、さらにこれら
2003~2004年くらいまでは、「MSDNに入らないとかそれなんて情弱?」ってくらいMSDNには価値があった。 個人でライセンスを2~3つ持ってるような奴にさえ、OSエディションは意味があったし。 VisualStuidoを使わないような奴でもOfficeを利用できるだけで意味があった。 かつては新しいPCのOSをXPにしようか、2000で軽さを堪能しようか悩み。 使えるメモリ制限の低さから、わざわざ2000 Serverをデスクトップ用OSとして使っていたこともあった。 高々年間10万程度の金で、誰よりも早く全てを好き放題に使えるのだから、MSDNに入らない=情弱と呼んで差し支えなかった。 それが2005年辺りから鈍化し始め、2006~2007辺りで逆転。 今やMSDNに加入すること自体が負けになってしまった。 最新鋭のC/C++開発環境だったVisualStudio2003は今や昔。
先日、ARM版Windows 8をプリインストールしたマシンではUEFIの設定が禁止去れ、プリインストールされた公開鍵で署名を検証できたOSしかブートできないということが話題になった(/.J過去記事)。そしてUbuntuを支援しているCanonicalはこの対策として、Ubuntu独自の公開鍵を作成し、これを「同社パートナー」のマシンにプリインストールしてもらう、という方法を検討しているという。UbuntuのブートローダーにはGRUB2ではなく、ライセンス条件が緩やかな「efilinux」の修正版を使用し、これにはUbuntu独自のキーによる署名を付加して配布するという(Ubuntu の UEFI セキュアブート対応計画が明らかに)。 これに対し、フリーソフトウェア財団(FSF)はこのアプローチについて批判し、声明を発表した(Muktware、本家/.、FSFの声明)。そもそもFSFはセキ
米Microsoftは現地時間2012年7月2日、次期OS「Windows 8」へのアップグレードプログラムについて発表した。現在「Windows XP」「Windows Vista」「Windows 7」を使用しているユーザーに対し、39.99ドルで「Windows 8 Pro」エディションにアップグレードできるプロモーションを提供する。Windows 8の正式リリースと同時に、「Windows.com」サイトから131市場でアップグレード購入が可能になる。プロモーション期間は2013年1月31日まで。 Windows.comサイトからWindows 8 Proアップグレードを購入すると、アップグレードアシスタント機能が示す手順に沿って購入、ダウンロード、インストールが簡単に行える。アプリケーションやデバイスの互換性についても同機能が確認し、現在インストールしているもののどれを継続して使
Microsoft が一部のパートナー企業に対し、Windows 8 のアップグレードパスを通知したそうだ。報じられた内容によると、アップグレードインストールで個人データ、システム設定、アプリケーションのすべてを引き継げるのは Windows 7 からの場合のみとなるようだ (CNET Japan の記事、Computerworld の記事、本家 /. 記事より) 。 コンシューマー向けエディションの Windows 8 にアップグレードインストールできるのは Windows 7 Starter / Home Basic / Home Premium の 3 エディション。上位の Windows 8 Pro の場合は、先述した 3 エディションに加えて Windows 7 Professional / Ultimate からのアップグレードインストールも可能。これらの組み合わせでは個人デー
Windows 8では使用頻度の低下を理由にタスクバーからスタートボタンが削除されるが(/.J記事)、使用頻度低下の原因はWindows 7で導入されたタスクバーの「ピン留め」機能なのだという(PC Proの記事、 本家/.)。 Windows 7のタスクバーではアプリケーションをピン留めしておくことで、起動していない状態でもアプリケーションのボタンが表示される。クリックしてアプリケーションを起動すれば、そのままタスクボタンとして機能するため、常に同じ場所からアプリケーションを利用可能となる。Microsoftがカスタマーエクスペリエンス向上プログラムで収集したデータによれば、多くのユーザーがアプリケーションをピン留めして使うようになり、これに伴ってスタートメニューの利用頻度が大幅に低下したことが判明したそうだ。
VR-ZoneがComputex Taipeiの会場で複数のベンダーにWindows RTのOEM価格を尋ねたところ、85米ドル前後が相場だったようだ( VR-Zoneの記事、 ExtremeTechの記事、 本家/.)。 この価格はWindows Phone 7(30ドル)やWindows 7 Starter(50ドル前後)のOEM価格よりも高く、100ドル強とされるWindows 7 Home PremiumのOEM価格に近い(Ars Technicaの記事、 Ars Technicaの記事2)。OSのコストがWindows RTタブレットの価格を押し上げるため、AndroidタブレットやiPadとは勝負にならないものとみられる。 Microsoftが利益の少ないローエンド市場を避けるという見方もあるが、Windows 8を搭載したx86タブレットが実際のライバルになる可能性もあるとい
特集:WinRT登場で変わる開発技術と開発言語 Windows 8時代のアプリ開発とWinRT 岩永 信之 2012/06/01 ※編集部注: 本日、Windows 8のRelease Preview版(=従来のRC版(リリース候補版)に相当。日本語版も含む)がリリースされた。下記のリンク先から誰でもダウンロードできる。 Windows 8 Release Preview のダウンロード 今後のスケジュールでは、問題なく進めば約2カ月後の8月ごろに、RTM版(=正式版)がリリースされ、年末商戦の時期には実機が店頭に並ぶことになる(「Windows 8 Release Preview 提供開始 - Building Windows 8 - MSDN Blogs」に基づく情報)。 また同時に、Visual Studio 2012(コード名:Visual Studio 11)のRC版もリリースさ
Microsoftは日本時間の6月1日、Windows 8のRelease Preview版のダウンロード提供を開始した(Windows 8 Release Preview、 ExtremeTechの記事、 ITmediaの記事、 本家/.)。 Windows 8 Release Previewは2月に公開されたConsumer Previewと大きな違いはないものの、画面UIが従来のAeroよりも平面的なデザインになり、マルチモニター時の操作性も改善されているという。また、「トラベル」「スポーツ」「ニュース」といったMetroアプリが追加されているほか、IE10はMetro/デスクトップ版両方にFlashが組み込まれているとのこと。このほか、Metroアプリの開発用ツール、Visual Studio 2012 Express for Windows 8もRC版になっている。なお、Cons
Windows 8は起動時間がWindows 7よりも30~70%高速化しているそうだ。そのため、キー入力でブートオプションメニューを呼び出すのが難しくなってしまったらしい。そこでMicrosoftが、この問題を解決するための方法を紹介している(ITmedia、Building Windows 8ブログ)。 Windows 8ではWindowsに問題があってうまく起動できない場合、自動的にセーフモード起動や起動ドライブ選択など、起動関連のすべてのオプションをまとめたブートオプションメニューが表示されるという。また、ドライバの設定変更などのためにブートオプションメニューを表示させたい場合は、従来のWindowsにおけるコントロールパネルに相当する「PC Settings」からリブートを行うことでブートメニューを表示出来るという。また、シャットダウンメニューでShiftキーを押しながら「Res
PC Pro が Windows 8 の機能から、Task Manager や、ISO 及び VHD イメージのネイティブサポート、Windows To Go など、ベスト 30 を選んでいる (PC Pro の記事、本家 /. 記事より) 。 また、デスクトップのスタートボタンの復活や、仮想デスクトップ、光学ドライブのワンクリック共有など、Windows 8 に欲しい 10 個の機能もリストアップしている。 というわけで 30 個を列挙。 インタラクティブ・タイルタスクマネージャーISO、VHD イメージのネイティブサポートハードウェア要求がなくなったこと機内モードSkyDrive への対応強化Windows Storeスクリーンロックがインタラクティブにスクリーン分割機能分割されたデザインのタッチキーボードアプリケーションの連携強化唐突な強制再起動が少なくなったこと各種情報の統一化3G
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く