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universeとwatchに関するw2allenのブックマーク (10)

  • 天の川銀河のダークマターが「見える」可能性

    【2008年8月8日 UC Santa Cruz News】 光でとらえることはできないが、銀河や銀河団を包んでいるとされるダークマター。精密なシミュレーションで、その分布が均質ではなく、銀河よりも小さなスケールの塊や流れが存在するという結果が出た。われわれの天の川銀河の中にも、ダークマターの濃い塊があるとすれば、直接的な手段で検出できるかもしれない。 ダークマター(暗黒物質)は宇宙に存在する物質の約82パーセントを占めるとされている。目に見える物質へ重力によって影響を及ぼし、宇宙の構造形成にかかわってきたダークマターだが、直接観測することはできず、恒星や銀河の動きなどから間接的に検出するしかない。 われわれの天の川銀河もダークマターの塊に包み込まれているとされてきたが、それはのっぺりとした塊なのだろうか、それとも内部にはさらに細かい構造があるのだろうか? これを確かめるべく、米・カリフォ

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    w2allen 2012/07/22
    2012/07/22現在、観測に成功していない。引用:今年6月に打ち上げられたNASAのガンマ線広域宇宙望遠鏡衛星「GLAST」はこの観測にぴったりだ。
  • Very Large Array、新名称募集中 | スラド サイエンス

    家/.より。 米ニューメキシコ州にあるVery Large Array(超大型干渉電波望遠鏡群、以下VLA)が、大規模アップグレード完了に臨み新たな名称を募集しています(BBCの記事)。 1970年代から稼動が開始されたVLAは、これまでも遠方銀河や超新星、ブラックホールの観測等々で成果を上げ、天文学の発展に寄与してきた施設です。また、だだっ広い平原に林立する巨大パラボラという壮観な姿から、『2010年』、『コンタクト』、『インデペンデンス・デイ』といったSF映画の撮影舞台としても使われてきたという経緯があります。 2001年から始まった、古い電子機器のアップグレードがまもなく完了することで、VLAの能力は大幅に強化されることになります。米国立電波天文台はこれに伴い、あまりに「そのまんま」だった旧名称に代わる新名称を募集することにしたようです(名称は将来の天文学におけるVLAの役割を反映

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    w2allen 2011/10/18
    引用:米ニューメキシコ州にあるVery Large Array(超大型干渉電波望遠鏡群、以下VLA)が、大規模アップグレード完了に臨み新たな名称を募集しています(BBCの記事)。
  • NASA のガンマ線バースト観測衛星 Swift、観測装置に影響を与えるほどのガンマ線バーストを検出 | スラド サイエンス

    NASA のガンマ線バースト観測衛星「Swift」が、観測機器へ影響を及ぼすほどの強いガンマ線バーストを観測したそうだ (sorae.jpの記事) 。 「ガンマ線バースト」とは、数秒から数時間という短期間に強力なガンマ線が放出されるという天体現象で、宇宙で最大級の爆発現象と言われている。しかし、どのような天体がこの現象を起こすのか、またそこでどのような現象が起こっているのかについてはまだ完全には解明されていないが、非常に質量の大きい恒星がその終末として超新星爆発を起こし、その際に発生する現象であるという説が一般的なようだ (京都大学・戸谷准教授による解説) 。 なお、ガンマ線バーストが地球に近い距離で発生した場合、地球のオゾン層にダメージを与える可能性があるという。約 4 億 5000 万年前に発生した生物の大量絶滅はこれが原因ではないか、という説も出されているそうだ。

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    w2allen 2010/07/24
    引用:NASA のガンマ線バースト観測衛星「Swift」が、観測機器へ影響を及ぼすほどの強いガンマ線バーストを観測したそうだ (sorae.jpの記事) 。
  • 衛星ミマスに見つかった、不思議な形の暖かい領域

    衛星ミマスに見つかった、不思議な形の暖かい領域 【2010年3月31日 JPL】 NASAの土星探査機カッシーニは、2月13日に土星の衛星ミマスへ接近通過した。その際に得られた表面温度のデータから、不思議な形をした暖かい領域があることがわかった。 左上から時計回りに、予想されていた温度分布、実際の温度分布、可視光画像に実際の温度分布を重ねたもの、可視光画像。温度表示は、青から白に向かうほど高い。クリックで拡大(提供:NASA/JPL/GSFC/SWRI/SSI) NASAの土星探査機カッシーニは、今年2月13日に土星の衛星ミマスに接近通過した。その際に得られた画像やデータから、これまででもっとも高解像度の温度分布図が作成された。 ミマスの表面温度の観測に使用されたのは、カッシーニに搭載されている複合赤外線分光計器「CIRS」。観測前の予測では、表面温度の変化はゆるやかで、午後早くに赤道付近

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    w2allen 2010/04/03
    引用:もし温度差が表面の状態によるものだとしても、境界線がはっきりしている理由は謎だ。Spencer氏は、ハーシェルクレーターを作った天体の衝突で、表面の氷が融け、衛星の表面に水がばらまかれた可能性を
  • 予算7万円弱で高度35000mから地球を撮影 | スラド

    たった500ポンド(約6.9万円)で高度 35000mから地球を撮影する仕組みを作った人がいるそうだ(家記事)。 英国のロバート・ハリソン氏は安い気象観測気球とガムテープ、デジカメとGPS装置を組み合わせて宇宙から地球を撮影することに成功したとのこと(氏の flickrギャラリー)。あまりのクオリティの高さにNASAから撮影方法について問い合わせがきたそうだ(NASAは何百万ドルもかけたロケットが使われたのではないかと思っていたとのこと)。 実際には「普通のキヤノンのカメラ」に「5分毎に起動して8枚の写真と動画を撮影した後、電源を切る」ようプログラムを変更する無料のソフトウエアを組み込み、それを気象観測気球にマウントしただけとのこと。また、低温でも動作に支障がないよう断熱材でカメラを覆ったとのことだ。 ヘリウムガスを入れた気球は地上では直径 1mしかないが、高度を上げるにつれて最大直径

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    w2allen 2010/03/27
    引用:たった500ポンド(約6.9万円)で高度 35000mから地球を撮影する仕組みを作った人がいるそうだ。英国のロバート・ハリソン氏は安い気象観測気球とガムテープ、デジカメとGPS装置を組み合わせて宇宙から地球を撮影
  • NASA、ケプラー宇宙望遠鏡の打ち上げに成功 | スラド

    NASAが3月6日、ケプラー宇宙望遠鏡の打ち上げに成功した(読売新聞)。 ケプラー宇宙望遠鏡のミッションは地球のような天体を探すことだそうで、天の川銀河系内にある10万もの星々が観測対象。NASAのassociate administratorであるEd Weiler氏は、「これは純粋に科学的なミッションではないが、歴史的なミッションだ。これは人類が生まれて空を見上げて以来、長年にわたってその遺伝子に刻み込んできた『果たして人類は孤独なのか?』という疑問に挑戦するものだ」とこのミッションの意義を述べている(The Future of Thingsの記事)。 ケプラー宇宙望遠鏡が備えるCCDカメラは9500万画素という解像度を持ち、これから3年半の間宇宙を観測するという。果たして地球のような惑星を発見できるのか、注目される。

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    w2allen 2009/03/09
    引用:ケプラー宇宙望遠鏡が備えるCCDカメラは9500万画素という解像度を持ち、これから3年半の間宇宙を観測するという。果たして地球のような惑星を発見できるのか、注目される。
  • 気になる宇宙の将来:ビッグリップもビッグクランチも起こらない!?

    【2004年6月3日 Chandra Photo Album / NASA News Release】 NASAのチャンドラX線衛星の銀河団に関するデータを利用することで、宇宙膨張の減速、加速の変遷が数十億年の単位で明らかにされた。これによって、暗黒エネルギーがアインシュタインの提唱した「宇宙定数」と同じ働きをし、宇宙は永久に膨張を続けるというシナリオが示された。 (上)銀河団Abell 2029(可視光、X線による画像を合成したもの)、(下)銀河団中に捉えられた銀河間ガス(赤く写っている部分)(提供:(上)可視光画像:National Optical Astronomy Observatory/Kitt Peak, X線画像:NASA/Chandra X-ray Center/IoA、(下)NASA/Chandra X-ray Center) 専門家のグループは、チャンドラX線衛星を使い

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    w2allen 2009/02/09
    引用:NASAのマイクロ波観測衛星WMAPと今回のチャンドラX線衛星によるデータを合わせた結果によれば、暗黒エネルギーの量は75%、暗黒物質は21%で、残る4%が、われわれの目に見える物だという。
  • JAXA次期固体ロケット搭載1号に宇宙望遠鏡が内定 | スラド サイエンス

    asahi.comの記事によれば、JAXA/ISASのM-Vの後継である次期固体ロケットで打ち上げるペイロード第一号機として、東北大・京都大・九州大からなる共同研究チームによる惑星観測用の宇宙望遠鏡衛星が内定したそうだ。これは、宇宙理学委員会科学惑星WG一覧に挙げられている中の「III-8:惑星観測用小型宇宙望遠鏡(TOPS:Telescope Observatory for Planets on small-Satellite) WG」(proposal、Presentation、要旨、以上すべてPDF)のことと思われる。 衛星は300kg程度で高度約500kmの軌道を回り、直径30cmの2の鏡筒(先述のTOPS WG Presentation PDFによれば 紫外(100-200nm/60-180nm)と可視・近赤外(200-589nm/650-1100nm/1.2-1.4μm)域の

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    w2allen 2008/01/08
    引用:紫外(100-200nm/60-180nm)と可視・近赤外(200-589nm/650-1100nm/1.2-1.4μm)域の2本の鏡筒と5つのセンサー)を搭載し。
  • 宇宙マイクロ波背景放射 - Wikipedia

    宇宙マイクロ波背景放射(うちゅうマイクロははいけいほうしゃ、cosmic microwave background ; CMB)は、天球上の全方向からほぼ等方的に観測されるマイクロ波である。そのスペクトルは2.725Kの黒体放射に極めてよく一致している。 単に宇宙背景放射 (cosmic background radiation; CBR)、マイクロ波背景放射 (microwave background radiation; MBR) 等とも言う。黒体放射温度から3K背景放射、3K放射とも言う。宇宙マイクロ波背景輻射、宇宙背景輻射などとも言う(輻射は放射の同義語)。 CMBの放射は、ビッグバン理論について現在までに得られている最も確かな証拠と考えられる。CMBが1960年代中頃に発見されたことで、定常宇宙論をはじめとするビッグバン理論と対立する説への興味は失われていった。 標準的な宇宙論に

    宇宙マイクロ波背景放射 - Wikipedia
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    w2allen 2007/05/29
    引用:CMB(宇宙マイクロ波背景放射)は宇宙の温度が下がって電子と陽子が結合して水素原子を生成し、宇宙が放射に対して透明になった時代のスナップショットであると考えられる。これはビッグバンの約40万年後。
  • すばる望遠鏡で127億年前のクエーサーを発見

    【2006年8月30日 すばる望遠鏡】 1億8000万個もの天体の中から、日の研究者が127億年前のクエーサーを発見した。候補を絞り込み続け、最後にはすばる望遠鏡が使われた。このクエーサーは日人が発見したものとしてはもっとも遠く、宇宙誕生後10億年における天体の進化や宇宙空間の様子について、貴重な情報を教えてくれる。 クエーサーのスペクトル。全体的に大きく赤方偏移していて、赤〜近赤外線の波長にピークがある。クリックで拡大(提供:国立天文台) クエーサーの画像。撮影に使われた波長は、左から順に750ナノメートル(nm)前後、890nm前後、1300nm前後。赤方偏移のために短い波長の光では暗く、長い波長で明るい。典型的な遠方クエーサーの色だ(提供:国立天文台) クエーサーのスペクトルを実際にすばるが撮影した画像で示した図。矢印で示されたのは、中性水素があれば吸収される波長の光。宇宙がすで

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    w2allen 2007/05/29
    再電離。引用:クエーサーの光は100億光年離れていても地球に届くほど明るいが、途中に「中性水素」、特定の波長の光が吸収されてしまう。この吸収の有無で、クエーサーが存在した時期に宇宙が電離していたかがわかる
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