最近というわけでもないですが、以前から、とりわけ飲食業界、介護業界、建設業界で人材不足がクローズアップされています。よく、ニュースを目にすることも多いでしょう。図書館業界を見てみると、地方公務員や国立大学といった正規雇用採用での応募者数は、公開されているデータを見る限り、それほど減っているわけではなさそうです。年次、各自治体や大学によりけりですが、急激に不人気職種になっている兆候は見られません。以前よりも減っているとすれば、不人気ではなく、採用条件年齢層が少子化世代の20代~30代前半の若年層に限定している結果でしょう。 一方で、非正規雇用主体の図書館業界において、非正規求人に対して応募する人材の増減を数値的に把握する方法はありません。無数にある非正規求人の応募数などのデータは存在しません。データがないので、ここから先の話は確信ではないことをご承知ください。 求人サイト「図書館ジョブ」や「
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