連載 ハマ・オカモトの自由時間 公開 2013/12/20 00:00 ソース bounce 361号(2013年11月25日発行) テキスト 構成/編集部 【今月の課題盤】D'ANGELO 『Voodoo』 Cheeba/Virgin(2000) 僕がジョン・メイヤー・トリオを通じて知った、ピノ・パラディーノというウェールズ出身のベーシストがいます。80年代から活動している世界的に有名なセッションマンで、ポール・ヤングやチャカ・カーン、エルトン・ジョン、ザ・フーなどなどに参加しているんですが、そのなかでもこのディアンジェロ『Voodoo』という作品が名盤だということを当時どこかで見て。僕は91年生まれなのですが、実は自分の小さい頃の音楽をよく知らないんですよね。で、さぞかし良いんだろうと思って、忘れもしない、移転前のタワレコ新宿店で当時の僕としては珍しく新品で買ったんです。で、聴いてみた
連載 IN THE SHADOW OF SOUL 公開 2010/04/28 21:00 更新 2010/04/28 21:17 ソース bounce 319号 (2010年3月25日発行) テキスト 文/出嶌孝次、林 剛 BILL WITHERS『Just As I Am』 Sussex/ソニー(1971) 30代前半という遅咲きのデビューを飾ったビルの初アルバム。ブッカーT・ジョーンズのプロデュースで、アル・ジャクソンやスティーヴン・スティルスらをバックに従えた楽曲群は、“Harlem”を筆頭に、大ヒットした“Ain't No Sunshine”、後にブラックストリートがネタ使いする“Grandma's Hands”など、フォーキーでありながら骨太にグルーヴする傑作揃い。ビルの朴訥とした歌声も聴き手の心を静かに揺さぶる。*林 BILL WITHERS『Still Bill』 Susse
[ interview ] 2003年の結成以来、新潟を拠点に活動を続けてきたローカル・アイドルの星、Negicco。度重なる危機に浮き沈みを経験しながらも、クォリティーの高い楽曲とパフォーマンス、三者三様なキャラクターの魅力によってジワジワと支持を広げ、タワレコのアイドル・レーベル=T-Palette入りしてからコンスタントに作品を重ねている3人が、これまでの歩みを集大成したベスト・アルバム『Negicco 2003~2012 -BEST-』をリリースします! ということで、彼女たちの活動を長年見守ってきたプロインタビュアー・吉田豪が、メンバーそれぞれのドリーム&ドラマをディープにインタヴュー! 7週連続の第2回目はMeguちゃんの後編をお送りします。初回を未チェックの方はまず前編を読んでからどうぞ。Megu(前編)はこちらから! ラインダンスとかする? ――そして『ヌキ天』という番組は
[ interview ] 2003年の結成以来、一貫して新潟を拠点に活動を続けてきたローカル・アイドルの星、Negicco。度重なる危機に浮き沈みを経験 しながらも、クォリティーの高い楽曲とパフォーマンス、三者三様なキャラクターの魅力によってジワジワと支持を広げ、タワ レコのアイドル・レーベル=T-Palette入りしてからはコンスタントに作品を重ねてきた3人が、これまでの歩みを集大成したベ スト・アルバム『Negicco 2003~2012 -BEST-』をリリースします! ということで、彼女たちの活動を長年見守ってきたプロイ ンタビュアー・吉田豪が、メンバーそれぞれのヒストリー&ドラマをディープにインタヴュー! 7回連続でお送りするその初回は Megu(前編)です! 自信はないです Megu「あ~、緊張する!」 ――トークは苦手なんですか? Megu「苦手です、すっごく……」 ――確
7月12日(土)18:30から配信するタワレコのネット番組「南波一海のアイドル三十六房」に、ハロプロOGの代表として、新垣里沙さんのスペシャルゲスト出演が決まった。 7月12日の三十六房は、この番組のトークの中から生まれたコンピレーションアルバムシリーズ「ハロー!プロジェクトの全曲から集めちゃいました!」Vol.3掟ポルシェ編、Vol.4小出祐介(Base Ball Bear)編の発売を記念して配信する5時間スペシャル番組。 今回の番組では、すでに発表になっているゲストは、Vol3の選者、掟ポルシェ氏、Vol4の小出祐介氏(Base Ball Bear)に加えVol2の選者である吉田豪氏、このシリーズのジャケットデザインを担当するイラストレーターのナカG氏、さらには、“中の人”として、長くハロプロ楽曲の制作とプロモーションに関わってきた橋本氏と西口氏という豪華メンバーに、ハロプロのOG代表
川本真琴や昆虫キッズらの作品に参加するマルチ・プレイヤーであり、〈次世代のポップ・マエストロ〉とも謳われる澤部渡(ヴォーカル/ギター)によるユニットで、幅広い知識に裏付けられたソング・ライティングがコアな音楽ファンから高い評価を集めているスカート。現在、昆虫キッズの佐久間裕太(ドラムス)、マンタ・レイ・バレエの清水瑶志郎(ベース)、カメラ=万年筆の佐藤優介(キーボード)をサポート・メンバーに迎えて活動している同ユニットが、ニュー・アルバム『ひみつ』を3月3日にリリースする。 ロングセラーとなった前作『ストーリー』から約1年ぶりに届けられる本作は、タワーレコードでも渋谷店と新宿店スタッフの熱いプッシュにより、オススメ・アイテム〈タワレコメン〉として全店で展開する1枚。すでに人気の高い“おばけのピアノ”や、疾走感溢れるライヴでの定番曲“セブンスター”、コードワークとメロディーが耳に残る“ともす
声優として、ユニット〈スフィア〉のメンバーとして、その柔らかでふんわりとした声の魅力を演技や歌を通してチャーミングに振りまいている豊崎愛生。ソロ歌手としての2ndアルバム『Love letters』は、前作『love your life, love my life』と同様に自身の名前〈愛=Love〉をタイトルに冠した、さまざまな形の〈Love〉が表現された作品だ。 「収録曲の歌詞には〈愛〉という言葉が結構入っていたり、あと〈届ける〉〈伝える〉っていうお手紙みたいなイメージで作った楽曲がたくさんあって。人に優しく響く歌を歌いたいと思っているので、愛がいっぱい届きますようにっていう意味を込めました」 なかでも強く感じられるのは、音楽に対する溢れんばかりの愛情。普段はパブ・ロックからモータウンまで、ジャンルを問わずあらゆる音楽を愛聴しているという彼女の趣味を反映するように、このラブレターにしたた
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