2016年5月に開催される第26回世界コンピュータ将棋選手権において、フィッシャークロックルール(10分+一手ごとに10秒加算)が採用されるとのことです。これまでの持ち時間は、第25回が10分+秒読み10秒、それより前は25分切れ負けでした。ここ数年は、おそらくは電王トーナメントの影響等もあって、最適なルールを模索している状態のようです。 一般論として言えば、切れ負けは、対局時間の管理がしやすく、大会運営に有利である反面、長手数の対局になると極端に棋譜の質が落ちるという問題点もあります。一方で、秒読みやフィッシャークロックルールでは、対局時間の見通しが難しくなる反面、長手数の将棋になっても指し手の品質を保つことができます。結果的に、大会の運営と対局の品質とが秤にかけられる関係になっているわけです。 また、第25回の選手権においては、会場のネット環境の影響もあって、秒読みにおける時間切れのト
2月に入り、日本の新しいチェス組織は正式に活動スタートということになりましたが、昨日、団体名が日本チェス連盟 (JCF) から、National Chess Society of Japan (NSC)に変更されるというニュースが流れました。この経緯については確かな情報が届いておらず、今日私が話題にしたいことからもずれているので、今回は置いておきます。私が注目したいのは、今年から新団体が主催するFIDE公式大会についてです。 昨晩、友人のブログにこうした記事がアップされました。 発進、JCF改めNCS~それぞれの思いと私の思い この中に、FIDE公式戦になる影響で昨年までの大会の日程や試合数が変更され、参加しづらくなるとの記述があります。これこそまさに私が気にしていたことでした。実際にゴールデンオープンがFIDE大会になった影響で、試合数が減ったことに不満の声があるとも、私の耳に届いていま
by franlhughes 世界王者クラスのレーティング2861から、いったいどうすればそこまで下がるのかというレーティング215まで、様々な腕前のプレイヤーが残した棋譜データを用いて、チェスではどんな戦いが繰り広げられているのかを可視化した人が現れました。 A Visual Look at 2 Million Chess Games http://blog.ebemunk.com/a-visual-look-at-2-million-chess-games/ Buğra Fıratさんは自らチェスのデータの可視化を行うスクリプトを書き、データ分析を行いました。 データのもとになったのは、チェス専門誌・The Week in Chessに掲載された1801年から2013年までの220万戦以上の棋譜を、RebelというサイトがPGNファイル化したもの。ここから変則チェスであるチェス960の
・民主的な手続きを経て就任していない代表と執行部 ・これらの人々による不明朗な金の流れ ・これらの人々により作られた常人には理解できない会則 ・民主的な手続きを経ないで行われた数々の除名 ・これらに無関心な会員たち ・日本におけるチェス普及努力の欠如 ・競技力の明らかな低下、育成能力の欠如 日本チェス協会は…… ●会長も副会長も理事も監事もいない。「会長代行」を自称する60台女性がひとりいるだけである。 ●「法人」ではない。判例にいう「人格なき社団」の条件も満たしていない。つまり法的行為の主体として「個人」と思われる。 ●何年も前から法人格を取ると思わせぶりな発言をしながら、いつまで経っても法人にならない。 ●会則で「JCAは財務リスクを伴う事業をKK日本チェス協会事業部JCABに委嘱する」と定め、事業部を「独立した事業体」と呼んでいるが、事業部は法人登記されていない。 ●過去29年間、日
渡井 美代子(わたい みよこ、1945年1月8日 - )は、日本のチェスプレーヤー。第1期全日本女子選手権チャンピオン。失踪したチェス元世界チャンピオンのボビー・フィッシャーを匿ったことでも知られる。 埼玉県出身。明治薬科大学卒業。学生時代の恋人の影響でチェスを始め[1]、薬剤師をしながらチェスプレーヤーとして活動していたが、その後薬剤師の仕事を辞め、日本チェス協会の秘書・事務局長を歴任した。 略歴[編集] 1969年:日本チェス協会に入会。 1972年:チェスオリンピックに初めて出場。世界チャンピオンになったボビー・フィッシャーのファンになる[1]。 1973年:日本チェス協会の招きで来日したフィッシャーの東京案内を頼まれ、浅草や秋葉原に同行する[1]。 1974年:女子チェス・オリンピアードコロンビア大会に出場し、アメリカの宗教団体Worldwide Church of Godの施設で
このコンテンツでは、カフェの大好きなチェスを紹介します。 初心者~中級者向けです・・・自分自身がそうですので・・・。 各コンテンツを補強・改善してくれる投稿を、随時募集中です。
チェスといえば、ARISF加盟IOC承認スポーツであるなど、スポーツとしての側面も持つ「頭脳ゲーム」の代表格ですが、現在ヨーロッパ武者修行中のチェス日本代表・小島慎也さんにチェスの試合を通じて、僕らが日常でも応用できそうな「勝利の方程式」を語ってもらいました。 皆さん、こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、1ヵ月近くいたヨーロッパに別れを告げ、東南アジアに飛んできました。現在タイの首都バンコクにいます。 ピンクが現在地 より大きな地図で 現在地 を表示 ところで、ハンガリーはブダペストのホテルで面白い人と出会いました。 チェス日本代表の小島慎也(23歳) 日本人でまだ保持者がいない、International Masterというチェスのタイトルを獲るためにハンガリーで行われている国際大会に参加しているそうです。 ある日、ホテルの近くで試合があるというので、同行させても
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く