ローマ法王庁に属する組織がAcer子会社と共同開発したスマートロザリオ「Click To Pray eRosary」に、メールアドレス、電話番号や身長、体重などの個人データを簡単に盗まれてしまう脆弱性が存在すると、セキュリティ企業のFidus InfoSecurityがTwitterで指摘した。 eRosaryは十字架と10個の珠を備えたロザリオで、スマートフォンと連動して祈りのやり方をサポートするが、それだけではなく活動量計としての役割も果たす。
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カトリック教徒約12億人の頂点に立つローマ法王ベネディクト16世が2月28日、自発的に退位しました。 終身制の法王が自らの意思で玉座を退くのは、13世紀末のケレスティヌス5世以来720年ぶりのこと。体力と気力の限界を理由に退位の意向を明らかにしたときは、世界中が驚くと同時に、一部にとまどいも広がりました。「存命中の前法王」という異例の存在が誕生するわけですから。 在任中に不始末相次ぐ ドイツ出身の初の法王となったベネディクト16世は、就任時は、戦後のドイツ民族に科されたホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の罪が名実ともに赦(ゆる)された証しとも言われました。しかし、在任中に、欧米各国の教会で、聖職者が過去に子供たちに性的虐待を繰り返していた事実が明るみに出たり、法王庁内の機密文書が持ち出されてスキャンダルが露呈したりするなど、不始末が相次いだため、「教理には詳しいが、管理能力はゼロ」と陰口をたた
ローマ法王庁によりますと、ローマ法王ベネディクト16世は、11日に行われた枢機卿を集めた会議で、今月28日をもって辞任することを明らかにしました。 ベネディクト16世は、その場で枢機卿たちに対し、「何度にもわたって、神に対し良心に照らして考えた結果、高齢に達しているわが身が、法王としての職務を全うすることができないという確信を持った」と、辞任する理由を説明したということです。 ベネディクト16世は、85歳で、高齢に加え、健康不安がしばしば取りざたされていました。
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