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ブックマーク / mainichi.jp (529)

  • 盤上の風景:/58 将棋 平藤真吾七段(57)=豊中市出身 おもしろくなる将棋界 /大阪 | 毎日新聞

    研究には将棋ソフトも使う。「将棋はそんなに簡単に負けるものでもないというのが、ソフトから得た将棋観ですね」と話す平藤真吾七段=大阪市福島区の関西将棋会館で、新土居仁昌撮影 失礼な言い方になるが、タイトルとは無縁の棋士人生。だが、どこかひょうひょうとした物腰が気になっていた。プロ入りは27歳。遅咲きである。「勝ち負けは想像以上に厳しいですよ。好きでないと地獄ですね、この世界は」。バイプレーヤーと言うのもちょっと違う、文字通り異色の棋士。半生を振り返る言葉にも独特の味がある。若き天才棋士の活躍やAI人工知能)の進化で変貌を続ける将棋界。「これからどんなことになっていくんやろうか」。勢いを増す大きな渦に興味は尽きないという。 中学生のとき棋士にあこがれた。だが、棋力はアマ10級。とても「プロになりたい」とは言えなかった。将棋道場に通い、関西奨励会に入会したときは高校2年。6人の同期のうちプロに

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    werdy 2024/04/23
  • オスカー平手打ち“事件”から1年 反撃に出たコメディアン | 毎日新聞

    米アカデミー賞授賞式で、クリス・ロックさん(左)を平手打ちするウィル・スミスさん=米カリフォルニア州ハリウッドで2022年3月27日、ロイター “ビンタ騒動”を思い起こす人もいるのではないか――。米アカデミー賞の授賞式が12日(日時間13日)に開催される。昨年、主演男優賞に輝いた俳優ウィル・スミスさんが、プレゼンターでコメディアンのクリス・ロックさんを平手打ちした。あれから1年。その瞬間も冷静を保ち、その後も沈黙を守ってきたロックさんだが、ついに口を開いた。その内容は「反撃」だった。【大野友嘉子】

    オスカー平手打ち“事件”から1年 反撃に出たコメディアン | 毎日新聞
  • 生活保護の生徒「対象外」 北海道の中学、修学旅行でクーポン配らず | 毎日新聞

    「つながる毎日新聞」は記者に取材してほしいテーマや疑問、情報をお寄せいただく 窓口です。専用のフォームとLINE公式アカウントを用意しています。郵便でも構いません。内容によっては記者がご連絡を差し上げます。情報提供者の秘密は必ずお守りします。すべてのご要望にお応えはできませんが、その場合も必ず目を通し、今後の記事作成に生かしてまいります。

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    werdy 2023/03/15
  • 天皇陛下、63歳に 「弱い立場の人々、胸痛む」 コロナ影響を心配 | 毎日新聞

    天皇陛下は23日、63歳の誕生日を迎えられた。陛下は皇居・宮殿「石橋(しゃっきょう)の間」で記者会見に臨み、新型コロナウイルスの影響について「社会的に弱い立場にある人々が、さまざまな困難を抱えながら生活をしていることに胸が痛みます。社会的な孤独・孤立の問題についても心配しています」と述べた。記者会見が行われたのは21日。 新型コロナに関しては「引き続き社会に大きな影響を与えた」とし、「日々の暮らしを支えていただいているエッセンシャルワーカーなどの皆さんに、改めて感謝の気持ちを伝えたい」と語った。

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  • 王将戦限定、掛川城の御城印が人気 早朝から長蛇の列、ネット転売も | 毎日新聞

    静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で始まった第72期ALSOK杯王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)第1局を記念し、掛川城で「王将戦特別限定御城印」(1300円)が販売されている。初日の8日には早朝から約500人のファンが長蛇の列を作った。一方で、インターネット上では高額で転売するケースも出ている。 藤井聡太王将(20)と挑戦者の羽生善治九段(52)の揮毫(きごう)と落款が入った限定品。掛川産のヒノキ柾目(まさめ)で作られたシート「木晴ら紙」を使い、計3000部を販売する。

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    werdy 2023/01/12
  • マスク氏の大規模解雇でツイッター混乱 社員提訴 広告主も撤退 | 毎日新聞

    米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、買収した短文投稿サイト「ツイッター」の大規模なリストラに踏み切った。米メディアによると、全従業員の半数に当たる約3700人が4日までに突然解雇された。日法人の社員も対象になった模様だ。ツイッター上には、リストラされた社員によるとみられる悲鳴のような投稿が相次いだ。 一方、リストラによる投稿管理部門の弱体化で虚偽投稿やヘイトスピーチ(憎悪表現)など問題投稿が放置される事態を懸念し、大企業が次々と広告出稿を取りやめる事態にもなっている。

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    werdy 2022/11/07
  • 将棋・2種類ある棋士編入試験 三段では藤井王将も試験官に | 毎日新聞

    棋士編入試験第1局で徳田拳士四段(右)と対局する里見香奈清麗=大阪市福島区の関西将棋会館で2022年8月18日午前10時(代表撮影) 将棋の棋士になるには、プロ養成機関「奨励会」ルートと、アマチュアや女流棋士向けに設けられた棋士編入試験ルートがある。 奨励会は通常6級からスタートし、1級から初段を経て三段まで上がり、半年ごとに行われる「三段リーグ」で上位2位に入るか、次点(3位)2回で棋士四段になれる。 棋士編入試験は、アマチュアだった瀬川晶司六段(52)の嘆願で2005年に特例で実施され、合格したことを機に06年に制度化された。直近の公式戦で10勝以上かつ勝率6割5分以上の成績を上げたアマチュアと女流棋士に受験資格が与えられる。直近でプロになった若手棋士5人と月1回のペースで対戦して、3勝すれば合格となり、順位戦の下に位置するフリークラスに編入される。10年以内に規定の成績を上げてC級2

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    werdy 2022/08/18
  • シュワルツェネッガーさん「無意味な戦争の犠牲に」 ロシア国民へ動画 | 毎日新聞

    ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、映画「ターミネーター」などで知られる俳優で政治家のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(74)が17日、ロシア国民に「無意味な戦争のために命や未来が犠牲になっている」などと呼びかける9分16秒のメッセージ動画を公開した。ロシア語の字幕もつけている。ツイッターでは20万回以上、リツイートされ、再生回数も1400万回以上に上っている。

    シュワルツェネッガーさん「無意味な戦争の犠牲に」 ロシア国民へ動画 | 毎日新聞
  • 「宇宙開発は愚か」 ガンダム生みの親、富野由悠季さん | 毎日新聞

    人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親、アニメーション監督の富野由悠季氏(80)が、毎日新聞などのインタビューに応じた。話題は故郷の神奈川県小田原市にとどまらず、地球の環境問題や教育に及んだ。2021年に傘寿を迎えた巨匠の言葉に、今こそ耳を傾けたい。 小田原の風土が生んだストーリー ガンダムは、人類が宇宙進出する時代を描いている。宇宙に建設した植民地(スペースコロニー)が地球連邦に独立戦争を挑み、兵器としてのロボットを操るパイロットたちが巻き込まれていく物語だ。勧善懲悪ではない筋書きには、故郷の風土が全面的に反映されているという。 「(小田原は)海のものでも山のものでもない、偏りがないところにワールドワイド性があった。だから、作品の中でイデオロギーを持った人をテロ集団にできた。田舎の小さな町だが、住みやすい良いところで、箱根や熱海を背負っている。明治から大正にかけて別荘地帯でもあ

    「宇宙開発は愚か」 ガンダム生みの親、富野由悠季さん | 毎日新聞
  • ウクライナは「私たちの歴史と重なる」 ケニア大使の演説に高評価 | 毎日新聞

    安全保障理事会で演説するケニアのキマニ国連大使=米ニューヨークの国連部で2022年2月21日、国連のウェブTVより ウクライナ情勢をめぐり21日に開かれた国連安全保障理事会の緊急会合で、ケニアのキマニ国連大使が行った演説が高く評価されている。軍事力を振りかざしてウクライナ東部の2地域の「独立」を承認したロシアの行動を、帝国主義によって分断されたアフリカの苦難の歴史をもとに「正当化できない」と明確に非難した。 「この状況は私たちの歴史と重なる。ケニアや、ほとんどのアフリカ諸国は帝国の終焉(しゅうえん)によって誕生した。私たちの国境は私たちが自分で引いたものではない。ロンドンやパリ、リスボンなど植民地時代のはるか遠くの大都市で引かれたものだ」 アフリカは19世紀から、英国やフランス、ポルトガルなどの欧州列強の植民地支配を受け、列強同士が勝手に決めた国境によって「分割」された。「今でもアフリカ

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  • 大谷翔平、人間性でもスケールの違い 誠実さ、にじみ出る懐の深さ | 毎日新聞

    記者会見で話すエンゼルスの大谷翔平=東京都千代田区で2021年11月15日午前10時9分、宮武祐希撮影 米大リーグで今季、「異次元」の活躍をし、15日に東京都内の日記者クラブで記者会見したエンゼルスの大谷翔平(27)。1時間に及んだ会見での様子や受け答えから、人間性でもスケールの違いを感じさせた。 帰国後初の公の場となる会見場に姿を現したのは午前10時の開始3分前。グレーのスーツ姿でフラッシュを浴びながら入場し、やや緊張した面持ちで始まるのを待った。 最初の質問は項目が多く、大谷は「質問が長かったので、何から答えていいか分からないですけど」と一言。150人近い記者、カメラマンが集まった会場は笑いに包まれた。ユーモアで現場の空気を和らげ、「不安はあったけど焦りはなかった」と故障時の心境をまとめた。 印象的だったのは、どんな質問にも誠実に答えようとする姿勢だ。質問者に体を向け、顔を見て話を聞

    大谷翔平、人間性でもスケールの違い 誠実さ、にじみ出る懐の深さ | 毎日新聞
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    werdy 2021/11/23
    “試合に出るからこそそういう経験ができる。今までけがで出られなかったので、落ち込むことも含めていい1年だった”
  • 大谷翔平「満票すごくうれしい」 MVP受賞、会見一問一答 | 毎日新聞

    米大リーグ、ア・リーグの今季最優秀選手(MVP)を受賞したエンゼルスの大谷翔平(27)が18日(日時間19日)、全米野球記者協会の記者会見で思いを語った。主なやりとりは次の通り。 ――振り返ってみて、「二刀流」のプレッシャーがあったから活躍できたのか。 ◆ここまで「100%歓迎されて」という雰囲気はなかったので、常にそういう批判的なことはあったが、自分がここで頑張りたいなと思って頑張ってきた。反骨心はない。純粋にどこまでうまくなれるか、頑張れたのがよかった。

    大谷翔平「満票すごくうれしい」 MVP受賞、会見一問一答 | 毎日新聞
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    werdy 2021/11/23
  • 「女に落語は無理」と言われても 初タイトルの桂二葉さんが貫く流儀 | 毎日新聞

    女性で初めて「NHK新人落語大賞」の大賞に決まった桂二葉さん=大阪市北区で2021年11月11日、菱田諭士撮影 「NHK新人落語大賞」で女性初の大賞に選ばれた桂二葉(かつら・によう)さん(35)は、記者会見で「ジジイども、みたか!」と口にした。10年前に入門した頃、先輩から「女に落語は無理や」と冷たくあしらわれ、男性中心に作られてきた落語界の常識に悩まされたこともあったからだ。現代の女性が登場する創作ではなく、あくまで古典にこだわった二葉さん。この賞は若手落語家の登竜門とされ、自身初のタイトル。落語界を見返すまでには、ある発想の転換があった。 「アホ」に心奪われ入門、壁にぶつかる 二葉さんは1986年生まれ。大阪市出身。おかっぱ頭とよく通る高い声がトレードマークで、独演会ではチケットが完売するほど。ラジオにも出演し、上方落語界で人気の若手の一人だ。 学生時代に笑福亭鶴瓶さんのファンになり、

    「女に落語は無理」と言われても 初タイトルの桂二葉さんが貫く流儀 | 毎日新聞
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    werdy 2021/11/23
  • 釈放の市課長会見「決め打ち」捜査批判 高知・香南官製談合事件 | 毎日新聞

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    werdy 2021/11/19
  • 「気持ち悪い」虫、ヤスデが大量発生 例年より早い出現の原因は | 毎日新聞

    多くの足を持つ見た目の気持ち悪さで害虫扱いされている外来ヤスデ「ヤンバルトサカヤスデ」がこの夏、鹿児島市内の住宅地で例年より2カ月も早く大量発生し、住民を悩ませている。何が起きているのか。現場を訪れた。【足立旬子】 9月初め、市南部の高台にある住宅地の家の周囲には、体長2センチほどの茶色いヤンバルトサカヤスデの死骸がたくさん落ちていた。薬剤で駆除されたのだ。近くに住む60代の女性は「ヤスデがいるんじゃないかと思うと怖くて、8月は床にごろんと寝そべることもできなかった」。70代の男性は「夜になると壁をよじ登って天井まで達した」と話した。 住民は、市が無料配布する駆除剤をまいたり表面がツルツルした養生テープを張ったりして、室内への侵入を防ごうとしているが、完全には難しい。刺激を与えると毒性のシアン化合物を含むガスを出すため、焼いたり熱湯をかけたりするのは厳禁だ。

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  • まんだらけを書類送検 中野区の禁止区域でアダルトDVD販売容疑 | 毎日新聞

  • 「自分は間違う」を根本に置くのが「保守」 引退の伊吹文明氏に聞く | 毎日新聞

    今回の衆院選に出馬せず、引退した前衆院議員に聞いた。 伊吹文明元衆院議長(83)=自民 「保守」は極めて謙虚な思想であって「自分は間違う」ということを根に置いている。政治の場では独裁ではなく、民主主義を選ぶ。経済の場では統制経済のように一部の人に任せるのではなく、大勢の人が参加する自由主義市場経済を選ぶ。 しかしこれらを満たすだけで保守というわけではない。もう一つ大切なことがある。今に生きている多数もまた間違うからだ。

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  • 高市早苗氏、企業の現預金への課税を検討 法人税巡り | 毎日新聞

    自民党の高市早苗政調会長は13日夜、BSフジの番組で、税制について「法人税に手を突っ込む予定だ。現預金に課税するかわりに、賃金を上げたらその分を免除する方法もある」と述べ、私案として現預金への課税を検討していることを明らかにした。「一般的な法人税をやるのか、現預金課税をやるのか。どっちにしても賃金…

    高市早苗氏、企業の現預金への課税を検討 法人税巡り | 毎日新聞
  • 日本研究者ウォルフレン氏はなぜ「陰謀論」を唱え始めたのか | 毎日新聞

    「新型コロナウイルスに感染しても多くは症状がない。(当は危険ではないのに)人為的に恐怖の風潮が作られている」「(米マイクロソフト共同創業者のビル・)ゲイツはワクチンで我々に微粒子を注入し、全世界の70億人を監視するつもりだ」――。 ユーチューブの動画に映る一人の老紳士。厳しい表情でそうまくし立てる。発言は荒唐無稽(むけい)な「陰謀論」にしか聞こえない。だが彼は、これまで日研究などで世界的に評価されてきた著名なオランダ人ジャーナリストだ。 カレル・バン・ウォルフレン氏(80)。オランダ日刊紙で東アジア特派員を務め、1989年に発表した「日/権力構造の謎」、94年刊行の「人間を幸福にしない日というシステム」はベストセラーとなった。官僚支配などを指摘した日論は広く支持され、アムステルダム大名誉教授としても活動してきた。 ウォルフレン氏が新型コロナに関する奇妙な言説を唱えだしたのは、世界

    日本研究者ウォルフレン氏はなぜ「陰謀論」を唱え始めたのか | 毎日新聞
  • 小山田圭吾さん、過去の「いじめ告白」拡散 五輪開会式で楽曲担当 | 毎日新聞

    クイック・ジャパン(1995年3号)に掲載された小山田圭吾さんのインタビュー記事=東京都千代田区で2021年7月15日、北山夏帆撮影 東京オリンピックの開会式の楽曲を担当する小山田圭吾さんが過去に雑誌のインタビューで長年にわたって同級生をいじめていたと告白していたことを巡り、15日に「いじめ自慢」としてツイッターでトレンド入りするなど「炎上」状態になった。組織委員会が14日に開会式の楽曲を小山田さんが担当すると発表していた。 炎上の発端となったのは、小山田さんが楽曲を担当することを疑問視するツイート。ツイートが根拠としているのは、「ロッキング・オン・ジャパン」(1994年1月号)と「クイック・ジャパン」(95年3号)に掲載されたインタビュー記事2。…

    小山田圭吾さん、過去の「いじめ告白」拡散 五輪開会式で楽曲担当 | 毎日新聞
    werdy
    werdy 2021/07/20
    “クイック・ジャパン”