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評論家に関するwerdyのブックマーク (2)

  • なだいなだ氏死去、鋭い文明考察とユーモア : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    精神科医の体験に裏打ちされたユニークな文筆活動で知られた作家、なだいなだ(名・堀内秀=ほりうち・しげる)さんが亡くなっていたことが8日分かった。 83歳だった。 慶応大医学部卒。フランス留学後、同大病院などに勤務。その一方、同人雑誌「文芸首都」に加わり、「海」などで6度、芥川賞候補になった。スペイン語で「無と無」を意味する「なだいなだ」のペンネームで小説、エッセー、批評などを発表。鋭い文明考察とユーモアあふれる文章で、幅広い執筆活動を続けた。作家で精神科医の北杜夫さんとの親交も深く、医師としては、日アルコール依存症研究の先駆者だった。 1969年、「娘の学校」で婦人公論読者賞。70年、「お医者さん」で毎日出版文化賞。フランス人のとの間に生まれた娘たちに人生を語りかけた「パパのおくりもの」や「人間、この非人間的なもの」「権威と権力」「老人党宣言」など多数の著書がある。

  • 江藤 淳|浄土真宗 親鸞会・名句名言のウラ側は

    江藤 淳 Eto Jun,1932-1999 戦後日を代表する文芸評論家。東京生まれ。夏目漱石の研究で知られるほか、保守派の知識人として戦後民主主義を批判。1999年鎌倉市の自宅で自殺。代表作に「漱石とその時代」「成熟と喪失」「閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日」など。 平成11年、戦後を代表する文芸評論家が、66年の生涯に自ら終止符を打った。鎌倉の自宅で倒れている江藤淳氏が発見されたのは、慶子夫人を亡くして1年に満たぬ、7月の夜だった。 江藤氏との慶子夫人は、慶応大学の同級生である。恋に落ち、卒業と同時に結婚した。在学中の『夏目漱石論』で、気鋭の評論家として注目されていた江藤氏は、格的な執筆活動を始める。 歯にきぬ着せぬ辛辣な批評は、政治や現代社会にも及び、石原慎太郎や大江健三郎らとともに、新世代の旗手と称されるようになる。 執筆に現れた完全主義者ぶりを、批評家・福田和也氏は

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