取材に応じる外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長(右)を車の中に押し込めようとする男性=12日、北京市内のホテル(共同) 【北京=川越一】日本政府による尖閣諸島国有化を受け北京入りしていた外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長が12日、中国外務省の羅照輝アジア局長らとの会談後、市内のホテル前で報道陣に対応しようとしたところ、公安当局などに妨害された。 当局は突然、現場に警察車両で乗り付け、取材活動を許可しない旨を日本大使館関係者に通告。警備員らが杉山局長の頭を押さえつけて車に押し込み、報道陣との接触を妨げた。 空港で取材に応じた杉山局長は「あらゆる形で意思疎通を続け、強化していくことが重要という点では一致した」と述べたが、会談の詳細な内容には言及しなかった。
「的を得る」が誤用であるという主張は、2013年12月発売の『三省堂国語辞典』が、これまで同辞典が掲載してきた「的を得る」誤用説を撤回したことで、ほぼ俗説と確定しています。 それについてはこちら「 【逆転】「的を得る」:「誤用説は俗説」と事実上決着へ 」をご参照ください。(2014.5.28) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 資料として「青空文庫」で見つかった「正鵠を得る」「正鵠を射る」「的を射る」などの用例を年代順に並べた一覧を上げておきます。「青空文庫」は著作権者の没後50年を経て著作権が消滅した作品が集められているため、年代の古いものについてはある程度網羅性が高く、年代が近くなるほど抜けが多くなります。 たとえば1946年の国語改革時に40歳だった作家が70歳で没したとすると、その著作権が切れるのは2016年ということになります。私は「的を
「的を得る」が誤用であるという主張は、2013年12月に『三省堂国語辞典』が、これまで同辞典が掲載してきた「的を得る」誤用説を撤回したことで、ほぼ俗説と確定しています。 それについてはこちら「 【逆転】「的を得る」:「誤用説は俗説」と事実上決着へ 」をご参照ください。(2014.5.24) 「正鵠を~」「的を~」の派生の経緯については、誤用説との絡みを含めて別の記事にまとめましたのでそちらをご参照ください。 補足:「的を得る」誤用説 と「的を得る」の元は「正鵠を得る」説 の比較検討 現在では、たいへん精確な調査をされた方によって「正鵠を得る/射る」「的を射る/得る」の登場時期は、私のこの記事よりも遥かに遡ることがわかっています。 「正鵠を得る/射る」(より古い形は「正鵠を得る」です。実際の使用例も古くから「得る」が圧倒しています。) http://kumiyama-memo.hatenab
音読授業を創る そのA面とB面と 07・1・16記 鼻濁音の発音の指導方法 鼻濁音とは 「が行音」(が、ぎ、ぐ、げ、ご)には、濁音で発音する音(おと) と、鼻濁音で発音する音(おと)とがあります。 二つの発音は、どう違うのでしょうか。その違いを子ども達にどう指導 すればよいのでしょうか。 これについて、以下に詳述していくことにします。 (1)が行音には二種類の発音がある 「が行音」(が、ぎ、ぐ、げ、ご)には、濁音で発音する「が行音」の 言葉と、鼻濁音で発音する「が行音」の言葉とがあります。詳細は、本稿の 下段(7)を参照のこと。 「がいこつ」の「が」、「ぎんこう」の「ぎ」、「ぐんたい」の 「ぐ」、「げんき」の「げ」、「ごはん」の「ご」は、濁音で発音する 「が、ぎ、ぐ、げ、ご」です。 「めがね」の「が」、「おにぎり」の「ぎ」、「もぐら」の「ぐ」、 「
《人口問題を古くから研究してきたという堺屋太一氏は人口増への“秘策”を披露した》 堺屋氏「(出生率が高い国の理由は)子育てを市場化したから。ベビーシッターがいつでも来てくれる。それと若年出産率が高いからだ。だから若年出産率が高くなるような施策をとればいい。例えば高校で子供を産んだ人に校長がお金を配るとか。そういうことを家庭の問題などと合わせて議論してもらいたい」 《続いて社会保障が専門の鈴木亘学習院大教授は、内部留保が膨らむ閉鎖的な社会福祉法人の改革案を質問。府市特別顧問の上山信一氏は規制緩和と道州制の関係についてコメントした。討論会はスタートから3時間経過したが、テーマが多岐にわたり、消化不良的な側面も否めない》=(4)に続く
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